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いつもと違うピサ散歩

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復活祭の時のネタなので、ずいぶん時間が経ってしまいました。汗

復活祭のお食べ地獄ランチの腹ごなしに、ピサの街でもお散歩しようとなりましたが、ちょっといつもと違うピサを見ようと。

今回はアルノ河沿いに街の中心地区をまっすぐ突き抜け城壁の外へ。
道の向こう側に壁面にアートな絵が描かれた地区へ出た。

最近はローマの街中でもストリートアートを楽しみながらお散歩できる地区があるけど、特別、そんな意図はなく、ただここだけっぽいけど、ピサでは新鮮。

「大学時代、この小道の向こうに友人が住んでいたので、よくここまで来たんだよ。懐かしいな。」と言いながら、家と家の間の小道に入って行くピサーノ氏。



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観光客が溢れる旧市街からは結構離れているので、日常感たっぷりな、なんだか昭和な雰囲気が漂う。
って、ピサで昭和は、失礼かしら? 笑
道の両端のお家のお庭の佇まいも結構な年数、家人にちゃんと手入れをされているのだろう。

「これ、わかる?」と彼が道の上に意味なくぶら下がってる鉄錆た物体を指差す。

街灯? いや、電球ついてないし。全く、わかりません。笑

「電車の架線だよ。昔はねピサの中心部から海に向かって電車が通っていたんだ。この小道は、路線が廃止された後の線路跡で架線がそのまま残ってるんだよ。」

そう言われてみると、それっぽい。
中世にはイタリア4大海洋共和国だったピサ。
町からまっすぐ海に向かう電車は、ピサ人にとってはその存在自体が意味が大きかったんだろうな。

中心地区からそれほど遠くもなく、静かな住宅街のこの地区。
いつの日かトスカーナに移住を考えている身としては、今後のお引越し候補地として興味深いエリアかもです。







最後までおつきあいありがとうございます。Grazie per la visita!



# by viabellaitalia | 2019-05-20 23:28 | Buon viaggio通り | Comments(0)

謎の道端体重計

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上はリボルノの山の町の道端体重計
下はピサの道端体重計





トスカーナに通い出してから、不思議なものを道端で発見いたしました。

それは、道端に突如置かれている「体重計」

なにこれ?????と声を上げる私にジモティー ピサーノ氏は「え? 体重計だろ?」となにをそんなに驚くことがある!と言いますが、ローマじゃ見たことないもん。

「今は薬局に行けば、体重や血圧計ってもらえるけど、昔はこうやって道端で計れたの」

って・・・・いやいや、なぜに道端で体重を計る必要があるわけ?

乙女心的には、体重ってこっそり測りたいよね?
こんな公衆の面前では、絶対いや。
しかも、体重測る時って、普通、靴とか重いコートとか体重を余計に増やすものは脱ぐでしょ?

トスカーナ人。。。。。。わからん。






最後までおつきあいありがとうございます。Grazie per la visita!



# by viabellaitalia | 2019-05-14 19:08 | イタリア広場 | Comments(0)

誘惑に負けました

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「もともと甘いものが好きな方じゃないしね。」

「あの人はね、バールで遊んできたときとか、罪滅ぼしなのか、チョコレートとか買ってくるのよ。そういう時は、バッサリ、私、チョコレート好きじゃないから!って言ったものよ。チョコレートごときで釣れる女だなんて思われたくなかったからね」

とは、御年80は軽く過ぎてる彼のお母さんからのアドバイスである。
どうやら、お父さんったら、バールで友達とたむろって遅く帰ってきたときとか、手土産を用意したらしい。笑

「男ってね、こんなもんで女の機嫌でも取れるって思ってるのよ」

「いい? こういう時はバッサリいらないと言っておかないとつけあがるから。男って本当、馬鹿よ。」


彼のお母さんは、いつも、サリげにそしてなかなか面白いアドバイスをくれる。
しかし、甘いもの好き、特にチョコレート中毒な私には、かなり難しいテクだ。

そんな女同士の秘密な会話があった復活祭のランチ後

「腹ごなしにピサでもお散歩しようか? あっと!その前に、新しいオフィス、そう言えばまだ見てないよね? まずはオフィスでコーヒー飲もうか!」

今年のクリスマス、お正月休暇は彼のオフィスの引越しが控えていて、その準備もあり元旦明けの2日で急遽終わりを告げたのであった。

彼のオフィスはテクノロジー関連企業のためにピサ大学の外部機関が貸し出すオフィスエリアにあり、去年まで借りていた場所が、今年からは大学側で使用するために、お家賃据え置き、引越し費用は大学持ちで、別のスペースを貸してもらえることになった。
以前の場所と比べると随分スペースが広くなり、さらに彼のオフィス用に壁を塗り替えたり、配線なども新しくしてくれたようで、新築の家のような匂いがする。

もともと、かなり几帳面な性格の彼は、自分仕様に作業スペースや打ち合わせスペースなど、レイアウトもこざっぱりと素敵に出来上がったようだ。

「コーヒー入れるね」

イタリアのエスプレッソコーヒーは、食べ過ぎの時の消化を助ける効果もあり、復活祭の家族ランチのように、食べ過ぎの日は食後の1杯では足りない。ありがたやー!

「あっと、忘れないうちに! ちょっと待ってて」と奥に消える彼。
戻ってきた彼が「はい。プレゼント」と差し出したのは。。。。。。

チョコレート。汗


えっと・・・・なにかやらかした?とか深読みしたいところですが、何も裏がないことを祈りつつ、チョコレート中毒のあたくし、あっさりと釣られました。

お母さん、ご忠告いただいていたんですけど・・・・・
あなたの息子もチョコ持ってきましたけど、これ、どーします?







