2017年 04月 05日
結石にはこれです
どうやらまたまた結石再発しちゃったようです。ひとまずこれ飲むといいよと結石経験者様よりアドバイスをいただきました。ショウムと読むそうです。
薬用酒で、腎臓や肝臓をデトックスしてくれるそうです。ミント味で養命酒より飲みやすいです。
イタリアはひたすら「忍」をするとき、肝臓を食べるという言い方をしますが、イタリア暮らし、日々肝臓食べ尽すこと多しですので、これはいいかも。
週末はなんだか体調が悪かったんですが、そんなときでさえ、イタリアは放って置いてはくれません。
朝、いつも通りにWhatsAppとかメッセンジャーを使おうとしたらWiFiが不調。モデムでも壊れちゃったかしらといろいろ試しましたが、全然復旧しない。
まさかねと固定電話の受話器をあげると、・・・・・・・・・・・
電話回線なしっ!!!!!!!
なんでこういうこと、週末に起こるの?と嘆きつつ、携帯のネットでカスタマーサービスの電話番号を検索して、クレームを入れる。
そうなの。こういうときのお問い合わせ先って、月々の請求書などにも書いていません。
お金は請求するけど、サポートする気ゼロです。
しかも、はよーなんとかせーという電話ですが、コールセンターのお姉ちゃんは冷たく「はいはい、クレーム入れときますね。はい。終わり。」な姿勢で、いつ修理に来てくれるとか、なにが起こっているとかの情報はくれない。
もうね、こういうときはイタリア人見習って、ひたすら忍。
いつかは修理するはずだから、それまでは問題を直視せず、週末を楽しめというスタンスというか、まじに具合が悪くておうちでゆっくりしていた土曜日。
体調を心配した彼が夜、携帯に電話をしてきて事態は悪化しているということが判明しました。
「今、家に電話したらさ・・・・・・・男が出たんだけど。」
ええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!
私も試したら、やっぱり本当に赤の他人が出ました。予想外の展開に「だれだよ!」という問いに、どう状況を説明したらいいのか、あうあうしてたらイタリア語でおんどりゃー!!!!を噛まされちゃった。
大慌てでカスタマーサービスにもう一度電話をして状況を説明しようとしたら、なんとルーマニアのコールセンターにつながっちゃって。汗
イタリア語をしゃべってくれるも、めっちゃアクセントがルーマニア。って当たり前ですが。
後で友人たちに話したら、人件費削減で週末などは外国の安いコールセンターを使っているらしいです。
マニュアル棒読みだけど、一生懸命に状況を調べてくれまして、なんと隣町の電話回線集中ボックスで、イタリアの電話会社がなにやらやらかしたらしく、事態は深刻だと。
最後にはブオナ チェナータ!ってご挨拶いただいたんですけど、チェナータって????????
イタリアだったら・・・・イタリアのコールセンターだったら愛想悪くブチ切りとか、精一杯なところでArrivederci アリベデルチ またのご利用を! なんですけど、ブオナ チェナータって?????
Buona serata ブォーナ セラータ 良い夕暮れ時を。だったのか?????
はたまたBuona cenata ブォーナ チェナータ 良い夕食とは・・・・・イタリア言いません。。。。。
なんでも最後にはコメディになっちゃうのがね、イタリアです。
はぁー、ショウム飲んどこ。