せっかくですので、ミイラ取りサンタクロースのプレゼント袋の中身をご紹介。


昨日ご紹介した店長とおそろに輝いたのは 笑 
お父さんへのプレゼントのこちら


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そして、お兄ちゃんがHistoryではない方をゲットした
同じくロックマンイタリーのSTEALTH クロノグラフ
こちらはケースがカーボン、ベルトもラバーで軽量、スポーティ。


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姪っ子ちゃんには、パステルカラーが可愛いこちら。
さりげにダイヤルがマザーオブパールで、本気な腕時計。


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なにせ、昨年、甥っ子くんの洗礼式のお祝いにロックマンイタリーのトスカーノという腕時計をプレゼントした店長。

2歳のぼんずに高級腕時計って?????と日本人のあたくしは度肝を抜かれましたが、洗礼式やその後のカトリック信者のお祝い儀式には大人になってから使えるものを贈るそうで、勢いこういう品物が選ばれるらしく。
この時は姪っ子ちゃんにも何かプレゼントしないとかわいそうかな・・・・とおじちゃんはちょっと心を痛めていたわけで。



こちらが甥っ子くんの洗礼式のお祝いのトスカーノ


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そして、お母さんにはエレガントなトラサルディの腕時計。
この水色、上手いぞ店長。
確か、お母さん、この色が入ったチェックの冬コートをお持ちだったはず。
しかもベゼルがクリスタルじゃなくって、
希少なホワイトトパーズ!!!!!
さりげにすごいです。


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ホワイトのベルトにダイヤルにマザーオブホワイトを使ったシンプルだけど、
実はかなり作り込まれているトラサルディの腕時計は義理姉さんへのクリスマスプレゼント。


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なかなかセレクトがうまい店長です。

この時は、「ミカのも考えてあるんだけど、問屋が年末でしまっちゃったんで、年明けたらね」とは言っていたけど、今日は、もう11日。

クリスマスも過ぎたしね、忘れたな。






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# by viabellaitalia | 2019-01-12 03:47 | Comments(0)

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クリスマス前、毎日、入荷→検品→発送の日々でございましたが、ある日、いつもの問屋さんからの取り寄せ商品の箱を開けたら・・・・・・

あれ? オーダーしていない商品が。

やだ! 問屋さん間違えた?
それとも、店長、注文間違えた????

毎日毎日、クリスマス前にはなんとか届けて欲しいとお急ぎのお客様の注文を捌くのに、店長もかなり疲労が見えてきていた時だったので、やらかした?

と、覚えのないロックマンイタリーの腕時計の箱を見て、さーっと血の気が引いた。

「あ! 届いた! 良かった! クリスマス前はもう無理だって言っていたのに、頑張ってくれたんだ!」と店長が現れ、嬉しそうにロックマンイタリーの箱を開けていく。


「今年はさ、クリスマスプレゼントは腕時計にしようと思って!」

お取引がある卸問屋さんの中には、卸価格で販売してくれるけど1回のお買い物価格の下限価格が決まっており、それを下回るときは、売れやすい商品を合わせて買い取るようにしているが、今回のご注文商品の額が下回ったため、この際、一緒に家族へのクリスマスプレゼントを買った店長。

「これは父さんの」
「で、これは姪っ子に。」

そう、この秋、甥っ子くんの洗礼式に大人になったら使えるように(すっごい先の話やん)ロックマンイタリーの腕時計をプレゼントしたので、姪っ子ちゃんにも何かプレゼントしたかったらしい。

「これは兄さんへで・・・・・。でも、ちょっと迷ってるんだよね・・・・。」と実は、お父さん用にと買ったロックマンイタリーのHistoryと同じものがもう1本。 汗

「どっちか好きな方選んでもらおうかと思って。で、残った自分へのご褒美。」と青いベルトのHistoryが2本。

お兄ちゃんが、こっちと言ったら、お父さんとお兄ちゃん、お揃い。
お兄ちゃんが別の方を選んだら、お父さんと店長お揃い。

どっちにしろ誰かがお父さんとお揃い。
仲が良い家族でございます。笑

「だってさ、これ可愛いだろう? すごく良く作られてて個性的で、滅多にない逸品だよ。」

本当にロックマンイタリーの腕時計は、毎回検品で箱を開ける度に、惚れ惚れしちゃう、素晴らしい腕時計たちを作るブランドだ。

ケースのガラスもコロンとしてて、何気にダイヤルはマザーオブパール。インデックスのフォントがなんともお茶目。ベルトのレザーも、つけてみると柔らかく質の良さを肌で感じるものばかり。

ミイラ取りサンタクロース、しかしギフト包装はぶきっちょです。
仕方がないのであたくし、ギフト包装指定のお客さま用に買い揃えたラッピング資材を駆使し、店長の家族分もラッピングいたしました。
元々、ギフト包装は無料サービスではないんですが、クリスマス時期、配送準備中にギフト包装よろぴく!という要望がくるので、今更ね、追加料金もいただけません。
なので、ギフト包装サービスが私からのクリスマスプレゼントということで、せっせと自腹で資材を買い揃えているのでございます。なので、まあ身内のために使うんだったら、本望ということで力も入ります。

