カテゴリ:イタリア広場( 100 )

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先日、4時間半煮込んで作ったラグーも

自分が食べたいから作っただけだもーん




「だってね! 私、結婚した後、夫がいつもオフィスでお昼を済ませるて、帰ってこなかったのよ!」


え? 楽じゃん。。。。。。


「新婚なのに、お昼に帰ってこないって、おかしいわよ! 私、いつも一人だったのよ!」


私だったら、すっごい楽だし、好きなもの食べれるしラッキーと思うけど、イタリア人女性の友人は、これも彼女の離婚を決めた要因だそうだ。


お昼を一緒に食べることが、なんでそんなに重要なんだろう?

だって朝は一緒に食べるんだろうし、夜にはちゃんと家に帰ってくるんだし。

たかがお昼ご飯じゃん。3食のうちのたった1食の別行動が、離婚騒動なことなら、日本の妻たちはどーしろと?



イタリアに長く暮らせば暮らすほど、結婚って一体なんなんだろう?と疑問が頭をもたげちゃっって、結婚がどんどん怖くなる。


私は、仕事中に私用電話を受けるのさえ、嫌いである。

イタリア人たちは仕事中でも家族や、恋人、妻、夫へ一日に何度も何度も電話をする。これが多分、彼らには普通なんであるが、私は例え恋人でも、これをやられるとげんなり。それより先に行けなくなる。

うざいよ。私、仕事中なんだよ、ちゃんとリスペクトしてよ。

幸いにも私のパートナーはイタリア人にはめずらしい、「仕事中は私用電話は嫌い」タイプで、まずかかって来ない。


自分の周りを見回しても、会議で数人が集まるとかならず誰かの携帯が鳴り、会議は中断されるし、その人の電話が終わって、さあ、会議再開となると今度は別の人の携帯がなり、結局会議にならん!


あのさ、あーた、さっきお昼休み(家)から帰ってきたばっかりで、何、奥さんと話すことあるの?とつい、聞いちゃったこともある。


「帰りにミルク買ってこいって。」とか「どこにいるの?」とか、どこって会社だろう。の一言でどーして電話が切れない? イタリア人たちよ?


既婚者の同僚が運転する社用車の助手席に私が乗ったと、奥様は「そこは私の席よ!」ときーきー。

いや、社用車だってば・・・・・と思う私は日本人。


キッチン取り付けの手伝いをお願いした数々の友人、知人たちもすべて彼らの奥様、彼女次第の時間配分。

各自、仕事が終わった後に手伝いに来てくれるから、どうやったって、うちに集まるのは7時過ぎなのに、8時も5分を過ぎると誰か彼かの奥さんからの電話がかかり始める。


「なんで、こんな遅いの?」

「夕食が冷めるでしょ?」

「いつになったらパスタ茹でれるの?」


この手の電話が入るとみんな、そわそわと帰り支度を始めてしまって、キッチンの取り付け作業は遅々として捗らなかった。


口では「あーあ、やってらんねー。うちのヤキモチ焼きでさ」とは言うけど、みんな、ぎゅーぎゅーしめつけられてるような人生、よくぞ堪えてるね。


「あのね、私、絶対、こういうの無理だから。やられるのも嫌だし、まず出来ないから。」

と思わず、パートナーに言ってしまった。


「俺も嫌だし。ミカはこのままでいてくれ。イタリアーナみたいになられたらかなわないよ!」とは言ってくれるが、

長年のイタリア暮らしで学んだことがある。

イタリア男は、こうやってパートナーがぎゃーぎゃーとヤキモチを焼き、泣きわめくのを愛のバロメーターとして見ている人が多い。


よって・・・・・愛のバロメーターが上がらない私は、婚期を逃すってことだ。汗








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by viabellaitalia | 2018-02-08 21:36 | イタリア広場 | Comments(0)

数字と言えども

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考えれば当たり前ですが、意外に気がつかないことってありますね。