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# by viabellaitalia | 2019-05-14 00:20 | 食いしん坊万歳通り | Comments(0)

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写真は毎日新聞より




私の時代が来ました!って恐れ多いんですが。
だって、ずううううううっとこの時を待っていたんですもん。

私の誕生日は、今上天皇と同じ。
子供の頃からお誕生日の日の朝は、父が「ほら、皇太子さまのインタビューが載ってるよ。」と読んでいた新聞から顔を上げ、「お誕生日おめでとう!」

双子の母は昭和天皇のお誕生日生まれで当時は産めよ増やせよの時代だったので、祖母はでかしたと役場から紅白餅をいただいたそうです。

上皇様と同じ世代の私の両親は、上皇様のご成婚の頃に出会い、そして偶然にも私は今上天皇のお誕生日に数年遅れてやって来ました。間の上皇さまのところは飛ばしちゃった我が家です。
子供の頃から周りに「いつかはお前のお誕生日は国民の祝日だよ!」って育って来たので、ほんと失礼なんですが、正直、「来たあああああああああああ!」 笑

こんなことも重なり、我が家はかなり皇室ファンかも。

先日、ローマの日本大使館より、ご即位の祝意表明の記帳のお知らせが来たのですが、なんだかめっちゃ昭和ー!と思いましたが、昨日、行って来ました。

昭和から平成になった時は、昭和天皇のご崩御と、日本中がものすごーく重苦しく、新しい時代を喜べる感じがあまりなかったように記憶しています。当時は北海道だったし、ちょっと記帳に行ってくる!なんてのも無理だったし、きっと一生に一度のことだろうなと。笑
外国に暮らしていると、つくづくこんなにも良いイメージの日本を作っていただいた皇室の方々に感謝することも多々あります。
お疲れ様でした。そしてありがとうございましたって、ちょっとお伝えしたいなと。

今朝、携帯のYoutubeで勅使発遣の儀のニュースを見ていて、あれ?音声ボタンどこだろう? 音量あげたいぞ!と色々触っていた時、上の階の店長から「おはよう! テンノウさまの装束がかっこいいね。」と謎な電話が来た。

どうやら、ボタンを間違って押しちゃったらしく、上の階のテレビを私の携帯がハイジャックしちゃったそうです。 汗

ゴジラがいない時で、良かった・・・・・・・。










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# by viabellaitalia | 2019-05-10 18:51 | イタリア広場 | Comments(0)

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ここは・・・・もうトスカーナの我が家!としてしまいたいレストラン見つけちゃいました!
ルッカ コミックスですっかり有名なルッカ県のアルトパシオという小さな町の旧歴史地区にある小さなレストラン La Magione del Tau
席数もそんなになく、こじんまりとしたお店です。

「クロスティーニと! パッパ アル ポモドーロがすごい美味しいんだ!」と最近、ピサーノ氏が入り浸っています。

メニューはまさにトスカーナの家庭料理というメニューで、それほどの数はないけど、一品一品がとても丁寧に作られていて、本当にびっくりするくらい美味しい。ここのメインシェフは・・・お母さん。
歳をとったお父さんとお母さん、そして息子夫婦が切り盛りするこれぞ  The 家族経営なレストラン。笑

「ここに連れて来たからには! チーズを味わってもらわなきゃ!」と友人がチーズの盛り合わせを頼んでくれた。
え???? これペコリーノ?
盛り合わせの中のペコリーノを食べてびっくり。今まで食べて来たペコリーノチーズはなんだったの????と思わせるほど、まろやかでクリーミー。
見た目が削り節みたいなチーズは、普通に一口サイズで食べる大きさに切るとあまり美味しいものではないのだけど、こうやってうすーく削って、蜂蜜やジャムを合わせると倒れそうなくらい美味しいという不思議なチーズ。



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「最初に生産者がこれを持って来たとき、普通のチーズとはどれも違って、なんじゃこれ?と思ったんですけどね」

「ここには普通のチーズを生産する人間は一杯いるから、俺はチーズ一品一品の味を洗練させたいんです!という彼の心意気に惚れ込んで、それからずっとうちに卸してもらってるんです。」

このレストランで出されるチーズ、ワインもオリーブオイルも近郊のものばかり。
全てオーナーのセレクトです。

美味しいお料理にバックに流れる選び抜かれた音楽たち。(音楽セレクトは息子さんの奥さん担当)


そして、何と言ってもここのお店の特徴と言えば!
ルッカコミックスでも活躍するイタリアではかなり有名なイラストレーターや漫画家が常連客で、お店のカウンターバーの後ろには、彼らから寄贈されたイラストが所狭しと飾られています。

時々週末の夜などは、ゆっくりご飯を食べながら、常連客のイラストレーターたちに即興で絵を描いてもらう。なんてイベントもやっているそうで、すっかり常連客になりつつある我がピサーノ氏のオフィスにも数枚、イラストが飾られています。


テーブルに並べられた紙のクロスは、食事の後、余興で落書きしてくださいねなもの。一応、私もイラストレーターの端くれですので、なんだか「友達の家に遊びに来た」感覚。
美味しいものに舌鼓を打ち、楽しくワインを飲んで、ちょっとほろ酔いで、絵描いちゃう?なことが可能なの。
絵描きにはたまらーんなレストラン、見つけちゃいました!


La Magione del Tau
piazza Ricasoli 7 (300,34 km)
55011 Altopascio







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# by viabellaitalia | 2019-05-08 00:21 | 食いしん坊万歳通り | Comments(0)