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現在VIA BELLA ITALIA全スタッフ、12月の繁忙期を乗り切るべく頑張っております。
例年にない多くのご注文、本当にありがとうございます。

しかし、こんな繁忙期に、ここってヨーロッパ。日本じゃないのよねーと痛感する日々でございます。
大人気の某ブランドの腕時計を扱う取引先、突如、現在棚卸し中!!!! って、なんでこんな時期にやるの????? と在庫確認さえできなくなるし。

「クリスマスに届きますか?」
「24日までに着で」
「20日には必着で。彼女,、彼氏へのプレゼントなので」
「ギフト包装お願いします。」この時期なのでやりますが、通常は有料サービスです。
「配送時間帯指定できますか?」 国際便はできませーん。

はい、お届けしたいのはやまやまなんです。
今年は9月の台風、北海道地震の後から日本税関の動きがおかしく、無駄に遅い。
ホームページを見ても、特別遅延の情報などはないので、そのうち治るだろうと思ったのは甘かった。
そのまま、年末の混乱期へ突入いたしました。汗
11月の中頃に送ったものから、順々にお届けまでの期間がのびのびー。。。。。。

あああ、なのに!
日本のお客さまは日本税関の裏側がすっごいことになっているだろうなんてことは知らないので、
「クリスマスに届きますか?」

無理っぽいです。。。。。

しかも、ほぼ100%、お急ぎというお客様は国際EMS便をお選びいただいているようなんですが、郵送ですので、税関の作業次第です。

スピード便としてオプション設定しています国際宅配便ですと、自社内に通関部があるようですので、この日本税関の遅延を避けることはできると思います。

ですので、お急ぎの場合、どうか、どうかスピード便をご指定くださいませ。
4,500円追加でかかりますが、その価値ありです。
発送から48時間、72時間ほどでお手元に届きます。箱の扱いも郵送に比べると丁寧です。

ちなみに現在EMSは発送から、お届けまで2週間ほどかかっています。
さらに、しっかりクッション材を入れて厳重に梱包したダンボール箱でさえ、これって誰かエルボードロップかけた?ってなことになります。

無理ですとさりげにお伝えすると「できるだけ頑張って早く届けてください!」ととってもポジティブなお返事をいただきましたので、頑張れるものなら頑張りたいと思います!!!!! が、私が頑張っても早くはならないんです。
無力でごめんなさい。

税関も正直に、9月の台風でこれこれの被害を受け、現在通関作業に大変な遅延が発生していますとかなんとか言ってくれればいいのにな・・・・・・。







最後までおつきあいありがとうございます。Grazie per la visita!



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by viabellaitalia | 2018-12-12 03:18 | Comments(0)

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前身のproteofood.comの頃、御社で扱っているものじゃないんですけど、イタリア旅行で行った先で飲んだ、あのワインが忘れられないんです。探してもらえませんか?というお客様からの1通のメールから、お買い物代行サービスを始めることになった。

最初は日本でまだまだ知られていない、生産者さんたちも知っている美味しい食材を紹介しようと始めたオンラインショップだったけど、意外にお問い合わせの商品は多岐に渡り、じゃあ、いっそもうなんで探します!みたいな。

幸いにも我が共同経営者は忍耐力あるイタリア人。爆
全く知らない業界のものでも、コツコツと探し、いつの間にか毎年リピートでご注文はいただけるお客様も。

先月、日本のお客様に送ったものは、小さな瓦。
本当にちっちゃいんです。
元々は季節もの、12月のクリスマスの時にイタリアの家庭で飾るプレセーピオと呼ばれる、イエス キリスト生誕のジオラマで使われる部品なんです。

ちっちゃいくせにちゃんとテラコッタでできてるのと、毎回量をお買い上げいただくので、宅配のお兄ちゃんが「はい!」って渡してくれる箱が見た目より、ずっしりで、毎回「うおっ!」となります。笑

毎回オーダーいただくお客様は、この瓦を使って、とっても可愛い雑貨を作るクラフト作家さんです。
今回も可愛い作品のお写真をいただきました。

プレセーピオと言えば、ナポリ。
この小さな瓦の生産工場もナポリ近郊。
12月にはナポリ市内のお店で、季節もののいろんなプレセーピオが販売されますが、こんな可愛く変身する例は、あんまりないだろうな。
イタリアではプレセーピオはクリスマスツリーより一般的、伝統的なクリスマスを飾るアイテムです。
私も毎年、欲しいなーと思うけど、あまりにもジオラマで、うーん。。。。。とお財布の紐があかない。

こんなモダンで可愛い背景のプレセーピオだったら、欲しいな・・・・・。







最後までおつきあいありがとうございます。Grazie per la visita!