例えば世界共通だと思っている数字。

アラビア数字の 0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10

日本だって漢数字があるので、一、二、とか壱 弐とか、、、、、


イタリアだとやっぱりローマ数字、I II III IV V VI……..となるわけで、数字というコンセプトは共通でも書き方、表現は各言語いろいろあるんだろうな、きっと。


ハングル語で書かれた数字は私は読めないし、昔、タイにお手紙を送ると言う友人に住所を見せてもらったら、まったくもってどこが数字であるかさえも、わからなかったし。


だから数字の書き方だって、きっと各国違うことは想像・・・・つけよ!だったわけで。


イタリアの数字表記が手描きの場合、1と7がちょっとくせものです。

日本人の私は、このキーボード表記のまま書きますが、これやるとイタリア人、わかりません。


「ミカ? これって1? それとも7?」と聞かれること多々あり。


イタリアの場合、1もただの棒の「I」みたいに書いてはいけません。ちゃんと頭にチョンと横線ないとX


で7は、この下に長い線の真ん中あたりにちょん!とチェック線みたいのを入れるんです。


元々イタリア人の手描き文字ってかなり解読不能なものですので、この1と7をこんな風にして書いてくれてるとかなりわかりやすい。

でも、いざ、自分が書くと7の横チョン線が、とってもわざとらしくってなじめません。


そんな言い訳と、幸いうちの会社スタッフはすっかり私の手描き文字、数字にも慣れているので、日常生活で問題は起こらない。


が、ときどきね、外部イタリア人(どう外部なんだ?)ともめ事勃発になります。

だいたい、こういうところをチェックする方って、あげ足取り系って言うと申し訳ないけど、でもそうなんだもん。


おせっかいか、あるいは外人に対しての蔑みがある人が、「もー、何年、イタリアにいるのよー。こんなことも学んでないわけ?」と突っ込んでくるんですが、他人や他国、他の文化をちゃんとリスペクトしている人は、こうは言わない。ただ、1か7かを聞いて来るだけ。


7の書き方が違うということは知っている。学んだか?と言えば、学んでいる。







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by viabellaitalia | 2018-01-27 00:55 | イタリア広場 | Comments(0)

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12月25日、ルッカの夜
この写真を撮ろうと携帯をかざした合間にもぽつぽつと雨が降って来ました。



今年の冬は雨が続きます。

クリスマス休暇中もずっと傘もって歩いてましたが。1月もまだまだ雨続き。


雨が降ると、途端に文明の利器がだめになるイタリア。


以前友人が、「うちね、太陽電話なんだよー。雨降ると電話つながらないんだよ。で太陽が出ると、またつながるの。」って言っていたけど、うちのオフィスもほぼ、それです。汗


雨が降るとね、途端にインターネットがぶっつぶつ。


2分つながって、ぶつっと切れて、モニターにやっと画面表示されたね、いえーい!とクリックする頃にはまたぶつ・・・・・・と切れてるとかね。

雨が続くと、こんな毎日の中、ネットにつながる隙間で作業してます。汗


新しいおうちのテレビも太陽テレビって呼びたい。

雨降ると、途端に民放メディアセットが見れません。涙

雨が止んだ合間、太陽が出ると、チラチラと映像が来る。どうやらアンテナのメディアセットの周波数を受けるところが壊れちゃってるのか、雨が入るのか?


メディアセットというくらいですので、本当はチャンネルも結構あるんですが、新しいおうちで見れるのはカナーレ5というチャンネルのみ。

この頼みの綱でもある1チャンネルも、雨が降るとお陀仏です。とほほほほほほほ・・・・・・・。


さらに! 今度のおうちは共同の大きな門をくぐってから、300メートルほど中に入るのですが、途中に街灯がありません。

この300メートルの中に位置する各戸がそれぞれMy街灯を灯しています。

私のおうちのドア前の庭の片隅にも大家さんが取り付けたMy街灯があり、夜帰ってくると、程よくドアの鍵穴を照らしてくれるのでありがたいんですが、これも雨が降ると街灯のタイマーなのか、コンセント自体なのかわからないけど、電気の流れがおかしくなるらしく、街灯をつけておくとおうち全階停電になります。


最初のうち、これがわからず、夜寝ているうちに雨が降り始め、人知れず全階停電=暖房が消えていた。なんて非常事態も何度か発生しちゃって、雨が降りそうな感じになると街灯のスイッチを切り、晴れの日が続いて、もう乾いたよね?と言う頃にスイッチオンしてましたが、クリスマス、お正月休みの間にお隣さんが、取りあえずの照明をつけてくれました。(なんでお隣さんなんだ? 店長????)

