トスカーノ アモール

d0346364_19094066.jpg



トスカーナ州のエルバ島発信の世界的高級腕時計メーカーロックマンのコレクションのひとつ トスカーノ


Toscano トスカーノとは、トスカーナの、またはトスカーナ人(男性)を意味する。


数年前の夏のバカンスでエルバ島に行ったときのことだ。

透明なエメラルドグリーンの海を前に、ビーチでぼおおおおおおおっとお昼寝。


「なんか、とっても静かでリラックスできるね。」と一緒に行ったローマ在の日本女子たち。

エルバ島のビーチはがけを降りて行って、海との間にせまいスペースに設けられていることがほとんどで、決して広くない。人が混む8月を外して行ったけど、実はかなり人が一杯いたけど、なぜか静か。


「ほんと。やっぱりさ、ローマ人いないから、静かだよね・・・・・・。」ぶっぶっ!!!!


いや、ほんと、ローマの砂浜、ビーチってこんなリラックスできる環境ではない。

デブ系の田舎の兄ちゃん的な感じの若衆が音楽ガンガンかけてたり、大家族でやってきて、ずーっとおしゃべりしてるとか、しかもローマ人、声がでかいので、彼らが集まる場所は必然、騒音マックスになるんである。


ローマ人のように筋肉で膨張しちゃってない、ほどよく筋肉がついた静かなイケメンたちを眺めつつ、ビーチで波音を聞きながら、つくづく、ローマを離れてトスカーナに来たのね、あたしたち。


イタリアに住んで随分長くなるけど、私が知っているのは基本、ローマ人。

またはローマより南の人で、ローマより北の人はほとんど知らない。


確かに、ローマを離れてトスカーナに1歩足を踏み入れると、人がとっても優しくなる。爆

日本的に言うと「おもてなしの心」が見えて来る。

ローマ人にはおもてなしの心がないとは言わないが、ローマではなかなか巡り会う機会がない、おもてなしがあるんである。

さらに、道路の穴が急に無くなる。


って、なんですか? って思われるでしょう。

どうぞ、一度ローマの道を車で駆け抜けてみてくださいませ。むち打ちになりそうなくらい、ぼっこぼこ。石畳だからと言う訳ではございません。石畳の上にアスファルト敷いてあるのに、あっちこっちで、ひび割れ、陥没。

この春に私の身近で、ただ、普通に車を走らせていたのに、道路の穴でタイヤをパンクさせた方がすでに二人。


ピサーノ氏も毎回トスカーナからローマに来る途中、ラツィオ州に入った途端、高速でさえアスファルトが悪くなるとぼやいている。

(さらに高速を降りて、しがない田舎町の鉄の丘に入ると、状態がもっとひどい)


ラツィオVSトスカーナと見ると、どうもトスカーナの方に軍配が上がるけど、トスカーナ初心者な私には、どうしても理解しがたいトスカーナ人の性格がある。


それは、トスカーナ人の好きな「Battuta バットゥータ」である。


会話の中にちょっと皮肉なニュアンスを入れて議論を吹っかけたりするのが、トスカーナ人は好きなんである。


皮肉を言うのはイタリア人、北から南まで好きですが、このトスカーナ人のバットゥータはちょいと違い、イタリア人同士でも解りあえないらしい。

以前、某テレビ番組でフィレンツェ人の男性に同じくトスカーナ出身の女性が「私もあなたと同じトスカーナ人。だから、ほら、トスカーナのバットゥータは理解できるわ。他の州の女には、この楽しみがわからないでしょ?」とアピールしているのを聞いて、??????と思っていた日本人の私である。


が、ピサーノ氏の言動を聞いていると、ほんとによくバットゥータを、理解不能な私に吹っかけてくる。

トスカーナ人どころか、国まで違う日本人の私にはまったくもって理解不能。


で、しかも、私はサムライ日本人。

さらに負けず嫌いなので、彼のバットゥータを真に受け、きいいいきいいいい腹を立てている。


「えええええ、まじにそんな怒るなよ。僕はトスカーナ人だからね、お得意のバットゥータだよ。君が負けず嫌いですぐ突っかかって来るの知ってるから、わざとふかっけたのに、真に受けたら、全然面白くないじゃん! サムライちゃん。」


って、全然笑えないし、楽しくねーよ!


ほんと、トスカーナ人、わからん! けど、ロックマンのトスカーノは💘








最後までおつきあいありがとうございます。Grazie per la visita!




[PR]
by viabellaitalia | 2018-04-18 19:11 | I love shopping通り | Comments(0)