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先日、カルロも連れてローマのEUR公園でお友達とピクニックをしました。

かなり蒸し暑い日でしたが、芝生の上にシートを広げて、友達とみんなでご飯をいただくのって気持ちいいですね。


毛皮を着ているカルロくんには、ちょっときつかったかもですが、ずっと友達と一緒にお外♫は楽しかったに違いない。


いつの間にやら駅までの道を覚え、駅まではタッタカ タッタカ私を先導するまでになりました。

でも、田舎者(犬)なので、ローマの中央駅に着くと、人ごみの中を歩くのが超下手です。うおっ!と右往左往。

前行く人の足元を左から、右から追い越しをかけますが、その先には向こうから人が来る。

カルロの後ろ姿が「きゃあああああああ、汗」と語ってました。


中央駅に電車で着くと、地下鉄に乗り換える前に、カルロくんのおトイレタイムということで、いつも一度、駅の外に出ます。そしてピクニック会場の公園にはあまり公衆トイレがないので、私もいつもテルミニ駅でトイレタイム。

犬を連れていると簡単にバールでコーヒーを頼んで、その際にトイレを借りるというイタリア式★外でトイレに行くコツができない。


法律上では一応、犬、猫などもバールやレストランに入れますが、それぞれのオーナーに是非はゆだねられているので、ローマ郊外の鉄の丘なんか、基本、どこも入れません。


なので、安全対策(いや、苦肉の策とも言う)としていつもテルミニ駅地下の有料公衆トイレを使います。

初めて連れて入ったときは、常に流れる水音にビビったカルロですが、今ではかなり慣れたようで、コインを入れてバーが上がるまで、ちゃんと前で待ってるという小技を身につけたようです。


「シニョーラ! 犬は入っちゃだめだよ!」


と、お金を投入して中に入った途端。お掃除のおじちゃんの叫び声。


あれ? レストランでもない、人間が食べるものを調理するところでもない公衆トイレって犬は入れないの?

あれれれれ?と思いつつも、「じゃあ、どこに犬をつなげたらいいですか?」と返す。


「そんなの知らないよ! ここは犬、立ち入り入り禁止だから!」とまくしたてるおじちゃん。

でも、確か・・・・法律では今では基本、犬は飼い主と一緒にどこでも入れる、どこにでも行けるはずで、例外は食材を扱う場所と飲食店と病院だけじゃなかったっけ?


ちょっと・・・・私、もうお金払って入ってるし。

まだごねるんなら、出ても良いけど、お金返してよ。と言おうと思った矢先、おじちゃんも「もう! 今回はいいけどさ! 今度から気をつけろよ!」と捨てセリフ。


うーん・・・もしかして、外人が犬と入ってきたから、ちょっとまくしたてた?

で、まさかのイタリア語で返されて、うっ!となった感、たっぷり。


ひとまず、用は足せたので、問題はないけど、なんかひっかかる。


おうちに帰ってきてから改めて調べてみると、やっぱり法律も基本的には盲導犬や介助犬以外のいわゆるペットの犬たちも、飼い主と一緒に公の場所にはどこにでも、行けるし入れる。その際はリード(最長5m以下)うん●袋携帯と場所によってはマズル使用も決められてます。


例外は人間の食材を扱うスーパ-などのお店や、飲食店。これは各オーナーの判断で決められる。

レストランで犬もOKの場所でも調理スペースにはもちろん、ワンたちは立ち入り禁止である。


病院も例外のひとつである。愛玩犬は基本的には連れて入れない。


公衆トイレって・・・・食材は関係ないでしょーに、一体どの例外なんだ?????



「多分さ、ちょうど掃除したばかりで、犬に粗相でもされたら!とか思ったんじゃないの?」


これはありえるけど、カルロちん、お外でしたばかりですから、中ではしません。

しかも、このお掃除のおじさんがちゃんとお掃除していたら、犬がおしっ○をひっかけたくなるような匂いだって残ってないはずですけど?


でも、今後また難癖つけられたら嫌なので、記憶回路に法律の番号を記憶しておこう。

ローマは 動物に関する条例 32項でローマ市内の公の場所は例外の場所以外は全て犬たちは飼い主さんと一緒に行動できます。


この8月にはイタリア国鉄も犬連れ旅行のスペシャル割引(イタリア全国 わんちゃんの特急電車料金は一律5ユーロ)を発表したというのに、駅の公衆トイレが犬連れでは入れないってのはないでしょ?


追伸 動物虐待にならないように、犬を繋ぐのも一日8時間までという規定までありました! 8時間労働・・・・てことでしょうか?