しかも! コンセントが壊れている可能性があるので、照明の電気は延長コードでお隣さんから供給してもらっちゃってます。


もー早く電気工呼ぼうよ、店長。

お隣さんに申し訳ない。なんですが、雨が続いてて電気工呼んでも、作業できないかも。

どうやら電気工さんがアンテナも直してくれるという口約束はしているらしいけど、春なっちゃうよー!!!!!







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by viabellaitalia | 2018-01-18 01:02 | イタリア広場 | Comments(0)

左か右か?

週末の土曜日に祝日がぶつかったイタリア。

どうりでいつもなら土曜日に始まる冬のセールが異例の金曜日開始になったはずです。

2018年は、今日からいよいよ本気に始動です。



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「ミカ それって左でしょ?」


「イタリアでは左手だよ。」


年明け、初出勤の同僚たちからのチェック。


え? いや右手でしょ?


「いやいや、イタリアは左手。」


そう言われたら・・・・・・・


昔 ローマの広告代理店で働いていた頃、1ヶ月遅れのバレンタインということで恋人がシークレット旅行を計画してくれたと嬉しそうに3月のとある週末に旅立った同僚の週末旅行の報告は、「じゃじゃーん。これ。」とかざした手は・・・・・左だったな。


取り巻くカメラマンに向かってダイヤモンドが輝く婚約指輪をかざす、あのシーン。結構見慣れた光景ですよね。


見慣れているシーンなだけに、あれ? 左手の薬指? 間違ってない? と同僚の左手をまじまじ見たのを思い出した。


だって、左は結婚指輪でしょ? 婚約指輪は右手の薬指だと思うけど?


「イタリアは結婚指輪も、婚約指輪も左手の薬指だよ。確かにイタリア以外の国、ドイツとかは右手だけど。日本も右手なの?」


左手の薬指は心臓(ハート)とつながるという意味合いから結婚指輪をはめるというのはうろ覚えで覚えている。

そう、結婚指輪のために左手の薬指は大切に取っておかないとと思っていたんですが、笑

よくよく調べたら、正式には婚約指輪も左の薬指なんですね。



いや、クリスマスプレゼントでいただいた指輪で、婚約指輪ってわけじゃないし。という私に同僚たちが吹き出す。


「ダイヤがついてるでしょー。ただのプレゼントじゃないよ。ちゃんとそういう意味の指輪だよ。」




いつものメンバーでのクリスマスの夜、プレゼントの袋を開けるとお誕生日にもらったペンダントのお店の見慣れた化粧箱を見つけた。


あれ? きっとペンダントと合わせて使えるアクセサリーかな? と箱を開けて、一瞬リアクションに困って固まった。

実は春先に16年愛用していたブレスレットを失くして、まじ一瞬に「たのむ! ブレスレットであってくれ!」とお願いしちゃって。 笑


箱の中を覗き込んだ友人たちが、一斉に「おおおおおお!!! ひざをついてお願いせんと!」と冷やかす。


照れて、向こうも固まっているんで ありがとう!と言って自分でさっさと右手の薬指に指輪を通してしまった。汗


そう、しかも右手。


きっと、向こうも、え????右手かよ!と思ったに違いない。やばい・・・・・・・・。


ずっと、このシーン、テレビや映画見ては夢見てたのにー!!!! 映画の「月に輝く夜」みたいにやりたかったのにいいいいいいいい!


