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イタリアの給水車

思いがけない災害はある・・・・
意外にもこういう用意だけはあるイタリア。





金曜日のお昼休み。いつものごとくおうちに戻ると・・・・・・・・・・・・・・・



床が水浸し。。。。。。。。。。


ドアを開けて、おっかえりーと飛びついてきたカルロさんのあんよがすでにびしょぬれで、え? とは思った。


食材を買い込んで来たので、キッチンに置こうと数歩歩いたときに、後ろにいた店長が、「足元気をつけて! 水が!」


え?????


足元に視線をやってびっくりこーん・・・・・・・・。


お家の中が水浸し。床上浸水4センチほど。



どこから、こんな水が?????? 

うちにはバスタブがない。洗濯機は外だし、キッチンもバスルームの蛇口は閉まったまま。


私が呆然と水源を探している間に上の階に走った店長から電話が鳴る。


「2階のキッチンのシンクの下の水道の配管がぱっくり割れてる!!!!!!!」


ふと天井を見上げると、あら・・・・・・・天井から水が降って来てるよ・・・・・・・・号泣


2階と1階をつなぐ階段からも、開かずの扉越しにも上の階から水が流れて来る。

モップで水を汲み取ろうと思ったけど、上の階をなんとかしないと無駄だわね。


その朝は2階の店長のおうちのキッチンでコーヒーを飲んでから、出勤したのだが、そのとき特別蛇口は使わなかったのに、なぜ????

去年の秋に引っ越してきたおうちは新築ではないので、多少不都合はいろいろある。もしかしたらこの配管も老朽化してたのかもねと、

がっかりする前に、もうひたすら水かきである。


店長のおうちのキッチンは床上5センチほど水がたまっている。早くこの水をなんとかしないとどんどん私のおうちに落ちる訳で。

居間にある超高級ペルシャ絨毯2枚もびしょ濡れ。

そのうちの1枚は、今回のお引越のお祝いにと伯父さんからいただいたプレゼントだそうだ。


いつもなら、おうちにはMrsゴジラさんが在宅だけど、数日前に夏の里帰りにお出かけして、3階建てのおうちにはカルロしかいなかった。


カルロもさぞかしびっくりしただろう。天井から水が降って来るのを見てぎょええええええ!!とは思っただろうけど、犬なだけに「マンマ!!! おうちが大変!」とか電話をかけてくることもできないし。

彼のクッションもびしょ濡れ。水がまだ行かなかったソファーの上にいたようで、帰宅した私に駆け寄る際に水の上を歩いた模様。


店長と二人で2階と1階の水をかきだすこと6時間。

途中、ぱっくり亀裂が入った配管を変えるために店長にお店に走ってもらった。


配管を交換しないと水道の元栓を開ける事も出来ないし、大惨事が発生したのは金曜日のお昼。

土曜日は配管工や部品を売る小売店などはお休みというリスクもある。

金曜日のうちに修理できるものなら、なんとかしないと、こんな真夏に水なし週末はきつい。


新しい配管を買ってきた店長が、家に着くなり「すごいことやらかしてくれたよ。。。。。」って誰が?


私たちのおうちは丘の中腹にある。

丘の登り口のどこかのおうちから、水がこんこんと道路に流れ出ていたのは、その朝、カルロとお散歩をしたときに見かけていた。

この水道工事を日中していたらしいが、工事の終わりに丘の頂上までちゃんと水が届くか、水道管に強烈な空気圧をかけたらしく、これがね・・・・・・見事にこの地区のあっちこっちのおうちのキッチンの水道配管を破裂させたわけで・・・・・・・汗。


「あ....やっぱりブルネレスキ通りですか? 今日はね、その辺りのお客さんが何人も、この配管を買いに来ましたよ。」


とはお店の人からの情報である。


ひとしきり家の中の水を掃き出し、配管も取り替え、水道の元栓を開けるも・・・・やっぱり水が出ない。


学校も夏休みで世の中半分バカンスのイタリアの7月の末。惨事が起こったときに在宅だった人も多かったとは思うが、ローマなどで働き夜まで帰宅しない家庭もあるだろうし、バカンスに行っちゃってるところもあるだろう。


