ドロミテは北海道より寒かった

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毎夏、ドロミテ近辺に避暑に行くローマの友人たちも多い。
きっと北海道みたいに涼しいんだろうな。

トレッキングに行こうと計画していたので、夏前にドロミテに行った友人にも、どんなものを用意しておいた方がいいのかもアドバイスをいただいていた。
「もし標高が高いところへ行くのなら、ウィンドブレーカーあるといいよー。雨合羽って、最近ではKwayって言うんだって。」

あたくし、トレッキング、ハイキング、歩くことは大好きなですが、登山は嫌いなので、標高が高いところには行かないだろうけど、まあ、一応
雨合羽じゃなかったKwayは持ちましょう。

「ジーンズ持ってきた?」

えー、こんな暑い真夏にジーンズなんか持って来てないよ。

「岩がゴロゴロしているから、危ないし、登山ウェアを買いに行こう!」

岩がごろごろって?
危ないって??????????

と連れて行かれたお店で、長ズボンにKwayの下に着るTシャツ、さらにフリースまで買おうかとする彼。

こんな真夏にフリースもないでしょーに?とは思ったけどけど、せっかくだから一式揃えてお買上げ。

で、次の日に暑いし、ドロミテ行く前にトスカーナの山で涼もうと連れて行かれたアベトーネ。
冬はスキー場だそうで。
「スキーリフトに乗って、上の山小屋でランチしようよ。」って、かわいい提案でございましたが、まさか、いきなり標高1500メートルとは知らずに、あたくし、タンクトップにショートパンツという真夏のいでたちで、風防なしのスキーリフトがすでに寒い。

山小屋に着くと周りの皆さんは、ダウンジャケット着ているのに、一人タンクトップにショートパンツで浮きまくり。

もうー!!! こんな寒いところなら、最初に教えてよー!!! とは思ったけど、まさかドロミテは山の上だけではなく、麓の街もすでに涼しいを通りこして寒いとは知りませんでした。

基本、北海道みたいなものだろうと思っていてのが、大きな間違いであった。

札幌だって、旭川だって8月の日中は暑い。夜だってフリースとかダウンジャケットなんか羽織った日には汗だくである。

という訳で、あたくしローマの普通の夏服で出かけたんでございます。

トレッキング、いや登山中は今回買い揃えたスポーツウェアで生き延びましたが、夕食時に近場のレストランに出かけるお洒落着が・・・・・浮きまくり。

ただでさえ、ローマはいかに肌を露出するかがお洒落の基本である。
ローマは夏服は基本、袖なしである。肩だって、背中だって胸元もがバーっと開いている。
ドロミテの皆さん、日中もダウンやフリースとか着込んで、全然肌出してないしっ!!!!!

このお洒落感覚の違いは、フィレンツェに登るときも確かに感じてはいたが、真夏のドロミテではありえない。

こ・・・・ここはイタリアじゃないのか?????

ローマしか、南イタリアしか知らない日本人には、驚きのドロミテでございました。








最後までおつきあいありがとうございます。Grazie per la visita!



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by viabellaitalia | 2018-08-28 23:21 | Buon viaggio通り | Comments(0)