ずっと夢見ているのに、心のどこかでは自分には絶対起こらないと諦めちゃっていることが多い私は、実際、事が起こると静かにパニックになり、まったく夢見ていない、あっさりと、するーっと流してしまう。

このくせ、今年は治そうよ。






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by viabellaitalia | 2018-01-09 01:58 | イタリア広場 | Comments(0)

年末年始休暇のお知らせ

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昨日のローマはサンタさんが一杯。
こちらはサンタさんバイク部隊
この後、ポポロ広場ではサンタさんのちゃりんこ部隊も集会してまhした。




さてさて、年末年始休暇のお知らせです。

12月23日(土)から1月7日(日)まで。




いよいよ今週末はクリスマスです。

2017年は本当にあっという間に300日もの時間が過ぎてしまった感がたっぷりです。

去年のクリスマスのことが、つい数ヶ月前のことのようで、


え? もう? またクリスマス?

え????? お正月?????????ではありますが、


また来年も頑張って驀進するためにも、VIA BELLA ITALIAのオフィス営業は年末年始のお休みをいただきます。


この間の返信などやや遅れがちに鳴る可能性もございますことご了承くださいませ。

オンラインショプ、BUYMA店はこの間もご注文をお受けしていますが、商品の発送は8日以降となります。


でも、今年は店長はどうやらクリスマスは実家ではなく鉄の丘で過ごすらしいし、私もカルロ部長もお正月の三が日を過ぎた頃には、そわそわしちゃってお仕事がしたくなっちゃってるに違いない。


2017年も残すところ2週間! ラストスパート頑張ります!








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by viabellaitalia | 2017-12-19 01:10 | イタリア広場 | Comments(0)

ムーディな朝・・・・

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先週の金曜日からずっと雨のローマ片田舎です。

どうやらローマだけではなく、イタリア中ずっと悪天候のようです。


悪天候となると生活インフラが弱いイタリア。 あっちこっちで道路の閉鎖もありーの、徒歩で動く私も、もう3日ほどインターネット回線がぶつぶつ切れちゃって、仕事にならない。


雨が降ると電話回線ボックスの中が濡れちゃって、電話回線がなくなるんです。

イタリアはね、太陽電話なのって笑い事じゃない。


一昨日は強風によりガス給湯器が消火しちゃって、頭も体もシャンプーであわあわの時に、冷水シャワーになり一気に風邪をひきこみかけています。

冬に冷水シャワーって危険ですね。もう心臓がきゅーどころの話じゃない。汗


そして今朝は、夜中に停電! じゃなくって、うちだけ寝ている間に停電になっていました。

なんか妙に暗いな・・・・・と思っていたら、街灯が消えてて、暖房も消え、携帯も充電してなかったということは、ベットに潜り込んでわりとすぐに人知れず停電になってたわけで。


停電というかブレーカーが落ちていたんですが、ここ数日、上の店長宅でオーブンをつけるともれなくブレーカー落ちだったので、真夜中にオーブンはない。


ブレーカーをあげるとパッと電気もついて、ホッとひと息、ベットに戻ろうとするとまたブレーカー落ち。


今回は真夜中のオーブンじゃなくって、どうやらお庭にある街灯がなにか原因らしく、街灯がつくとブレーカーが落ちる。

真夜中に一人で奮闘しましたが、外は大雨だし、街灯をどうやって消すのかわかんないし。

まあ、みんなが起きて来るまで、事件が発覚するまで、私も一眠りしちゃおうとベットに戻ったわけで。

一応状況説明のメッセージは店長のワサップに入れておく。

社外でも報告、相談、連絡よ!


ものの30分もしないうちに、上の階の奥様の叫び声は聞こえたけど、知らないもーん。なんとかしようとやってみたけど、できなかったんだもーんといつもの時間まで寝たふり寝たふり。


いつもの目覚まし時計が鳴ったと同時に上の階で椅子の音。誰かが立ち上がったんですね。

はい。店長からのお電話。「ブレーカー。。。。落ちてる? 見に行く。」


やっぱりブレーカー落ちの原因は今回はお庭の街灯。

困ったことに私の居住空間である1階の天井からの照明と街灯が同じ配線になっているらしく、街灯に電気を供給しないとすると、うちは天井からの照明がつかない。

コンセントに繋いである照明ライトだけは問題なく点灯できるということで、朝から間接照明とキャンドルで。


なかなかムーディなんだけど、トイレがね、窓なしなんで、キャンドルだけだとちょっとホラー映画。


街灯はタイマー設定してあるので、日中時間になるまで、ひとまず、朝のコーヒーはキャンドルの光で入れてみました。


新しいおうちって、慣れるまでいろいろ不都合あります。



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by viabellaitalia | 2017-12-14 02:27 | イタリア広場 | Comments(0)

やっとキッチンあり!