一通りの人が帰宅し大惨事の状況を把握できるまで、鉄の丘市は水道の供給を止めちゃったのでございましたが、こういうニュースも情報もまったく市民には発信されないので、近所に配置された給水車まで、ひとまず水を汲みに行きました。

6時間に及ぶ水かき作業の後の水汲みは、普段肉体労働を全然しない身の上にはかなり応えました。


どうか、明日には水道が戻りますように・・・・・・

戻らなかったら事務所は地区が違うので水が出るので、明日は事務所にシャワーしに行こう。

なんて思いながらファイスブックを見てたら11時頃、同じ町の友人たちが市がやっと水道供給を始めたけど、まだ来ないいいいいいいいいという記事が上がって来て、やっと状況を知る。

ってのが、とってもイタリアあるあるですが、幸いうちは早い時期に水が来たので、汗まみれになった顔は洗って眠りにつけ・・・・ない。


その時間になっても、まだベットの上から水がまだぽたぽたと落ちていたので、その夜はソファーで寝ました。


濡れちゃった壁や天井やカーペットやベットが乾くのには、まだ数日かかる・・・・・と思います。


ちなみに、今回の惨事を話したイタリア友、数人、すべてから「イタリアあるある! うちもあったよー!」


お隣のおうちのご主人も次の日に「昨日は大変だったね。うちは大丈夫だったけど、数年前にさ、やっぱり家が水浸しになったことあるよ! たまにあるんだよねー、こういうこと!」


って、それも怖いよ。。。。。。









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by viabellaitalia | 2018-07-30 19:41 | イタリア広場 | Comments(0)

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7月の最初に送ったお品物がなかなか届かず、この1ヶ月は配送業者と日本税関との戦いに荒んだ日々を過ごしております。

30万近くの損害・・・・・考えたくない。。。。。


今日は、ちょっと気持ちを変えて、軽く。


先日ご注文いただいたのは、マセラティの大人気腕時計のポテンツァ。


ケースのお色がゴールドとシルバーと、そしてゴールドシルバーの2足使いの3タイプ。



去年の7月に、マセラティの腕時計ってかっこいいよねー。日本のお客様も喜んでくれるかな?と店長がお勧め商品です!と出して来て1年。いろいろコレクションがありますが、特にこのポテンツァは大人気商品と成長し、何個ご注文いただいたか・・・数えれない。


店長、ずっとこの「両手にポテンツァ」をやりたかったに違いない。


今回はゴールドとシルバー。


なんか写真を取りながら、子供の頃読んだ童話を思い出しました。


最初、「金のひしゃくと銀のひしゃく」と思ったけど、いやいや、それじゃなくってイソップ童話の金の斧と銀の斧。


鉄の斧を水に落としてしまった正直者のきこりさんに神様が落とした斧は金の斧か、銀の斧か?と聞くお話ですね。


金のポテンツァと銀のポテンツァ。


正直もののあたくしたちは、丁寧に検品してそのまま発送いたしましたとさ。めでたし、めでたし。









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by viabellaitalia | 2018-07-26 20:36 | I love shopping通り | Comments(0)

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キュートなグッチのリングは、
ど根性イタリア日記のブログ内容とは、まったく関係がございません。




私のお客様は日本の方である。

お客様は神様であるという日本で生まれ育った私は、常にサービスとはなにか?を考えつつ、動くよう心がけている。


が・・・・・・・。


ここはイタリア。

私の仕事はここイタリアで日本のお客様のご希望の商品を買付し、日本のお客様へお届けする。

すっぽりイタリアと日本の狭間にいる訳で。


イタリアで商品を買うとき、私は「お客様」である。

であるはずが、イタリアではお客様は神様ではなく、「売ってあげるわよ!」というスタンスである。


「神様」と「売ってあげるわよ!、ははーありがたやー!!」とのギャップは激しい。


オンラインショップでのお買い物だって、なかなか送ってこないなー。まだかな????