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by viabellaitalia | 2018-05-31 18:59 | Bau Bau Park | Comments(2)

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カルロは、同じ場所にいる人が、ちょっと外出するのが嫌だ。

だいたいは、オフィスにいる同僚たちが、ちょっと外出するとか下の階の倉庫に行くとか、ジャケットに袖を通したり、鍵を持ち上がる音がすると、勢い彼のお昼寝椅子から飛び降りで吠え始める。


人間にはただ吠えているようにしか見えないが、カルロ的には「おじちゃん、出かけるの?」「やだ、やだ、行かないで!!!!」である。


この癖は家でも発揮される。

そう、友達が遊びに来ると「ちゃお、ちゃおちゃおおおおおおおおお!!! いらっしゃーいいい!!!」と大騒ぎをし、「そろそろおいとまするね」と腰をあげると「やだ、やだ、行かないで!!!!」が始まる。


先週の金曜日、店長がご用事があるのでと少し早めに帰宅をした。

普段はカルロの方が先に退社をするし、なにせ店長がちょっと鍵を持ち上げると、いつも大騒ぎをする彼。

「じゃあね!」とパタンとしまったドアを見て、ずっとスンスン クンクン泣いている。


カルロ、泣かなくたって、店長は上の階に住んでいるんだもの、今夜、帰ってきたら店長の匂いを嗅ぐだろうし、そんな今生のお別れな演技しなくたっていいのに。


しかも、もしもーし・・・・・飼い主は・・・・・あたしですけど。。。。。。









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by viabellaitalia | 2018-05-28 23:58 | Bau Bau Park | Comments(0)

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先日、携帯を新しくしたので、データーのお引越と登録している各サイトへのアクセスし直しの作業で、ふと考える。


なにか一手間をしようとすると、ユーザーIDまたは登録メルアドとパスワード入力。


しかもあっちこっちで「他のところで使用しているパスワードは避けてください。」とか数字と半角英字と特殊記号入れろとかで、使っているメルアドもパスワードも、ましてやユーザーIDなんかもう、覚えていられる範囲を超えている。


こんなとき、まだフェイスブックとGoogle関連のものはどちらかやっておくと、自動で他のも一緒にひろってくれるので、助けるけど、こうも一手間ごとに「ユーザーIDまたは登録メルアドとパスワード入力」を聞かれると、


すみません。あたし、名前ありますし! 記号や、数字羅列じゃない、本名って名前があるんすよ! と叫びたくなる。


インターネット ソーシャルネットワークの時代、私はただの数字や記号の羅列で親がつけてくれた本名はなにも意味がない。


数年前、日本でもマイナンバー制度が始まったし、イタリアでは生まれたら税務番号が発生するので、国民総ナンバーで、外国人の私もイタリアに来て早々に取って持っている。

なにか大きなお買い物をするときや、契約書にサインをするとき、携帯電話などを買うときにも税務番号は聞かれるが、オンラインで購入する場合は、まず最初にユーザーIDまたは登録メルアドとパスワード入力でサイトにログインして、購入の際にさらにの一手間でこの税務番号が聞かれる。


これ以外にも私という人間にはパスポートナンバーと、イタリアのIDカードの番号と滞在許可書の番号がふられている。


せめてすべてが同じ数字なら、わかるけど、全部バラバラである。

ましてや日本のパスポートは更新すると番号が変わるので、更新すると必然的にイタリアのIDカードと滞在許可書にひもづけしないといけないわけだし。


なんかもう、こうなっちゃうと私という存在は数字の羅列で成り立っているわけで、肉体とか個人って一体なんなんだろう?

実際、日本のマイナンバーなんか、結局、私は日本側では存在していない人間というレッテルを貼られている訳だし。


そんなもやもやの中にいる今日この頃、どうやらヨーロッパではプライバシー、個人情報の取扱いについての法律が変わったようで、昨日からあっちこっちからプライバシーポリシーの変更のお知らせが来る。


さらに日本のカード会社からは、サイトの安全強化のためにとシステム変更をするらしく、今後は古い携帯OSやブラウザーからはサイトにログインできないとかなんとか。おいおい! 安全強化するのはわかるけど、お客様にサービスを制限するってどういうことよ?と言いたい。君たちに合わせて携帯買い直せとか、パソコン買い直せっって言ってることだよね?