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先週も人の手配に四苦八苦いたしましたが、なんとかコンロにも火が灯り、シンクもつながり、さらにこの日曜日にはローマからお友達がわざわざキッチン組み立てを手伝いに来てくれて、かなりキッチン完成が近づいてきました。


今週末は、お引っ越ししてから初めて自分のおうちでゆっくり朝ご飯をとることもできて、やっとこのおうちをポジティブな目で見る事ができるようになりました。

冬の晴れの日は朝日が家の奥まで差し込んできて、心がほっこりするおうちだったんだ! と初めて気がついた。笑


多くの人に手伝っていただいているキッチンも1ヶ月以上もただの段ボール箱の山だったのが、ようやく完成図が見えてきました。

なにせ今回のキッチンはIKEAの組み立てキッチン。

完成予定図は自分たちの頭の中とお店で注文する前にCADで図面を引いてもらっただけの、イメージ上のものだけなので、正直、段ボール箱の山からはいくら想像を膨らませてもイメージがはっきりしない。


キッチンが設置される場所の壁は、もともとは橙色でスポンジを使って模様を作りながら塗られたかなりカントリーなものだったんですが、このスポンジ塗りの筆のタッチがぐるぐるで、しかも橙色で、まるでゴッホの狂おしい情念みたいな様相で、精神的に休まらないからと 爆 落ち着いた感じでちょっとモダンな感じにできるかな?と濃いめのチャコールグレイ、イタリア語ではトルトラと呼ぶらしい色を選び、最初に自分でペンキを塗り直した場所。


キッチンの色もこの壁に合う色を選び、チャームポイントになる真っ赤な冷蔵庫も置いた。


が・・・・・・ずっとダンボール箱のまま。


なんとかしたいいいいいいいいい!!!! でも一人じゃできないいいいいいい! のジレンマ。


まだ角っことオーブンを入れる家具が完成していないし、微調整もあるので青い保護フィルムは外せないけど、ひとまず煮炊きもできるようになった。

もう、凍えながら外で朝ご飯しなくっていいんだ・・・・とこの日曜日に組み立てたばかりの食卓に朝ご飯を整える。

そう、このテーブルもね、2ヶ月前にキッチンと一緒に買いまして、めでたく、きっかり2ヶ月目に組み立てしました。笑

もう買ったの、忘れちゃうところだったよ。










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by viabellaitalia | 2017-11-28 20:56 | イタリア広場 | Comments(2)

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今回のお引っ越しで、家問題は私のウィークポイントであったと気がついたり。

日本ではずっと普通に一人暮らしをしてたし、そこそこちゃんとした、便利で小綺麗な生活をしていたのに、イタリアに来たら、別にスラム街に暮らした訳ではないんですけど 笑 間貸しの賃貸物件で同居人との小競り合いから第3次世界大戦になっちゃったり、壁が前の住人の生活の跡が残っていたり、電気コンセントがつないでみたら、断線してて電気がつかないとか、アンテナが壊れててテレビがないとか、本当にいろいろあり。


9年前に引っ越しした先が新築で初めての住民が私で、電気のコンセントもテレビのアンテナもちゃんと使えて、あああ、イタリア生活8年目にして、やっと日本にいたときの生活レベルに戻ったと思ったっていたんですが、今回のお引っ越しも、生活ワンランクアップ!を狙ってのことだったのに、引っ越して1ヶ月過ぎてもまだキッチンがないとか、ビデ問題は一体どこへやら?とか、まだまだ家の改装が必要で、ワンランクアップどころか、まるで罰ゲームでふりだしに戻るを引いちゃった感。


今回の引っ越しはしかも仕事のパートナーである共同経営者家族と一緒で、引っ越しが上手くいかないことが、今まで築いてきたと思っていた信用や信頼さえも揺るがしはじめ、一体、私はなにをここで17年も頑張ってきたのだろう?という、しょうもない疑問が頭を持ち上げた。


編み物は一目一目編んでいきます。編み物の目が、右の目と左の目... 上の目と下の目...