と神様であるお客様の私が、「注文したものがまだ来ないんですけど?」と問い合わせをしないといけないなんてこともしょっちゅう。


これまたカスタマーセンターの電話がつながらないとか、メールでお問い合わせした返事が来ないというのも日常茶飯事。


どうしたものか? と思い悩む頃に突如、「お客様のご注文はキャンセルいたしました。」とかなり勝手なお返事が来る。


言い訳理由はいろいろバリエーションがある。

「検品に通らなかった。」とか

「在庫がない」とか (オーダー時には在庫あっただろ!)

最近の一番ヒットは

「お客様のオーダー内容は個人使用目的とは判断しかねます。」


って、なに? 好きなものを好きなように買って、なぜ、それが個人使用目的とは判断しかねますなわけ? お客様の勝手でございましょう?


と、朝からそんなメールにブチ切れ、ざけんなよ!のメールを書いていると、同僚が後ろから「時間の無駄だよ。売りたくないって言うんだから、仕方がないじゃん。カードからは引き落とさないって言ってるだけありがたいって。俺の名前で買おうか?」


確かに、クレームのメールを入れたって、キャンセルされたオーダーが復活することなんかありえない。

返事だって来ないだろう。


確かに、外人の私が一生懸命筆をしたためる時間分、無駄である。

ここはお客様は神であるあたくし、こういった輩をスルーするという神対応を余儀なくされる訳で。


「申し訳ないけど、あなたの名前でオーダーしてくれる? 支払いは振り込むから。」


「あれ?・・・・・・・・これ在庫ないけど。。。。。」


ぬあにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!


オーダーした日がね、ちょうどセール開始の頃にブチ当たったのもある。

どうやら先方のシステムエラーで私のオーダーは、見た目ちゃんとオーダーされていたのに、お店内部のシステムであがらなかったと見る。


私にはオーダー直後にご注文のコンファームメールが届き、ずっと注文ステイタスは「発送準備中」だったんですが、これがちゃんと倉庫にあがらなかったんだろうな・・・・・。


私が問い合わせをして、初めてお店側で「え? そんなオーダー入ってたっけ?」と慌てたときには、完売。

用意するにも用意できないのと、検品にひっかかりましたと言い訳するには日にちが経ちすぎていて、仕方がないのでキャンセル理由をこじつけ。


お金はもうちゃーんと決済されてたから、今更決済理由も使えなかっただろうし。


ぐああああああああ!!!!と握りこぶしを握る私に神対応は無理である。

こいつらに、日本では「仏の顔も3度まで」ってこと、教えなーあかんって!








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by viabellaitalia | 2018-07-24 20:54 | I love shopping通り | Comments(0)

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17日にEUと日本が経済連携協定を結んだそうで、世界最大自由貿易圏の誕生とかなんとか。


自動車などの工業品かチーズやワインなどの農産物まで関税を大幅に下げ、貿易を自由化し経済効果、雇用促進など語っていますが、

なんかね・・・・・、今イチ、机上のお話?と斜め目線で見ちゃってます。


バイヤーの仕事をしていると、関税って、ほんとうにやっかい。

足を引っ張られる感たっぷりなものなので、それが大幅値下げ、自由貿易!なんて歌われると、一見、大手を振って大喜びしたいけど、たったひとつの協定で全てが変わるとは思えない。


日本の税関が、どーんとその扉を開けてくれるとは思えない。


例えば、よくリモンチェッロ用のグラスのご注文をしていただくお客様。イタリアと日本では送料は決してお安くないので、いつもある程度の個数をご注文していただくけど、これがね・・・・税関が、「個人使用でこの数はおかしいだろ! 個人で使うならせいぜい4個か6個だろ!」とか。


えー!!! おうちでパーティ開いて、リモンチェッロを振る舞いたいなんてシチューエーション考えないわけ? この6個までってなに?