作年の夏の後から、イタリアの国鉄のチケットがどうしてもオンラインで買えなかった問題も、今回携帯を新しくしたら、さくさくとひとつもエラーが出ずに、え? もう買えちゃいました?というくらい早く買えちゃったし。


どうやら使っているMacが古過ぎて、新しいブラウザを載せることができないため、オンライン決済をする際にPaypalでさえ、ゲートウェイか、どこかでブロックしちゃうのか決済ができていなかったということだ。


もう、こうなると数字の羅列でしかない私は、さらに最新のブラウザにつなげる環境がないと、現代という社会では存在さえしないということでもあるよね?


インターネットが発達していろんなことが便利になった今の時代ではあるけど、肉体を持つ人私たち間はどこに行くのだろうか?ってちょっと考え込んじゃった。



まあね、そんな横で毛深い相棒が、「落ち込まない、落ち込まない! あそぼー!」と和ましてはくれますが。






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by viabellaitalia | 2018-05-26 00:10 | イタリア広場 | Comments(0)

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昨日の午後、出勤途中にカルロちんが小さな茶色の固まりの横を通り過ぎようとして、ふと立ち止まり、ふんふんふん!と匂いを嗅ぎ始めた。


またー、他のワンコのうん●?と思いふと視線を落とすと、あれ? きゃあああああ!ちっちゃな鳥さんじゃん!


こらー!!! 食べたらあかん!と大慌てでカルロのリードをひっぱり立ち去ろうと思ったけど、まさか・・・生きてないよね?と振りかえったら、道路にぽつねんと落ちている茶色物体はときどきちょんちょんと動いている。


やだ! またヒナかな?


そう、この「また」というのは、1ヶ月ほど前のこと。

上の階の店長が、突如階段を降りて来て、そのまま外に走っていったことがあり、普段、走ったりしない人なだけに、どうしたのかな?


庭にやってきた猫にメルロー(ウタドリ)の若鳥がつかまってしまったのを見たらしく、その猫を追っかけたらしい。


そんな話を聞き、家を出た私とカルロはほんの数メートルの距離で、近所の猫がなにか茶色いものを口に銜えているのを発見した。


きっと店長が言っていた若鳥だろう。こらああああ!!!!!!とカルロをけしかけ、救出した若鳥は、もう死んじゃっているだろうか?と怖々と猫が口から落としていた鳥さんを手に取ると、私の手のひらの中で目を開け、私をじっと見上げて、ちょっと足をばたつかせた。

大きなキズもなさそうだし、血も出ていないけど、翼を閉じたままで私の手の中でもぞもぞしている軽くってふわふわしている鳥さんを、どうしたらいいのかとそのまま家に持って帰ってきたのだ。


一応、店長の奥様は獣医さんの卵である。

が。。。。。。。。。勉強はもう、きっとン十年はしていると思うが、まだ大学を出る見通しがまったくたっていない。

なので、実はまだ卵とも呼べないと思うが、店長は妻を信じたかったのだろう。

奥様が後で様子をみるというので、ひとまず猫などが入らない物置に小さな箱にティッシュをつめて、寒くないように即席避難所を作った。


「野生の鳥だし、獣医さんに連れて行く訳にもいかないし。大きな怪我がないからショックが収まれば、飛べるかもしれないし。」


と、野生の鳥の生命力に期待しながら一晩、鳥さんの回復を待った。


次の朝、鳥さんが小箱にはもういないと早朝に出かけて行った店長からメッセージが届いた。


「きっと、飛べたんだよ!」とは言うけど、鳥さんの力で、どうやって物置のドアが開けれるというのだろう? もしかしてどこかに隠れているのかな? 外に出て行けるようにと物置のドアを開けるも、飛び出て来る鳥はいない。


小箱の中にも鳥さんはいない。


一体何処に行っちゃったんだろう?と思った私の足元でカルロがふんふんふんふん!と地面の匂いを嗅いでいる。


ちょっとこんなところにおしっ●をひっかけないでよ!と彼の鼻先を見ると、そこには地面に落ちている鳥さんが!!!!


もう、絶対、死んじゃってる!と持ち上げると、鳥さんはまたも私の手の中で、ぎゅっとつぶっていた目を開けた。


でもね、この後、まるでテレビドラマの主人公のご臨終シーン。


鳥さん、私を見つめたなと思うと、ふるふるふるとふるえて、小さな頭をカクッと横に落とした訳で。


鳥さーーーーーーーーーんん!!!!! 