と、ずっとつながっているから次から次へとつながってあたたかいマフラーや素敵なテーブル掛けになるのです。

あなたは、その編み物の一目なのです。


瀬戸内寂聴さんの言葉ですが、一体私は過去にどんな編み目を作っちゃったんだろ? 

一目一目、本人は頑張って、気をつけて編み込んだはずなのに。

毎朝、薄暗い早朝の光に、照明をつけると台所になるはずの場所に、ただのダンボール箱の山や組み立て途中の家具が照らし出されては、そんな疑問が胸を締め付ける。


そんな最近のある日、仲良しの宅配のドライバーさんから、まさにキッチン組み立てに一人で奮闘途中にメッセージが入った。

「お届けものがあるよ!」

でも、その日はお買い物代行の案件もなかったし、集荷もない日だったので、不思議に思いながら、大急ぎでオフィスへ向かった。


まったく見当がつかない、お届けものの袋を開けると・・・・


中から先月データ納品したガンベロロッソのイタリアワインガイドの印刷物が。



ここ数年、日本で配布するとか、日本市場を考えてとイタリア企業の印刷媒体のお仕事をもらうことがある。

日本語は他のヨーロッパ系の言語とは違うので、特に編集、文字組みとなるとイタリア人のデザイナーではなにもできない。

アルファベットは半角、1バイトですが、日本語は全角 2バイトですので、文字組みのスペース読みがそもそも違います。

私がイタリア語の文章の文字組みでぶつかる「これって、どこで行変えしていいんだ?」とか「どこで、行始めに持っていっていいの?」とかね。同じ事がイタリア人デザイナーもぶつかるわけで。


「今年は印刷までイタリアですると決めたのはいいんだけど、イタリアで日本人デザイナーを見つけるのがこんなに大変だとは思わなかったわ。」とガンベロロッソの編集局さん。


へたくそと言われても、イタリア語はそこそこわかる。

編集局のイタリア人スタッフたちと、日本にいる日本人の翻訳担当さんとの間に入って、編集デザインの仕事はもう30年もしているし、あまりよく知らないソフトだったけど、ガンベロさんの外部スタッフデザイナーさんにもいろいろコツを教えてもらい、考えたら、これって、もしかして私にしかできない仕事じゃないかな?と思ったら、使命感メラメラ。


印刷し上がったガイドのページをめくるとクレジットに、私の名前がある。

作業の本当に最後の日、このページを組んでいたときに、編集局から「ミカの名前を入れるの、忘れないでね。」




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本当に? 本当に、こんな由緒あるガイドブックに私の名前入れちゃっていいの?

日本にいたときは、結構名前を入れてもらうこともあったけど、イタリアに来てからはあまり、そういうチャンスに巡り会わなかったので、嬉しさと緊張で、自分の名前なのに、何度も何度も間違いないか一人校正しちゃったところ。


今回の引っ越しで、ふりだしに戻るをひいちゃった感が著しかっただけに、私の編んだ過去は、目が揃っていないかもしれないけど、ただの目飛ばしや穴ではない、なにかをちゃんと編み込んで来たのだと思わせてくれる事柄となりました。








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by viabellaitalia | 2017-11-22 01:49 | イタリア広場 | Comments(2)

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IKEAから100個以上のキッチン部品を納品してくれてから、38日。

今だキッチンなし生活続行中。


お引っ越しは9月末で終わると思っていたので、早々にキッチン道具を箱詰めしちゃっていたので、実際は2ヶ月近く、まっとうなものを調理していない。


「大丈夫だよー! 集中して組み立てたら、数日でできるって。」とか「俺はIKEAのキッチンは常に1日で組み立てた」と豪語する強者もおりますが、あえなくみなさん敗退。