昨今、核家族だから4個が最大なの? この税関員、友達いないんかい?と思っちゃう。

私のおうちを考えたって、ワイングラスが12個以上あるけど、それでも足りないもん。


さらに、個人輸入だと、お受取人の方の個人使用目的と限定されるらしく、贈り物も実はだめなんである。

だめというか、関税率が変わるんだそうで、関税率が個人輸入(6割)ではなく、

プレゼントは商業輸入(100%)の率に変更しちゃうんです。

日本にもある「贈る」気持ちをぼっきぼきに折っちゃう、相手を思う愛が仇になっちゃうわけ。


特に、子供服や子供用のバックなど、ご注文いただくのは、当然、ご両親、大人の方からですが、これがだめなんです。

後、多分どなたかへのプレゼントだとは思いますが、男性の方からのご注文でレディースものとか。

これもチェック入ります。


通関のところから、確認してくださいという連絡が来ますが、えーそんな個人的なこと聞いていいのかしら?って思いません?

彼女さんか、奥様かへのプレゼントだと思うけど、もしかしたらトランスさんかもしれないでしょ? 女装趣味をわざわざ税関に報告しないと行けない訳????


そして2年ほど前ワシントン条約で一部修正があってから、さらに問題ないはずの商品がやっかいなことになり送るのが困難。


冬になると俄然多くなるウールやカシミヤ素材の商品。

日本の税関は、勝手にマイルール作っちゃって、通関書類に素材に使われた羊毛、羊さんの素性を明記しないと行けないわけです。

学術名までは許す。

が、どこの国で生産された羊さんか? 養畜? じゃあ牧場名まで書いてくださいの勢いである。(幸いにもまだ国で止まってるけど)

でもだ! 例えばマックスマーラーでオーバーを買付して日本に送るには、羊さんの素性なんかわからない。


で、マックスマーラーに「すみません、この羊さん、どこ生産ですか?」なんて聞いたって、まずブランド側だって、そんなこと把握していない。


これって、日本は海外からウール製品、カシミヤ製品を輸入したくないと言っているようにしか取れないのに、「自由貿易圏!」なんて言われても疑り深くなっちゃいます。


そして今月は高級紳士帽子メーカーの創業160周年記念コレクションのお帽子が、日本の税関でもう20日、無駄に止まっています。

今度もフェルトに使われた素材が問題だそうで。

ピクーニャという動物の毛を使ったものなのだが、確かに野生のピクーニャちゃんはだめですよー。ワシントン条約に触れちゃいます。

ですが! こちらのピクーニャちゃんは国際協定CITESで商業目的での輸入も輸出もOKです!とされているもののはずなんですが、

これがね・・・・・日本の税関が、野生でも養畜されたのもどちらも、生産国政府のCITES許可書を見せてくださいと。



ところが、CITES商品の取扱いが書かれているものを読んでも、そんな許可書が必要なことは書いていない。

CITESで保証されたピクーニャちゃんの毛を使った織物で加工された商品(今回はお帽子)はCITES承認ロゴのラベルがつけられるので、それを確認するだけなのに、日本の税関は書類、許可書を出せと。


CITESは国際協定なので、ひとつなはずなのに、なぜこんな見解の違いがでるんだろう? とCITESの英語板を送ってみるも荷物は動かない。


なんでだ?なんでだ?

まさか・・・・・・英語が読めないって言わないよね? 税関でしょう? 

と思いながら、日本の経済産業省のサイトを覗くと、あった! ありました! ピクーニャ素材の取扱い書!

えー!!! なんで日本の税関、知らないんだよーと読んでみて、びっくり。

なんと!日本はここでも勝手にマイルールをを作っていた。

ピクーニャ素材を使った商品は生産国政府からのCITES特別許可書とラベルを見るべし。


こらこらこらー!!!!!