後ほど、獣医の卵ならず卵子にもなってない奥様の見立てでも、ご臨終ですと。


こんなことがあっただけに、道ばたに落ちちゃっているヒナ(多分、今度は雀)が心配になっちゃって、そこから立ち去れなくなっちゃった昨日。


カルロが居るので、あまり近くには行けないので、ちょっと距離を置いて見ていると、多分母鳥だろう。

時々、上の木から降りて来て、一生懸命、こうやって飛ぶのよ!と教えている。

一度には高い木までは飛べないだろうから、ほら、こうやるの!

まず最初のステップでブロック塀にあがって、そこから金網の上に上がって! そこから近い枝に飛び上がるの!って何度も何度もひな鳥に飛び方を見せている。


ヒナも何度か挑戦するが、まだブロック塀までも上がれない。


母ってすごいなって、こういうとき思うけど、結構人通りも多いし、犬も猫も通る道にぽつねんとしちゃっているヒナを助けるために、何度も何度も下に降りて来て、飛び方を見せる。


そのうち、道を歩いて来たイタリア人たちも、ヒナちゃんが飛べるまで猫などから守ろうと、一人、二人と道に立ち止まったのを見て、私は、会社に大きく遅刻し始めていたので、その場を離れたけど、今度のヒナちゃんは無事に上の木に戻ることができたと願いたい。


イタリアの野生動物って、どうもイタリア人っぽい。

人懐っこく話しかけて来るし、役者というか考えていることを伝えてくるの上手でコミュニケーションの達人だ。


子供のとき、インコを飼っていたことはあるけど、子供だっただけに怖くて鳥に触れず。

実は鳥嫌いかもとまで思っていたが、思いがけず袖がふれあう縁があったりする。








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by viabellaitalia | 2018-05-24 20:52 | イタリア広場 | Comments(0)

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「ぼくたち、トスカーノ(トスカーナの男性)は、女をくどくときに料理を振る舞うんだよ。」


いやいや、トスカーナ人だけじゃないよー。 それ、私の元同僚のカンパーニャの男の子もやってたし。

ローマ人の友達もお料理男子は女を胃袋からくどく 笑


日本でも「男は胃袋から掴め」と申しますが、イタリアも「アモーレは喉から掴め」と言います。

喉って別に首を締めろっていってるんじゃないよー。日本の胃袋がイタリアでは、どうやら食道(喉)らしいです。



日本と比べるとイタリア人男性はお料理が好き、得意という人の確率が割に高いかもしれません。

もちろん、マンマの国ですから、マンマがすべてやってくれる、上げ膳据え膳のままずっと生きて来た人も多いので、お料理が全然だめという人も多い。

出来る人と出来ない人両極端で、間が少ないかも。


だいたいはお料理を一生懸命作ってくれるマンマの背中を見て育った(笑)ので、見よう見まねで、実は手打ちパスタも打ちますという人も多い。


我がピサーノ氏もお料理が得意である。しかも、彼のすごいところはお料理をすることが苦にならない。

私は、週中は仕事に没頭すると3度のご飯を作るのは非常に苦である。できればお昼なんかは外でさっさと食べて済ませたい。

彼はどんなに仕事をハードにこなしても、早めに帰った日はキッチンに立ち、数日分のおかずを作りおきまでする。

しかも、煮込み時間などを使って他の家事をこなすとか、主婦力は普通のイタリア人女性よりあるかもしれない。


先日の祝日もあまりお天気も良さそうじゃないし、どうしようか?と話していたら、じゃあさ、友達呼んでうちでランチしようよ。


で、こういう場合、お料理番は彼である。

しかも、友達の友達も呼んじゃえーと実はかなり無理矢理にご招待 笑

「美味しいトスカーナランチ、振る舞うぜい!」と力が入る お料理長ピサーノ氏。

ワインもトスカーナ、オイルもわざわざトスカーナのものを探しちゃう力の入れよう。

ここローマのパン屋で「トスカーナパンある?」と聞ける奴は、そうそういないだろう。

なにせね、ローマ郊外のこのあたり、実は有名な美味しいパンの産地なんである。

果ては、お水まで「これこれ! ピサの水!」とスーパ-でわざわざピサ県のミネラルウォーターを選んでしまうこだわりよう。




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私があれこれ、家の片付けをしている間に、料理長は調理の合間に自分でちゃっちゃとテーブルを設えて行く。

盛りつけもね、彼の方が上手でございます。


こんなんで、最近はローマの片田舎の我が家で、ときどきトスカーナランチやディナーが出ることがございます。


いや、ほんと、パートナーが凄腕お料理男子だと、女の私が苦戦していますが、まわりを見回すとだいたいはお料理男子の彼女さんは、「お料理まるきしだめです!」派です。

ってか、きっとこれは知能犯ということでしょう。

誉めて持ち上げて、ずっと料理を作らせる。

上手いなイタリア人女性。








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by viabellaitalia | 2018-05-21 19:32 | 食いしん坊万歳通り | Comments(0)