さて、年明け、ミイラ取りサンタクロースは欲しかったお気に入りのロックマンイタリーをつけて初出勤いたしました。 笑



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# by viabellaitalia | 2019-01-10 19:51 | I love shopping通り | Comments(0)

森の中のおとぎの村

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山火事って、てっきり木などは燃えてしまって、跡形も無いのだろうと思っていたけど、意外にも木々たちは、茶色く火に焼かれたままで残っている。
まさにそこにあった生命が焼かれ、命が消えたという風情で余計に痛々しく見えます。

茶色く焼かれてしまった斜面は森林警備隊が土砂崩れなどの災害を避けるために、伐採した木々を積み上げ、 バリケードを作っているところも多かった。
モンテ セッラ自体、かなり大きな山で被害をまぬがれたところも幸いにも多い。
森の中に点在している民家や山小屋レストランなども被害が出なかったし、近隣の町などは山の斜面に食い込むような形で町が形成されているので、山火事が起こった時はさぞかし地元住民の人たちは心配だったと思う。

「今でこそ山の斜面はオリーブ農家の畑だったり、果樹園になってるけど、大昔は森自体が自然の恵が一杯、食物が採れる豊かな場所だったからね。山の中に人々が住むのも当然っちゃ、当然だし。」

森の中を抜ける車道にひょっこり教会の標識。
「あっ! そうだ! ここの教会見せたいんだ!」とピサーノ氏が路肩に車を停めるも、標識はあれど、教会どころか建物らしいものも無い、オリーブの木が連なる斜面にまるでけもの道みたいな(車は通れん)道をずんずんと下っていく。

オリーブ畑の間の細道は、普段もあまり人が通らない感じで、雑草が茂ってるし枯れ葉が一杯で滑る。
おいおい、勘弁してくれー。いきなりトレッキングなんかできない、おしゃれないでたちをしていたので、全くもって彼の意図がわからなかった。

「きっと、気にいるよ」とは言うけど、すってん転んでパンストが破れなければね。なんて思いながらこわごわと細道を降ってゆくと突然中世の集落跡みたいな建物にたどり着いた。
きっと何百年もそのまま取り残された建物だろう。誰も手入れをしていない、野生化しちゃってる柿の木がたわわに実をつけている。
建物脇の細道をさらに進むとちょっと町、いや、集落かな? 数件のお家が見えてきた。
各家庭の家先には山の湧き水取りの小さな噴水があり、家の中から楽しそうな話し声が聞こえてくる。
こんな森の中に、今でも人が住んでいるんだ!
集落といっても、集うお家は10件も無い。そんな村の真ん中に歴史がありそうな教会が現れる。ちゃんと隣には司祭用のお家もついていると言うことは、ただの田舎教会ということでは無い。
でもイタリアの町に欠かせないバールも広場もない。教会に肩を寄せあうように家が数件あるだけ。



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なんども言っちゃうけど、本当に「こんな森の中に?」なんである。
はるか下界の喧騒も全く聞こえない。聞こえるのは山の湧き水を引いている水路の音のみ。村の風情があまりにも中世まんまで、道も道じゃなくて路と書いた方がぴったり。

ほんの数百メートル前までは茶色く焼かれた山だったのに、ぽっかりとオリーブ畑に埋もれたおとぎの村。
なんだか素敵な宝物を見つけちゃった❤️



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# by viabellaitalia | 2019-01-09 01:42 | Buon viaggio通り | Comments(0)

モンテセッラから

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24日の飲み過ぎで、すっかり胃がやられて何も喉を通らないけど、25日のクリスマス当日ランチは避けられない。
クリスマスランチは伝統的に子羊肉。
しかも、さらに夕食も昨日のメンバーで肉食ディナー。。。。。。

草食じゃないけど、魚食の日本人には、胃焼けがなくても、すでに重い食事が続きます。

ランチとディナーの間の時間を使って、ちょっといい空気でも吸おうと、ピサの山 モンテ セッラへ。
空がぱきっと晴れ上がった日だったので、きっと夕焼けがきれいだろうなと思い、くねくね山道を車で上がって行きます。

つい2ヶ月前の10月にこの山は大きな山火事に見舞われたばかり。
ピサの町からも茶色の山肌が見えますが、辺り一面山火事で焼かれ、茶色の森の中の道を登って行くのは、山火事で焼かれた面積がいかに広かったかが、視覚的にあまりにインパクトが強い。

夕焼けを見ようとリボルノ方向の大パノラマが楽しめるポイントに車を停める。
眼下に広がる焼け野原。パノラマポイントの山小屋とは、ほんの20メートルしか離れていない。
よく山火事から助かったものだとおろどく近距離。
強風にあおられた10月の山火事は、幸いにも民家やこういった山小屋の被害はなかったけど、オリーブの畑や果樹園などの広大な面積が消失してしまった。
元に戻るには、数十年かかる。

私たちがモンテ セッラに登ったほんの10日ほど前に放火魔が逮捕されたとニュースが出ていた。
地元カルチ在住の男性でなんと元々森林警備のボランティアもしていた人だそうだ。
彼自身は容疑を否認しているらしいが、彼を弁護する弁護士が見つからないそうだ。
山火事が発生したであろう時間に、火元のポイントに彼の携帯のGPS信号が記録されているらしい。

そう言えば、昨今の携帯のGPS機能ってすごいですよね。
この夏、ドロミティで登山した山も、私の足跡がGoogleマップに全部記録されている。
果てはこの区画は歩いたとか、車で移動したとか、かなり細かい。。。。
携帯で写真を撮れば、場所 GPS記号まで記録されるし。

これは、しらは切れないよね。






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# by viabellaitalia | 2019-01-07 21:19 | Buon viaggio通り | Comments(0)


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やや遅ればせながら、明けましておめでとうございます!