CITESの英語板を再三、読み返すと、ピクーニャの毛を輸入して織物を作る企業は、確かに動物の生産国政府からのCITES許可書を必要とするけど、その織物を加工して商品化する際に許可書を持つ者は商品にと規定のロゴマークのラベルを貼るべし。

流通、販売また輸出入するものは、ワシントン条約にはふれない正規の手続きで生産された商品であるという確認はロゴマークのラベルを確認すべし。と書いてあるわけで。


どこにもピクーニャちゃんの生産国政府の特別許可書を商品にずーっと一緒に一筆つけておきなさいとも書いていない。

ラベル貼っておけよ!な指示がここまで明確なのに、ラベルを確認することもせず、ただひたすら商品を生産した企業でもない私たちにピクーニャちゃんの生産国であろう南アメリカのどこかの政府からの特別許可書を提出せよって、のがわからない。


これってやっぱり、日本の経済産業省のどなたか・・・・英語をちゃんと読めてないってことじゃない?


自由貿易とか大きくぶっちゃって、阿部さん満面な笑顔で調印後の握手しちゃってるけど、日本内部はそんな土台ないと思うな・・・・・。



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by viabellaitalia | 2018-07-23 19:41 | イタリア広場 | Comments(0)

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イタリア式灼熱サマーを乗り越える技として、簡単なところでこまめに水分補給と消化しやすい食事をとるというものがある。


昼間はアルコールなんかも控えるべし。

スーパーアルコールと呼ばれるウィスキーとか、ブランデーとかウォッカとかもってのほかである。


日本も同じく夏は暑い。

しかも湿気で蒸し蒸しなのに、日本って食事に関しては、結構冒険野郎だったなと思うくらい、真夏に食べたくなるメニューって、イタリア人じゃありえないものが多いような気がする。

例えば、カレー。辛いカレーをハフハフ食べて汗をどばーっとかくとか、スタミナをつけるために、私なんかは夏こそ、こってりラーメンが食べたい。


その感じで、みんみんゼミが鳴く中、カルボナーラなんか食べたくなっちゃうねーなんて言うと、イタリア人引きまくりである。

ミートソースのパスタとかも食べたいけど、周りには、そんなこと言えない雰因気が漂う。


確かに、日本人のままな食べ方をしていると、過去に何度か食後に熱中症みたいになったこともあるので、先日いよいよ40度いきそうな日のお昼は、大人しくイタリア式にしてみました。


夏に必要な栄養素もしっかり取れる簡単だけど、優れものメニューは「生ハムメロン」

切って盛りつけるだけの簡単メニューなだけに、素材の美味しさが重要なポイントでございます。


メロンは、いつもの野菜屋さんのお兄ちゃんに「今日のお昼に食べちゃうから、熟したのくださーい!」


そしてサラミ専門店で美味しい生ハムをその場で切っていただきます。

「甘いのとちょっと塩気があるのと、どっちがいい?」


今日は生ハムメロンにしたいので、お味がしっかりした方がいいかな? ちょっと塩気がある方を100gほど、くださいな。


これね、実は、前回、お友達も呼ぶしと生ハムとかサラミをがっつり200gづつ買っちゃって、ピサーノ氏からダメだしを食らいました。


「多過ぎだよー! 表面が酸化しちゃうから、こういうものは100gづつ、ちょこちょこ買う方がいいんだよ!」


と学んだ、あたくし、今回は可愛く100g


「味見する?」と一枚、切ってくれたのでその場で、お味見。おおおおお、メロンと合いそうないい感じ! 


冷蔵庫には白ワインも冷えてるし!(って昼間はアルコール避けるんだろ?)


今回は、なんとおまけで焼きリコッタチーズをいただいちゃいました。 なんかすっごいラッキー。

だって、生ハム100gで2ユーロほどのお買い物なのに、こんなんもらっちゃっていいのか?


