理解に苦しむイタリアンカップルの習慣

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先日、4時間半煮込んで作ったラグーも

自分が食べたいから作っただけだもーん




「だってね! 私、結婚した後、夫がいつもオフィスでお昼を済ませるて、帰ってこなかったのよ!」


え? 楽じゃん。。。。。。


「新婚なのに、お昼に帰ってこないって、おかしいわよ! 私、いつも一人だったのよ!」


私だったら、すっごい楽だし、好きなもの食べれるしラッキーと思うけど、イタリア人女性の友人は、これも彼女の離婚を決めた要因だそうだ。


お昼を一緒に食べることが、なんでそんなに重要なんだろう?

だって朝は一緒に食べるんだろうし、夜にはちゃんと家に帰ってくるんだし。

たかがお昼ご飯じゃん。3食のうちのたった1食の別行動が、離婚騒動なことなら、日本の妻たちはどーしろと?



イタリアに長く暮らせば暮らすほど、結婚って一体なんなんだろう?と疑問が頭をもたげちゃっって、結婚がどんどん怖くなる。


私は、仕事中に私用電話を受けるのさえ、嫌いである。

イタリア人たちは仕事中でも家族や、恋人、妻、夫へ一日に何度も何度も電話をする。これが多分、彼らには普通なんであるが、私は例え恋人でも、これをやられるとげんなり。それより先に行けなくなる。

うざいよ。私、仕事中なんだよ、ちゃんとリスペクトしてよ。

幸いにも私のパートナーはイタリア人にはめずらしい、「仕事中は私用電話は嫌い」タイプで、まずかかって来ない。


自分の周りを見回しても、会議で数人が集まるとかならず誰かの携帯が鳴り、会議は中断されるし、その人の電話が終わって、さあ、会議再開となると今度は別の人の携帯がなり、結局会議にならん!


あのさ、あーた、さっきお昼休み(家)から帰ってきたばっかりで、何、奥さんと話すことあるの?とつい、聞いちゃったこともある。


「帰りにミルク買ってこいって。」とか「どこにいるの?」とか、どこって会社だろう。の一言でどーして電話が切れない? イタリア人たちよ?


既婚者の同僚が運転する社用車の助手席に私が乗ったと、奥様は「そこは私の席よ!」ときーきー。

いや、社用車だってば・・・・・と思う私は日本人。


キッチン取り付けの手伝いをお願いした数々の友人、知人たちもすべて彼らの奥様、彼女次第の時間配分。

各自、仕事が終わった後に手伝いに来てくれるから、どうやったって、うちに集まるのは7時過ぎなのに、8時も5分を過ぎると誰か彼かの奥さんからの電話がかかり始める。


「なんで、こんな遅いの?」

「夕食が冷めるでしょ?」

「いつになったらパスタ茹でれるの?」


この手の電話が入るとみんな、そわそわと帰り支度を始めてしまって、キッチンの取り付け作業は遅々として捗らなかった。


口では「あーあ、やってらんねー。うちのヤキモチ焼きでさ」とは言うけど、みんな、ぎゅーぎゅーしめつけられてるような人生、よくぞ堪えてるね。


「あのね、私、絶対、こういうの無理だから。やられるのも嫌だし、まず出来ないから。」

と思わず、パートナーに言ってしまった。


「俺も嫌だし。ミカはこのままでいてくれ。イタリアーナみたいになられたらかなわないよ!」とは言ってくれるが、

長年のイタリア暮らしで学んだことがある。

イタリア男は、こうやってパートナーがぎゃーぎゃーとヤキモチを焼き、泣きわめくのを愛のバロメーターとして見ている人が多い。


よって・・・・・愛のバロメーターが上がらない私は、婚期を逃すってことだ。汗








最後までおつきあいありがとうございます。Grazie per la visita!

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by viabellaitalia | 2018-02-08 21:36 | イタリア広場 | Comments(0)