今年は2018年のお仕事をずっと引きづり、お休みの間も毎日仕事。

12月にいっぱい頂いたご注文、嬉しく、早くお客様にお届けしたいのに、税関がもたもた、配送もたもた。
毎年のことなのだけど、モニターの向こうのお客さまにとっては初めての経験だったのかもしれない。

この時期だからこそ、紛失や盗難に合わないように追跡も保険もかけて送るも、届かない。
焦る気持ちの矛先は、税関でも郵便局でもなく結局私になる。

税関も、ちゃっかり自分のところで止めている間は、まるで空輸の間に消えたかのように、問い合わせ先を出さないので、こう行った怒りの矛先は私である。

人気商品の製造元も突然クリスマス休暇に入っちゃって、問屋さんも、入荷時期も把握できないし、うちからの注文だって工場に入れれない。

ごめんね。年明けすぐ動くから!と言ってくれるだけ、救いなんだけど、こんなことはモニターの向こうのお客様からはわからない。
ポチッとしたモニターの向こうで、オーダーを確認し、問屋に在庫確認したり、工場に注文を入れたり、お急ぎらしいから、いつもの手順じゃなくもっと早くに届けて欲しいのと言う、聞いてくれ、手配するのは機械ではなく、人間である。

天涯孤独でクリスマスや年末にどうせ、一人ですし、働きますよーと言う人は、そういないと思う。
みんな一緒に過ごしたい家族や親戚や友達がいる。人間は孤高の狼ではない。

でも昨今の風潮はモニターの向こうは全自動のように錯覚するようなご時世だ。
考えたら、生産ラインの機械たちだって24時間365日は稼働しない。コントロールする人間の労働時間が終われば、電源オフ。

製造元のアングロサクソン系はぱたっと、メリークリスマス。また来年!で終わるも、人情に厚いイタリア人だからこそ、休みの日も返上でなんとか対応するけど、お客様の怒りの言葉に傷つくし、対面販売じゃないだけに、時々大変礼儀を欠くお客様もいる。

日本の皆さんはイタリア人は働かないと思っているが、実はイタリア人、ものすごく働きます。
自分が好きな、情熱をかけてる仕事は労働ではなく、彼らの人生でもあるので、オンオフなしにやれるところまでやる。

でもね、クリスマスは無理です。家族とお祝いしないと。
家族や恋人や友達。情熱と愛がないとイタリア人は生きていけない。
一番の栄養供給を断つわけには行かないし、断ってくれとは言えないでしょ?

ポチッと押したボタンの向こう、モニターの向こうは日本ではなく、日本人とは違う人生観、生活時間を持つ国の人間がいると言うことが、便利になりすぎた日本からでは想像できないのだろう。

そんな二つのいや、数カ国の間に入り、私も毎日毎日、日本のお客さまに謝罪メール。
しかも非対面販売だから、気をつけないと詐欺とか騙されたとか思ってしまう方もいるので、状況が変われば、スタッフたちがいかに頑張って解決しようとしているかを報告するようにするも、返ってくるのは罵声である。
年末、年始はそんなことですっかり気持ちが消耗しちゃって、楽しいはずなのにずっと気持ちがぎゅーっとしちゃって、メッセージやソーシャルにアップされるあけおめ!のメッセージをただ呆然と眺める。

今日は3日。
やっと製造元や問屋も年始明け。日本とは違うから、今日からいきなり今までのぶんを取り戻すような成果は出ないと思うけど、それでもちょっとほっとした。

うん、やっとほっとして楽しかった大晦日と元旦を思い起こす。
いや、ほんと、楽しかったんですよ。でも気持ちが萎えちゃってて、世界が、さあああああ! 新年明けた! 今年も頑張りましょーなポジティブな気持ちに乗り遅れました。笑

一年の計は元旦にあり。なのに、こんなどよーんな年明けでいいのか?
いや、実はすっごい楽しい元旦だったんです。
でもどこかで気持ちが冷え冷えしちゃって、いつもの闘魂に火が灯らなかっただけなんですが、まあ、元旦がズドーンと凹んだと言うことは、これから登ればいいってことねと気持ちを変えて。

新年明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします。

さらに今年は年号も平成から変わりますね。
私にとっても新しい時代の幕開けにするぞーーーーー!!!!







最後までおつきあいありがとうございます。Grazie per la visita!



# by viabellaitalia | 2019-01-03 21:31 | イタリア広場 | Comments(0)