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by viabellaitalia | 2018-12-07 01:29 | I love shopping通り | Comments(1)

カルロの災難

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この週末、またもやカルロくん大災難に出くわしました。
土曜日の夕方、いつものトイレタイムお散歩中に、突然近くの広場で打ち上げ花火大会が始まり、大パニックに陥ったカルロくん、華麗なハーネス抜けをやらかし大逃走。。。。。

カルロは花火が大の苦手。
私も年の暮れの12月は爆竹がいきなりパーンと鳴り響くことがある月だということすっかり忘れてましたが、今回は12月4日の鉄の丘の守護聖人 聖バルバラ祭の開催お知らせ花火大会が、なぜか前倒しで1日の夕方に行われるなんてこと・・・・・知らなかったんですね。

数年前のやっぱりこの時期にお散歩中に花火が打ち上がり、ハーネス抜けをしたことがあったけど、その時は、彼自身、急に自由になって、あれ?と思ったのか、私のところに戻ってきたんですが、今回は花火が鳴り終わって、「さあ、もう大丈夫だよ!」と彼をなだめているときに、また花火が始まり、なんてことが数回繰り返され、大パニックで自由になった途端、後を振り返ることもなく、一目散に花火の音がする広場の反対方向へ走って行ってしまい。

時は夕方。人出もあり交通量もかなりある時間。
カルロは、気にくわない犬と出くわすと大喧嘩になるので、普段自由には絶対歩かせないようにしているので、道を安全に渡ることや車がどれだけ危険なものかが、わかっていない。
大慌てでカルロの後を追うも、スピードが違いすぎて、あっという間に見失った。

「カルロー!!!」と名前を叫び、まるで気狂い女のごとく、髪を振り乱し、町のメイン通りを必死に走るも愛犬の姿はもう見えない。

途中で犬連れの人がいたので、犬を見かけなかったか?と聞くと白い犬が走り去ったと指差すのは、まさに夕方の交通ラッシュで大混乱のロータリー。
「もしあそこを渡っていたら、大変だよシニョーラ!」

ええ、わかってますよ! それこそ私がここだけは渡ってくれるなと願うところですもの。
もし無事にこのロータリーを渡っても、道はまっすぐ町外れの大きなローマ街道に繋がってしまうので、それこそ、まちの外に行ってしまったら、もうカルロを見つけることはできなくなる。

ああ、どうしよう! 愛犬との別れはこんなにも突然訪れてしまうのか!
と頭の中でいろんなことが駆け巡る。そんな間にも恨めしくも打ち上げ花火の炸裂音が続く。

交通ラッシュのロータリーは見た目、犬が入り込んで車の事故などが起こっていないようだ。
しかもここは去年まで住んでいた家のすぐ近所で、カルロはきっとこの辺りの道を覚えているはず。
もしかしたら、以前住んでいた家に戻っているのではないだろうか?と思い、そっちへ向かうべきか?それとも、だれかに応援を要請するべきか?思ったときに、携帯が鳴る。

番号表示は知らない人。でもコールセンターではない。
まさか! 「Pronto? もしもし?」
「あなたの犬を保護しています! 私たちFallaci通りにいます。」

あああああああああああああああああああああ!!!! 神様!!!!!

「Fallaci通りで車のランプを点滅していますので、すぐわかると思います。」

この電話を受け取った時、私は鉄の丘の人たちがコロッセオと呼ぶ大きなロータリーの横にいた。
Fallaci通りはここから大きな小高い丘を登って下る通りである。

「大丈夫ですよ。怯えてますけど怪我してません。ここで待ってますから。」と電話をくれた女性の声を信じて、必死に走り上がる。

カルロが保護された場所は、私のオフィスがあるマンションのの2件隣り。
マンション前に一台車がランプを点滅させながら停まっていた。

「上の方から、すごい勢いで走ってきたんです。可哀想にすごい怯えてて。」
「きっとこれですよね?」と打ち上げ花火の音の方を指差す若いカップル。

多分、カルロは彼にとっても安全な場所へ逃げようとオフィスへ向かっていたのではないだろうか?
実に彼が逃げた場所から軽く1,5kmの距離をこの短時間で走ったようである。
それとも逃げたはいいけど、どうしよー!!! ぼく迷子だ! マンマどこ?とでも思ったのか?




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この顔からダメージは予想するべきだったんですけどね。
ごめんね。




まだ花火が止まなかったので、ひとまずカルロとオフィスに避難し、落ち着かせてから家に戻った。
カルロが落ち着いて、いつものお気に入りポジションでうとうとし始めてから、私もほっとして、保護してくれたカップルに改めてお礼のメッセージを入れる。
それに、鉄の丘のジュエリー職人のファビオに作ってもらったネームプレートのおかげでもある。

「犬の名前と私の電話番号を印字して欲しいの」

「でもさ、カルロの名前大層すぎて、これじゃあ、ミカに電話がかかってきたら、カルロ8世さんですか? って謝礼金ふっかけられるぞ!」と友人でもあるファビオが気をきかせて私の名前も入れてくれたネームプレート。
この時の会話はよく覚えている。

いつもよりぺったり私にくっついて丸くなるカルロに「良かったね、カルロ。もう大丈夫だよ」って言ったんですけどね、実は次の日、カルロくん、この時のストレスで体調を壊し一日中、大変なことになりました。汗

日曜日の一日中、ご飯どころかいつもなら食らいつく大好きなおやつも、受け付けず。
お腹にガスが発生し、キュルキュルと腸が動くたびに痛みがあるらしく、体を痙攣させ、日曜日の夜はずっとお腹のマッサージ。

ああ、またもや獣医さん行きか?と思い始めた月曜日のお昼、やっと調子が良くなりました。

お祭りの花火はうきうきと楽しいものだけど、4本足の親友くんには悪夢でしかない。
こんなことで、いきなりカルロを失うところでした。







最後までおつきあいありがとうございます。Grazie per la visita!