本当はそんなに難しくないんですけど、途中お手伝いいただいたキッチン家具が、それぞれ途中工程で、しかも部品がすでにすべて一緒くたになっちゃっていて、どれがどこにいくのか探すのが大変。


みんなここの精神戦で敗退です。

一番悪いのはキッチンの持ち主なんですけどね。やるやる詐欺です。


これはもうIKEAの組み立てサービスに頼んだ方がいいって。アポ取りして、その日のうちに出来上がり! かなり高いサービス(前のおうちの家賃1ヶ月分より高い)ですが、もうこれ以上食べれない生活は辞めようとピサーノくんが手を差し伸べてくれたんですが、IKEAに電話したら、


「え? お客様、すでに箱を開けて組み立てていらっしゃる? え? すでに半分くらい? それでは私どもの組み立てサービスはできかねます。」


チーン・・・・・・・・・・・。


いくら簡単と言ってもキッチンですから組み立てには4本の手が必要。できればちょっと筋肉も。

二の腕たっぷたっぷな一人で組み立てるには限界があるけど、助っ人を待っている間に少しでも自分で・・・・と思ったのが仇になりました。


キッチンの持ち主も当てにはならない。

IKEAもだめ。


しかもIKEAで買ったワークトップが、これまたIKEAで合わせて買ったシンク用の穴も開いていなく、シンクには蛇口接続の穴も開いていない。

コンロ台のサイズも注文したときに置いてきたのに、これも穴なし。


「お買い求めの際に一緒に組み立てサービスを申し込んでいただかないと、ワークトップは穴なし納品がスタンダードです。」と来た。


ここから、今度はまずはワークトップに穴を開けてくれる人探しが始まったわけで。

すぐに友人がこの町で一番よく働いているという木工職人さんを紹介してくれまして、「明日は無理だけど、じゃあ、水曜日に引き取りに行きますよ!」と言っていただいたので、大喜びしてたんですが、水曜日に来ないし。

電話したら「今日は無理なんで、明日の2時に!」


もうね、30日以上待ってますから、1日くらいならね、待てます。


でそうそうに仕事も切り上げ、2時には万全の体勢(?)で職人さんを待ちましたが来ない。


こら、おい! と電話したけど、電話にも出ない。


いつ来るんじゃああああああああああと控えめに書いたメッセージを送ってみましたが、まだ返信ないです。


周りの友人に相談するも、みんなも他に木工職人を知らないと言うし。組み立てどころかトップの穴開けで、すでに敗退しそう。


なめんなよ。小さいけど、イタリア語完璧じゃないけど、ど根性だけはあるぞな日本人。

どだいね、こういうときイタリア人にお願いしても結局人事ですから、動きが遅いし。

グーグルマップで木工職人を探し出し、手当たり次第電話攻撃。


なにせね、ワークトップが長くって、普通の車では持っていけないので、向こうから引き取り来てくれる距離じゃないといけない訳で。


イタリア語が下手と言われまくってるあたしですが、1ヶ月以上もまっとうなもの食べてないのよーな悲壮感は伝わるはず。笑


この町に木工職人はどうやら二人。一人はドタキャン職人でもう一人は「うーん。今仕事がつまってて・・・・来週なら・・・・・。」


いやいや、トップに穴がないと他の組み立てもできませんし。


鉄の丘がダメなら、近隣の町の職人を探せ!と2時間。やっと一人見つけました!

お電話の声の感じは、とってもはきはきと、外人のあうあうイタリア語にも臆することなく話してくれて好印象。


どうかどうか、明日、ワークトップに穴が開きますように! 


それにしてもこのIKEAのキッチン、インクボ(悪夢)って命名しちゃいたい。

そう言えば、Cucina da incuboって名前のテレビ番組があったような・・・・・・・。







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by viabellaitalia | 2017-11-17 03:18 | イタリア広場 | Comments(0)

ゆっくり、ゆっくり

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イタリア人に、なにかを愚痴ると、みなさん「大丈夫よー 焦らない焦らない。ゆっくりゆっくり」とは言ってくれますが、正直なところ、ざけんなよっ!と言い返したいくらい切羽詰まっているのよ。


ゆっくり、ゆっくり待ってたら、何事も動かないのよー!!!!