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去年のことです。

車が好きな店長が、「うちにしか提案ができないブランドだ!」とマセラーティのしかも腕時計を押してきたとき、正直なところ、?????でございました。


マセラーティと言えば、高級スポーツカーメーカー。

スポーツカー、スーパーカーとしてフェラーリやランボルギーニが日本では親しまれていますが、マセラーティは「大人のスポーツカー」って呼べるかも。

フェラーリやランボルギーニは、飛ばしやの若造が好むとんがった感じがするけど、マセラーティはどこか、昔はやんちゃだった大人の男性がちょっとアクセル踏んじゃったら、すごいよ。みたいな。。。。


どういう説明でしょう?と思うけど、私にはそんな風に見えるんである。


マセラーティの車体はかなり低めで、とてもきれいな流線型のフォームがスポーツカーには間違いないんですが、上品というか、クラスを感じちゃう。


そのマセラーティから腕時計のコレクションが出ているとは知らなかったけど、これがまたデザインがかっこいい。

車と同じ哲学、美意識がまったく同じ。


昨今は高級スポーツカーメーカーも、ライフスタイルのアイテムを多少展開しているけど、造りが本気で全然、ひとまず路線ではなく、本気にマセラーティのスタイルを作り上げている。

マセラーティスタイル、メイドインイタリーのすごさを感じさせるアイテム、確かに、車以外ではあまり日本にはまだ紹介されていないかもしれないね。


と店長の一押しモデルをどんどん提案してもらったんですが、これが見事に日本のお客様のをキャッチしたよう、当店の主力アイテムになりつつあります。


今回はレディースの腕時計。

細かいところまでデザインがこだわっていて、それでいてしっとりと上品にまとめてます。

マセラーティ、すごいな・・・・・・とため息がでちゃう美しいという形容詞がぴったりの腕時計です。





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今回、おニューのNote8で写真を撮影してみましたが、Note4もすごかったけど、いや、もう素晴らしいとしかいいようがない再現力です。スマホのカメラ機能、侮れません。


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こちらはNote4










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by viabellaitalia | 2018-05-17 18:31 | I love shopping通り | Comments(0)

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仕事上、Mac使いです。

もうマッキントッシュとは25年もおつきあいしてますが、コンピューター機器、周辺機器関係はめっちゃくちゃ弱い私でございます。


そのくせ、なぜか携帯はIPhoneを使ったことがありません。 

IPhoneが唯一の多言語標準装備の頃は、イタリアに暮らす日本人としては日本語が簡単に打てる携帯だったので、ずっと欲しかったんですが、携帯がスマートフォンに移行し始めた時期にGoogleフォンを使い、アンドロイドに慣れちゃって、そのうち日本語も簡単に打てるようになっちゃったら、今更違うOSを使うのが面倒。


しかし・・・・機械音痴のあたくしが新しい携帯に変えるとね、その度にいろいろデーターを失くしちゃったりするわけで、データーのお引越や転送が怖くて仕方がない。


そんな機械音痴用に携帯もどんどん進化しているのだろう、今回のNote8には転送用のUSBがついていたり、「古い携帯から新しい携帯へのデーターのお引越の仕方」なんてマニュアルも入っていた。


機械音痴なら、機械音痴らしくシンプルな携帯を使うべきなんだろうけど、私にとっては今では仕事の相棒とも呼べるアイテムなので、今回も迷わずNote8へ移行を決めたけど、まずますパソコンチックになっちゃってて、開けるのさえ怖い。


勇気を振り絞って、データーのお引越をしようと思ってSIMカードスロットを開けたら・・・・・・あり?


・・・・・・・・・・・・・新しいNote8くんにはナノSIMが必要だと。。。。。。。


何年もお世話になった古女房Note4様はミクロSIM。。。。。


思いっきり出鼻をくじかれ、振り出しに戻る。まずはナノSIMを探せ作戦からと相成りましたが、ここはイタリア。


これを機会に携帯の契約会社も変えようと思い、そんな携帯会社乗り換え超お得プランがあるW〇〇Dにしようと、まずはお店に行く前に、前もって前情報を取ろうとホームページに行って見たら、なんと乗り換えお得プランが、オンラインで申請するとさらにお得と。

しかも、オンラインだけの特別割り引きだと。


こ、これは、もうオンラインでやってしまいましょう。

なんてたってお店に行ったって、すっごく待たされて対応悪いし。

と大喜びで「いますぐオンライン申請!」のボタンを押すも・・・・・・・次のページが表示されない。


ネット回線が遅いのか?