と思ったけど、土曜日の閉店間際だったので、きっと処分したかったんだろうと 笑 

そう、日曜日はこういった食材専門店はお休みなんでございますbyローマ片田舎


いただいた焼きリコッタチーズにははちみつをかけて。

悶絶美味しい簡単夏メニューとなりました。








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by viabellaitalia | 2018-07-17 19:08 | 食いしん坊万歳通り | Comments(0)

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カルロくんはすでに夏バテですが、それにしても気温はそれほど上がってはいなかったのですが、先週末からいきなり気温が上がり、いつもの灼熱サマーが始まりました。

朝10時前にはもう温度計も30度をかるーく超えちゃうし。


日中は熱風が吹く中、太陽光が入らないようにした室内で、ひたすらじっとして太陽が沈んでから、がさごそと動き始めるドラキュラ生活の始まり始まりです。


7月はもう学校もお休みですし、周りを見回しても8月のバカンスを前後にずらして取ったらしい人たちで、なんとなく半分夏休み的な雰因気。


買付先のお店なんかも、卸し問屋さんなどは日曜日と月曜日もお休みなんてところもあったり、まだまだバカンスじゃないぞおおおおおおとエンジン全開なわたくしたちだけ、空回りでございます。


イタリアはなにせ8月が何事も動かないので、7月に大きな仕事は収めたい!とここのところ、ぼやーんと半分夏休みなイタリアでうちだけ、連日どっぷり残業。

真っ暗な夜道を歩いて帰ると夕食後の夕涼みに広場に出て来てる人がいっぱいで、結構な数のわんちゃんたちも飼い主さんたちと夕涼みしているので、カルロくんがなかなか家に帰りたがらないので困りものです。


飼い主さん、もう夜の10時にはぐったりでお腹空き空きだから、早く帰りたいのよ。








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by viabellaitalia | 2018-07-16 20:33 | イタリア広場 | Comments(0)

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またまたカルロネタです。


今年の夏はますます、変です。


ついこの間まで、気温も上がらず、雨が続いたりと暑さに弱い、愛犬、カルロくんにとってはかなり快適なお天気だったんですが、

気温が上がっても、30度ちょっととそれほどでもないのに、とにかく湿気があって蒸し蒸し蒸し蒸し。


暑さに弱いカルロくん、直撃で、ますますお散歩が困難。

カルロはフレンチブルドックの雑種ですが、フレブルと考えると彼の運動量は度を超える、超はっちゃきくんで、外がどんなに暑くっても、お散歩は欠かしたくないっ!!! お散歩のためなら雨だって雷だってへっちゃらです。


ドアを開けて、外がどんなに暑いかを言って聞かせても、どこ吹く風。

ハーネスつけるよーと柔軟体操を始めちゃいます。


が・・・・散々お散歩をして、外の通りから門をくぐると、ピタっと動かなくなります。

新しいおうちは外の門が近所のマンションやおうちと共同で、門とおうちまでの距離が約250メートルほど。

早朝のお散歩時間だと、門からまっすぐ登って来る太陽方向に我が家があります。


そう・・・・まったく日陰がない250メートル一直線。。。。。


門をくぐった途端、動かなくなるカルロをひきづったり、なだめすかしてなんとか半分進みますが、その後は駐車してある車の影にカルロくん、倒れ込み駐車しちゃって、この250メートルがなんと長く感じることか。



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一台目はご近所 A1番地さんの車



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2台目は A2番地さんの車




2台目と3台目の間




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4台目はB番地さんの車



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5台目はC1番地さん


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6台目もC1番地の車


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最後の最後に家の前の店長の車の影




なにせフレブルもどき。体の中の熱を上手く外に出せない犬種なので、辛いのはわかる。

が、君は車の日陰に逃げれるが、あたしはさんさん降り注ぐ太陽浴びっぱなしの立ちっぱなしで彼が動けるようになるのを待つわけで。


飼い主共々日射病と熱中症の犬ってしゃれにならない。








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by viabellaitalia | 2018-07-07 01:27 | Bau Bau Park | Comments(0)

毛深いボディガード

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我が愛犬カルロくんは結構マッチョである。まあ、生みの母がフレンチブルドックなので、がっしりとした体型はお母さん譲り。