実際、我が家にIKEAからどーんと100を超えるキッチン部品が届いたのは・・・・・29日前。

引っ越し屋さんが荷物を運び入れつつ、我が家の半分を閉める段ボール箱たちを見やり、「俺でも、これ3日はかかるな。」とプロの時間計算。


あたくしど素人ですから。

しかも頼みの綱である、ってかキッチンの所有者である店長が自分の引っ越しが終わらないので、キッチン組み立てに時間がさけない。

じゃあ、他の人を頼もうよ!と言ってみるも、高い買い物だっただけに、下手に組み立てられたら困るとか言うし。


で、実際、店長のお墨付きのお友達にお願いして組み立てを開始いたしましたが、やっぱり組み立て間違えちゃって、修正するのに、組み立ててくれたのと同じくらい時間かかっちゃったし。

IKEAの家具って、組み立ての工程がちょっと独特。

誰にでも組み立てられるように出来てるけど、それはマニュアルをちゃんと読んで、その通りにしないと最後にはハマらないとか、ずれるとかの問題が発生しちゃうわけで。


しかもキッチンですから、各パーツにはなってるけど、やっぱり一人では重過ぎて、大き過ぎて扱えないものも多く、さらに、あたくし釘打ちがめっちゃ下手だと判明。


天国のお父さん、ごめんなさい。

日曜大工が得意だった父は私が幼稚園くらいから、釘打ちの練習をさせてくれましたが、残念ながら才能ないです。


釘打ちがないところを一人で、開いてる時間にちまちま組み立て、週末に数時間、店長に手伝ってもらうというカメのごとくのろのろと29日もかけて、未だこの状態。



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しかも、IKEAっていけずです。

全てをIKEAでまとめて買ったのに、シンクに蛇口を取り付ける穴も、ワークトップにはコンロのための穴も開いていない。

これってきっと、IKEAの組み立てサービスをお願いしていたら、前もって全部カットしてあったんだろうと思うけど、自分で組み立てます!といらんことを店長が言っちゃったし。


「焦らない焦らない。ゆっくりゆっくり」


って、もう引っ越し前から計算すると1ヶ月半もキッチンない生活なのよ! ゆっくりなんかしてられないって。

しかも、今となってはキッチンがゴールになっちゃてるけど、先日書いたビデもチューブの長さが足りないというところで止まっちゃってるし、照明ライトも、キッチンのテーブルの位置決めてからだねーで、まだテーブルさえ組み立ていないので、照明は裸電球。

バスルームはビデがつかないので、他の全ての工事は止まったまま。



今週末は、自称IKEAのキッチン組み立てマスターのピサーノくんが助っ人にやってきますが、彼にだって、一日では無理だと思う。


まだ、大きなキッチン家具は組み立てないし、各カセットを設置するレールを取り付けて、キッチン全体の高さを調節し、扉を取り付けて、ワークトップに電動のこぎりで穴を開けて、シンクにも蛇口取り付けの穴を開けて、水道管をつないで、ガス管つなげて・・・・・・・・・。


書いただけでも、こんな長いもん。

自分では怖くて電動のこぎりでトップに穴を開けるとかができないし、ガス管の配管なんてあたしが出来る事じゃないので、人頼みというのがなんとももどかしい。


きっとこの家をすべて快適に作り上げたら、次のところに引っ越すんだろうな、あたし。


店長の元家のお隣のおばあちゃんが、彼女も家を新築したときキッチンどころか水の配管さえなく、近くの井戸まで毎日、水を汲むのに通った時期があり、

「私もあの頃ね、今で言うプチ鬱? になっちゃって激やせしたのよ!」と言っていたけど、本当に今回の引っ越しは精神的にもダメージ大きいよ。







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by viabellaitalia | 2017-11-08 20:42 | イタリア広場 | Comments(0)