いや? 回線違いでも試した。

ブラウザが古いとか?

と言う訳でパソコンよりは新しいNote4から申請しようとしてもだめ。


結局、ファイスブックのメッセンジャーでサイト動かへんでえええええええ!!!!とクレーム出す事2日。

先方からは、ただ、後で時間ずらして試せとしかお返事が来ないので、数打ちゃ当たる形式で朝からずっと何度も何度も試していたとき、ふと次のページが表示された拍子に大急ぎで申請。

週末を挟んでやっとナノSIMが届いたので、新しい携帯のセットアップをしたけどね、まだ新しいナノSIMは電話番号が反映されていないので、電話としては機能しないんですぅううううううう。


新しいSIMに電話番号が反映されるまで数日かかるそうで、それまでは新旧2台携帯持ち歩き必須です。


ここ2年ほど充電関係で問題発生していた古女房Note4様から新機種切り替え、待ちに待ったことだったんですが、すでにくじけそうです。

ひとまず、今日はスポーティファイのスピーカーとして使ってます。(こんなんでいいのか?)








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by viabellaitalia | 2018-05-15 00:45 | イタリア広場 | Comments(0)

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ちょっと時間経っちゃいましたが、メーデーの日のお話です。


日本にいた頃、メーデーはまじめに労働組合のメーデー集会に参加。ほぼ義務。参加したくないなら働け!という感じでございましたので、せめてお休みの雰因気を味わうために、集会に参加しておりました。まあ、お祭りって感じで集会の後は、全社員でボーリング大会だし。


イタリアは、労働組合の力がめっちゃ強い、いや強すぎる国ですが、周りを見回しても「集会参加だぜい!!!!」って聞かない・・・・・・・。

政治家さんたちはそれぞれ集会やってるようですが、一般イタリア人にとってメーデーはただのお休み。

いいな、この力の抜け具合。


一応ローマでは毎年、サンジョバンニ イン ラテラーノ大聖堂前で年に一度のメーデーロックコンサートが開かれます。

すごいよ。ただの教会ではない、大聖堂の前で一日ロックコンサート。

よく、教会側が場所提供するなーって感心しちゃいますほど、毎年後にはゴミの山。

しかもロックコンサートですから、ミュージシャンもやさくれてる人もいます。今年はどうやら、ステージの上でズボン下げちゃった人もいたようです。公共わいせつ罪でお縄にならなかったのかしら?


近くに住んでいたときはコンサートの混乱を避けるために、道路封鎖が始まる前に早起きして車で脱出して、かといってコンサートは深夜に終わるので、怖々夕方家に帰ってくるという感じでした。

一度は酔っぱらい集団に車を囲まれちゃって、車体を揺すられたりとか、ときどきコンサートのお客さんたちが暴徒化しちゃうので、あんまりありがたくないメーデーコンサート。


そう、ローマではコンサートに行かない人たちは近場の公園や郊外へピクニックに行くのが正しいメーデーの過ごし方らしいです。笑


ピクニックのお弁当は旬もののファーヴェと呼ばれるソラマメとペコリーノチーズ。

イタリア人、この食べ合わせ好きですが、チーズがそれほど好きじゃない私には、全然魅力的じゃない。

みんなはソラマメの苦みとチーズが合うというけど、食指が全然動きません。


ローマの広告代理店で働いていた頃、イタリア人の同僚がお弁当に、ソラマメとペコリーノチーズとパンを持参してきて、このアイデアはまったく思いも寄らなかったので、びっくりしたことがあります。


食べた事がないと言う私にお味見でちょっといただきましたが、うーん・・・・別におかわりはしたくない。


ソラマメは蕎麦のように強いアレルギー反応が出るものらしく、家に帰ってから元彼に「初めて食べた」と言って、初めて食べる前にアレルギーあるのかどうか、ちゃんと知っていなさい!と怒られたのも覚えてます。


幸いにも私はソラマメにアレルギーなかったようですが、最近この時期になるとスーパ-の入り口付近に「注意、生ソラマメを販売しています。」という張り紙を見かけることが多くなったので、アレルギーの方もきっと多いんだろうな。


ちなみに、我が家は今年はピクニックではなく、おうちにお友達を呼んでのトスカーナランチになりました。笑

全然季節外してるし。









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by viabellaitalia | 2018-05-11 20:16 | 食いしん坊万歳通り | Comments(0)