顔も、鼻ぺちゃなので、一見、危険犬種と言われるピットブルの子犬に見えるらしい。もうすぐ5歳になる成犬ですよーなんだけど。


超人間大好きなので、誰かが近寄って来ると、まず彼が、「わーい! なでなでしてください!」と寄って行くので、犬が怖い人にはちょっとしたインパクトを与えるらしい。

おかげさまで、夜道の一人(+犬)歩きは怖くない。


ローマの田舎の一見、超のほほーんな町も、実はレイプ事件がときどき起こっている。

以前住んでいたおうちのすぐ近くには難民、ボートピープルの一時宿泊施設があり、夏の真夜中なんかは彼らが宿泊施設の外で夕涼みをしている。

真夜中に具合が悪くなり、一人で救急に走ったときは、そんな真夜中の道角でたむろっている彼らに一瞬、ぎょっとしたこともある。

あああ、カルロが居たら、怖くないのに。

でも救急に行くんじゃ、犬は連れていけない。


人種差別は良くないと、彼らの前をひたすら足早に通り過ぎたあの夜道。

が・・・・・ときどき、難民の彼らが起こすレイプ事件をやっぱり小耳にするんである。

店長は高校教師もしているので、レイプ未遂や事件は新聞沙汰にはならないが、学校には報告が行くので、「夜は、あのあたり歩かないように。」と彼から忠告を受ける事もある。


まあね、普段、そんな夜遊びしないし。

会社からカルロと家に直行で帰るだけだし。


が、怖いのは難民や夜だけではなかった。


うちのオフィスのお昼休みは2時から4時。

2時になると事務所をしめて、帰宅し、ご飯を食べてまた会社に出勤が、私の日常である。

午後は愛犬カルロを連れて出勤し、暗くなってからの帰宅道はカルロがちゃんとボディガードをしてくれるので安心なんである。

それと暑さに弱いカルロを日中の一番暑い時間に外に連れ出すのは避けるめに、カルロくんの出勤時間は午後のみにしてあるわけで。


そう。お昼にお家に帰るときは、ひとりである。いや、一人な事が多い。

普段は店長の車でおうちに送ってもらうのだけど、仕事の都合で、一人で帰ることもある。

そんな一人歩きをしていると、後ろからすーっと車が寄って来て声がかかる。


「チャオ! 元気?」


普通は友達や、近所の人や、知り合いであるが、ときどき訳がわからないのも。。。。。いらっしゃる。


元気と聞かれても、知らない人だと、どう答えていいのか。


「あれ? 犬は? いつも一緒に居る犬は?」


どうやら、彼は、私が犬を飼っていることを知っているようだが、私はこの人を全然知らない。


ひとまず、犬は家にいるだけ答える。


「どこに行くの? 送って行こうか?」


いえいえ、結構です。


「まあ、そう言わず。乗りなよ!」


って、乗りませんって。汗



本当に親切心からだったら、申し訳ないけど、知らない人の車には乗りたくない。


イタリアって、確かに、この「送るよ、乗りなよ!」は割とよくある。

特に田舎に住んでると、バスなどの本数がないので、学校帰りにヒッチハイクしている学生たちもよくいるし、昔、電車の遅れから帰りのバスを逃し、途方に暮れていたときにも、「あなた、アルテーナに住んでるでしょ? どうしたの、こんなところで? 送ろうか?」と車が停まってくれたことがあるけど、やっぱり怖くて、私は乗れない。


ナンパの人なども、立ち止まって話そうとする向こうをぶっちぎって、ごめんなさいねー犬が、ひっぱっちゃて!なんて逃げれるので、毛深いボディガードは有能である。


ただ、犬なだけに制限きかず、有能すぎて友達が挨拶キスするのも間に割り込み、ふざけようとする恋人にさえ、「すわ!!! マンマの一大事!」となっちゃうのだけど。


正直、暑さで道で動けなくなるカルロに途方が暮れるときはね、「送ってこうか?」って知り合いの車が通らないかな・・・・・とは思いますが、大体、友達はカルロのことよおおおおく知っているので、誰も車に乗せたがらない、汗








最後までおつきあいありがとうございます。Grazie per la visita!



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by viabellaitalia | 2018-07-03 23:25 | Bau Bau Park | Comments(0)