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by viabellaitalia | 2018-12-04 03:55 | Bau Bau Park | Comments(0)

会話の森の迷子

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さあ、いよいよ12月。
VIA BELLA ITALIAスタッフ一同
クリスマスまで頑張るぞー!



イタリア語は主語をはっきり言わない。
主語を省略し、動詞が人称によって変わるので、動詞から主語を察するんである。

日本にも以心伝心とか、察するとかいう言葉はあるが、言語自体が動詞を聞いて、主語を察せよ!って、外人には辛いお話である。

まだ書いたものなら、なんとかなる。でも会話となるとまさに連想ゲームである。
さらにイタリア人との会話は、まず人の話を聞かないし、それぞれが勝手に自分の話をするので、私はよく会話の森で迷子になる。

「今日はやることが一杯で、大変なんだよ!」

私の仕事は日本のお客様がメインなので、寝ているうちにオンラインから注文が入っている。
サクサクと仕事を進めるためにも、モチベーションをあげるためにも、朝、出勤前に注文状況の報告や軽いブリーフィングを店長と電話ですることが多い。

「2時には子供を検査に連れていかないといけないんだ。」と店長。
午前中働ける時間がいかに短いかを説明したいらしい。

「〇〇して、この注文を卸に入れて。。。。で2時に保健所での検査があるから、1時半には会計をすませて。。。。」

公立の医療機関を使う場合、イタリアはお会計は先である。
ちゃんと払いましたよ!という領収書を持って、診察や検査に並ぶんである。

「なんで、先に銀行に行ってお金を引き下ろして。。。。お昼も先に食べとかないといけないし。ついでに今日は車の修理工場にも寄ろうと思って」

あら、そりゃあ、本当に午前中みっちりだね。車の修理ってどっちの車を持って行くの?

現在、社用車と私用車の2台とも、ほぼお陀仏なんである。
もうすぐクリスマス里帰り時期、長距離運転必須なので、やっと重い腰を起こしたらしい。

「うん。まずは社用車。なにせさー産婦人科だからさ!」

へ?

「まずは見積もりしないとね! あー今日は大変だ」

ここまで店長の会話についていけたのに、いきなり道を見失う。

産婦人科??? と聞いてみる。

「そうだよ! 産婦人科だからさ! もう大変だよ。」

ちょっと待て、産婦人科って?????

「しかもさ、予約取らないといけないし。いっつも一杯で全然仕事してくれないし。」


果たして、ここで、皆さんは理解できただろうか?
私と同じく、会話の森で迷子になってませんか?

なんとか道しるべを探そうと、改めて「産婦人科?」と聞いてみる。

一体、この産婦人科はどこから出てきたのか?
主語はなんだったのか??????

前の会話を思い出してみよう。

今日は子供の検査が保健所であると言っていたが、彼のお子ちゃまは、まだ4歳で産婦人科の検査なわけがない。

車の修理工場から、いきなり産婦人科と出たので、まさか・・・・車体工場に働くおっちゃんが実は、産婦人科? ありえん・・・・・・。

そう言えば、先週、奥様がマンモ検査するとか話してた。
奥様が産婦人科に行くのか?
でも、今日は、子供の検査って言ってなかったっけ??????

「ねえ、誰が産婦人科を受けるの? 産婦人科はどっから出て来たの? 今日は保健所に行くんだよね? お子ちゃまの検査なんだよね?」

「たああああああああ、ミカはこういう言い回しわからんちんだな! もう18年もイタリアにいるのに。」と言われても、全然わかんないよ。

「だーかーらー! 車体工場が!(主語)まるで産婦人科みたいに、結構な金額がかかる上に、わざわざ前もって予約を取らなきゃいけないって言ってるんだよ!」

確かにね。。。。。産婦人科こそ、公立医療機関を使っちゃうとマンモグラフィー検査が来年予約なんかになっちゃうから、予約は前倒しでしないと、いつまでたっても順番がこない。
大抵待てずにさっさと私立、プライベートクリニックに行くんですが、プライベートの場合はお会計が、公立とは違い、日本のように後払いです。
で、これが請求金額が、うおっ!となる金額がくるんで、前もってお見積もりというか、だいたいかかる費用を聞いておくんです。

あー、もー!!!!! 主語言ってくれよ!
18年イタリアに居たって、車体工場が産婦人科のようだなんて、誰がわかるか!

こんな毎日で、おでこに迷子札をつけておきたくなります。







最後までおつきあいありがとうございます。Grazie per la visita!



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by viabellaitalia | 2018-12-01 04:01 | イタリア広場 | Comments(0)