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今でも彼の曲を初めて聞いたときのことを覚えている。

いつものごとくソファーでうたた寝中、テレビから素晴らしいピアノの曲が聞こえてきて目が覚めた。

とても優しい旋律のピアノ曲なのに、心の底からなにかを感じて鳥肌が立ったのを覚えている。

演奏が終わり司会者の質問に答える彼は、今演奏が終わったばかりの曲のように優しそうで、ナイーブに見え、でも心の芯を揺さぶる演奏の中では見えた、なにか大きな強さは特別見受けられなかった。そのギャップが反対にとても興味を惹かれた。


テレビ番組は当時、私が勤めていたローマの広告代理店が入っていたテレビ番組撮影所の中に制作会社があり、きっと収録も同じ建物の中のスタジオのどこかだろう。

多分距離にしたら、100mか200m。こんな近くにこんな素晴らしい演奏をする人がいたんだ!と思わず、彼の演奏にどれだけ感動したか、めっちゃたどたどしかっただろうけどイタリア語でメールを書いた。


多分・・・・・もう12、3年くらい前のことだ。

テレビに出るくらい有名な人なんだろうから、お返事なんか全然期待していなかったのに、新進のコンポーザーでジャズピアニストだった彼は几帳面にもお返事をくれた。


その後、彼の作る曲はどれもヒットして、有名ブランドのコマーシャルソングにも適用されて、まさに一躍スターピアニストに駆け上がった彼、ジョバンニ アレッヴィ。


優しく、だけどどこか激情にも似た強さ、しなやかさがある彼の曲は、イタリアカオス暮らしの私をいつも力づけてくれ、寄り添ってくれた。

私の父が亡くなったときも、彼が送ってくれた言葉にどんなに支えられただろう。


とても不安症でパニック症候群だとか言うほど繊細な彼自身、彼の音楽はそんな暗闇から彼を救う光なのだそうで、本当に、彼の音楽にはそんな不思議な癒しの力がある。


彼の音楽に、言葉に勇気をもらってばかりなので、お誕生日にと彼の似顔絵を描いたのは、これも随分前。

7年ほど前のローマでのコンサートに行こうと、彼にコンサート会場で会おうねと言ってあったのに、2日前の夜に私は鉄の丘の病院に人生初の緊急入院となり、ドタキャンな上に突然過ぎて彼にも行けないとメールを各事さえできなかった。後からあのコンサートに言った日本人の方から、彼が会場に友達が来てるとステージから言っていたと聞いて、自分の不運さに地団駄を踏んだ。


それからも人生紆余曲折でいつまで経っても、なぜか彼のコンサートに行けない。

そんないつもの昨日の朝、夕方にローマの中央駅の本屋さんで彼の最新本の宣伝発表会のお知らせメールを発見した。


発表会は夕方の5時。

コンサートなんかだと郊外に住む私は帰宅が難しいので、つい足が遠のいてしまうけど、夕方の5時。

仕事だって、なにがなんでも今日中に仕上げなくてはいけないものはない。


こ、これは???? このチャンスはもう逃せない!

お昼でMacの電源を切り、ローマへの電車に飛び乗った。

ひとまず、ずっと彼に渡したかったあのお誕生日プレゼントに描いたイラストを大きく印刷したものを持ったけど、まあね、手渡しは無理だろうから、イベントのスタッフさんに渡せばいい。


「あの・・・・これ、ジョバンニに渡していただけますか? ミカからって言っていただければきっとわかると思うので。日本人の友達のミカって言っていただければ。」ってちょっと厚かましいかなとは思うけど、ここまで来たのだから、やっぱりこのイラストは彼に渡って欲しいので、必死。笑


「本当に友達なら、彼も気づくでしょ? ここから入場するからそのときに渡したら? ほんと、みんな友達って言うのよね。」


やっぱりね、鼻で笑われちゃいましたが、意外にもあっさりとこれが手渡しできちゃいまして、私もびっくり。


こんなに長いおつきあいですが、実はお互い初めて会うので、わかんないだろうし、こんなに有名でファンだって一杯いる人で、そのうちのほんの一人に過ぎない私ですし、きっと覚えてないだろうなと思いつつ「チャオ、 ジョバンニ。ミカです。」と言ったら、「ええええ! ミカなの? ええええええ!!! やっと会えたね!!! うわー!!! 抱きしめてもいい?」


初顔合わせなのに、まるで再会。もう感無量です。


目の前にいる(昨日なので居たですね)のジョバンニは、思っていた通り、辛いときにメールで励ましてくれたあの言葉通りの人でした。


昔、父が「イタリアで暮らすのって大変そうだし、なかなか思うようにことが運ばないようだけど、あの子は不思議なことに良い友達に巡り会う運があるよな。イタリアでも友達たちがあの子を助けてくれてる。男運は今イチだけど友情に関しては強運だよな。」


って、一言多いんですけど、父の言う通り、ジョバンニとの出逢いも強運って言える! 言っちゃう!







