イタリアの薬局の意外に便利なサービス

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アニマルセラピークリニック  
院長 カルロ8世 di HOSOKAWA
ゴールデンウィークのお休みのお知らせ
4月30日(月) 5月1日(火 メーデー)は休診いたします。




日本と比べて、数少ないイタリアの方が便利なことの一つ。


薬局で血圧とか心拍数を無料で計ってもらえる。



いつも通りのカルロとの朝の散歩から帰ってきたら、なんだか、ひどく体がだるく調子が悪い。


なんのこたーないんです。上の階のマダム・ゴジラさんが朝5時と6時にちょっといろいろやらかしていただいたもので、睡眠がとぎれとぎれで疲れが残った状態で目が覚めたもんで。


朝食をゆっくり取ったら、コーヒーが脳細胞に染み渡ったら、しゃんと目が覚めるだろう。と思ったけど、全然。

体を動かすのが、なんともしんどく大きく息を吸おうとすると心臓のあたりが痛い。


うーん。。。。あたし健康体だから大した事ないとは思うけど、こういうときイタリア人って、もう今にも心臓マヒ起こして、死にそうという大げさな芝居を打ち、周りを心配させて自分を優勢にもってゆくという姑息な手段として使うことがある。


だってね、今まで、大声で怒鳴り、暴れまくってる人が、あああああああ、血圧が! 心臓が。。。。死ぬうううううう、救急に連れていって!とかやられると周りも、そんな訳ないけど、もし、まじに死なれたら殺人になりかねないと、保身に皆さん走るわけで。


残念ながら、あたしにはできない芝居だな。

すごいシーンになると、喧嘩慣れしていない私は、それこそ心臓ばっくばくで、今にもこめかみの静脈が破裂しちゃうんじゃないかと思いながらも両足踏ん張って、応戦の構えをしてるのに、対する相手が大芝居打たれた日にはね、すっごい肩すかしどころか、どうやったって向こうが悪かったはずなのに、なんかいつのまにか私が殺人未遂の悪者みたいになるし。


最近、こんなことに遭遇することが多々あったので、動くのもしんどいという体のサインにちゃんと耳を貸そうと今回は思い、さっさと店長に「調子悪いから、オフィスにはゆっくり社長出勤するからね。」とメッセージを送った。


イタリアの辛いところは、こういった体がだるい、つらいという症状で医者なんかに行ったって、ただ待合室で待たされ、「そうですか。。。。じゃあまず血液検査でもしましょうか?」とか、なん種類かの検査処方箋を渡されるだけ。

家に帰ってから自分で州の医療機関予約センターに電話して、数ヶ月先の検査予約をして・・・・・で、全然、そのとき、体がつらいとかしんどいとかは治らないどころか悪化しかねないメビウスの輪にハマるだけ。


うーん。どーしよー。血が出てるわけじゃないので救急もなしだな。

ひとまず、薬局に行って血圧を計ってもらおう。

私は日本にいた頃、低血圧でずっと病院通いをしていたので、血圧がさらに下がったか、または体が慣れていないくらい血圧が上がったかだろう。


イタリアにだって家庭用の血圧計測器は売っているが、あまり正確ではないらしく、薬局で計ってもらえるという手軽さもあり、家庭にこういった機器があるというおうちは少ないと思う。


ただね、血圧なだけに、薬局まで歩いていくと、そこで、まず上がるので、一概に薬局で計ってもらう方が正確とは言えないと思うけど。


「すみませーん。血圧計ってもらえますか? 今日はどうも体が辛くって左の胸のこのあたりも、息すると痛いんです。」なんてお願いする。




あらあら、それは大変とばかりに薬局の人がすぐ血圧を計ってくれる。


最高血圧 115 最低 78 脈拍 63


「すっごい状態いいですけど? 最高血圧、もうちょい下だと完璧っすね!」


あちゃー。。。。。。。。。。。


やっぱり私は健康体。イタリア人のように、ああああああああああ、心臓が、ううううううううう死にそう・・・・・なんて芝居は打てない。

まあね、通常は最高血圧が100以下なんで、私にしては今朝は充分高血圧だったんですが。









最後までおつきあいありがとうございます。Grazie per la visita!



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by viabellaitalia | 2018-04-28 00:22 | イタリア広場 | Comments(0)