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2018年 11月 16日 ( 1 )

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2年待ったイタリアのテレビドラマ I Medici メディチ家の2クール目が始まったあああああ!!!と思ったら、もう終わってしまいました。

前回メディチ家1の時の主人公コジモ デル ヴェッキオの孫のロレンツォ デ メディチが今回は主人公。

全8話とはいえ、偉大なロレンツォ、豪華王と呼ばれた彼の人生を語るのは、短すぎだよねーとは思っていましたが、毎週2話づつ放映されちゃって、結局たった4週間で終わり。

えええええ? もう終わりなの??と今日はちょっと燃え尽き症候群。笑

ローマに住んで2年目だった16年前に、初めて花の都フィレンツェに行ったのですが、仕事ということで特別観光する時間はなかったけど、メディチ家のことを知らないと何を見ていいやらで、自分の無知さを棚上げして、実はちょっとつまらないというイメージ持ちました。

世界史の中に身を置く、歴史上人物の息吹を肌で感じれるのが、イタリアに暮らす醍醐味でもあると思いますが、ローマはまさにそういう町だし、幸いにも古代ローマのことは学生時代に結構やったし、イタリアに来る前に塩野七生先生の本も結構読んでたので、するっと入って行けたのに、フィレンツェに行ったときは、そういう下地がなかったので何も感じることができず、ちょっとつまんないなーと。
打ち合わせで訪れた20件ほどのホテルの中に、メディチの名前がついたところがあり、このホテルの横が、その昔、ミケランジェロがスケッチに通った教会のお庭に面しているんですよーなんて説明を聞き、ここだけは鳥肌が立ったことを覚えています。
一応、絵描きなので、ルネッサンス時代の天才芸術家たちは、子供の頃から私にとっては絵の大先生たち。
そうか、フィレンツェを歩くということは、大先輩たちの息吹を感じることなんだ!と歴史を勉強するぞーと勇んでローマに帰ってきて、すぐ歴史コースに通いだしましたが、学校最初の日の授業にガリレオ ガリレイさんがいらっしゃいましたが、メディチ家はすでにちょっと衰退期だったようで、教授の口から、全然メディチという言葉が出てこなかった。汗

そう、この歴史コースはとても濃い授業をしてくれまして、1年じゃ100年も進まない。
どうやら私が通い始めた頃、やっと16世紀にたどり着いた。という年だったそうです。
その後6年このコースに通いましたが、6年で400年分で1900年のところで、教授が忙しくなりコース終了。
2年かけて勉強したイタリア統一のところに興味が行っちゃって、すっかりメディチのこと忘れてました。

それが2年前、イタリアの国営放送局 Raiが大河ドラマにメディチ家を起用し、縁あってそのドラマが始まる2ヶ月前に舞台となるトスカーナに13年ぶりの旅行をし、土地勘があるとストーリーも理解しやすく、一気にハマってしまったわけで。

昨日の最終回はロレンツォ デ メディチを語るにはここは端折れないパッツィ家の陰謀。かああああああ、ここで終わっちゃうかー!

でもここで終わるということは、また数年後にメディチ家 続編は間違いなくあるなと匂わしながら、次の日の今日はすでにキオスクでDVD発売。

思いっきり販売作戦に引っかかって、今朝、朝一でキオスクに走った私でございます。

しかも、2年前の痛い思い出。
ピサではフィレンツェのメディチは今だに目の敵で、5件もキオスク回ったのに、どこもDVDを置いていないどころか、「Raiフィクションで、メディチ家? 聞いたことない」まで言われ、あわや買いそびれそうになっちゃった経験を踏まえ、先にキオスクのおっちゃんに、クリスマス時期ピサ行っている間のDVD取り置きもお願いしちゃいました。爆

「またメディチかよー」とみんなにも言われますが、歴史をさらっとおさらいするのに、すっごいいい脚本なんですもん。
しかも、メディチと言えばルネッサンス期の芸術家のパトロンだったので、ドラマでも色々絡んで来るんですの。私には堪らないお楽しみでございます。
今回のメディチ家2ではサンドロ ボッティチェリくんが!

ちょうど去年のクリスマスに念願のだったウフィッツ美術館で彼の作品を間近に見たばかり。

もう萌え萌えです。



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Twitterでこんな写真も見つけちゃった。
撮影の合間でしょうか?
ロレンツィオと弟 ジュリアーノ
お姉さんのビアンカ デ メディチと
ボッテイチェリ。。。いじられてますね、wwwwww







最後までおつきあいありがとうございます。Grazie per la visita!



by viabellaitalia | 2018-11-16 00:10 | イタリア広場 | Comments(0)