最後までおつきあいありがとうございます。Grazie per la visita!



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by viabellaitalia | 2018-05-11 01:09 | イタリア広場 | Comments(0)

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イタリアのジャズクラブや小さめのディスコって、住宅マンションの地下階に入っている事が多い。

こういったバイナイト系の場所だけではなく、基本、1階や地下階は商業スペースとして使われ、2階以降は普通に住宅マンションである。


以前ローマの中心地区に住んでいたときは、私の家の下にピザ屋さんがあったり、レストランがあったり。

イタリア人がよく、行きつけのバールやお菓子屋さんなど「Sotto casa mia うちの下 」と表現するが、マジに家の下にある事が多い。


これね、やっぱり騒音問題はつねにあります。ピザ屋さんの上に住んでいたときは午後仕込みが始まる頃から、ガンガンラジオがかかるし、夏場は外のテーブル席の人たちの声が真夜中の街に反響するし。

さらにジャズクラブやディスコとなると、自分の家の下に下手をするとぐてんぐてんに酔った人がたむろったり、ドラッグやってラリってる人なんかも・・・・ってなったら環境悪いですし。


最初の晩に出かけたBaallad Caffeも上は19世紀あたりの建物かな? ちょっとこじゃれた小さなマンションである。

演奏の合間にお客さんが外にタバコを吸いに出ては談笑を始めるので、上の階の人たちは一体どうやっているのだろう?とちょっぴりそんなことを心配したり。


その点がね、エレガンス カフェはすごいんだよ!とジャズ好きの友人が一押しのピラミデ地区のジャズクラブ エレガンス カフェ。


こちらもやっぱり上は普通の集合住宅で使われているマンションの1階に入り口がある。

入り口の横に観葉植物がちょこんと飾られているだけの、まるでホテルのいり入り口みたいにひっそりとしている。

映画館のドアのような頑丈で大きなドアを開けると壁にはちょっとジャズクラブっぽいポスターなどが飾られているが、なにも音楽が聞こえない。


えっと・・・・・今日、やってるんだよね? お休みってわけじゃないよね? とちょっと心配にさせる。


短めの廊下の先にもうひとつ映画館のような頑丈のドアを開けると・・・・・・・


いきなり中はシックな、名前の通りエレガンスなジャズクラブ。この夜はスイングの生演奏をしていた。

この晩は先にBallad caffeに行ったのだが満席で、ゆっくり座ることができなかったのもありエレガンス カフェに行ったので、すぐ食事もゆっくり取れる席に案内してもらう。


こちらのクラブは音響とそして音を外に出さない遮音をまず第一に内部の設計をしたそうで、ステージ脇のアンプはかなりすごいものを置いている。

「前に座るとね、音を振動で感じるんだよ!」って、いえいえ、充分食事用のテーブル席でもよく聞こえます。

でも音がきれいなまま店内に響き、とってもクリアに伝わってきて耳も疲れない。


ここで出されたお食事が、久々の感動の一皿になりました。

白身魚のタルタル。ってお刺身細切れにしちゃったの? 勿体ない! と思うは日本人。生のお魚は苦手な人が多いイタリア。タルタルだったらちょっとホッとすること間違いなし。グレープフルーツなどでマリネされてて、上に乗ってるのは! 梨かと思いきや大根! クレソンらしきものは赤紫蘇!!!! ローマのジャズクラブで食べれるとは思わなかった!!!




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しかもここのクラブ、店内を見回すと、かなり高齢な方から、下はなんと!!!4歳くらいかな?という随分お客の年齢層が広かったんです!

お子ちゃまたちは多分、ステージで演奏しているミュージシャンのうちの誰かの子供なんだと思うけど、70歳代の方たちもおしゃれをして食事を楽しみながら演奏を聞ける場所って、素敵だなと思います。


美味しいお食事と素敵な音楽、私も間違いなく一押しです。


Elegance caffe

Via Francesco Carletti, 5, 00154 Roma RM







最後までおつきあいありがとうございます。Grazie per la visita!



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by viabellaitalia | 2018-05-08 18:45 | Buon viaggio通り | Comments(0)