Silent night Holy night

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イタリアってあまりクリスマスソングなどをラジオでも流さないので、今ひとつ気分が盛り上がらないうちに、気がつけば、うおっクリスマス!


今年はましてやテロ警戒の中、どこも自粛気味で、ローマ市はとうとう大晦日の毎年恒例のイベントも見送るとか言い始めてます。

いつもなら、クリスマスプレゼントを用意するために奔放する人たちで溢れる中心部もがらーん・・・・・・。

不景気でお財布のひもがかなりきつくなっているところに、先日銀行のスキャンダルが流れ、この時期にお金を銀行に吸い取られた人たちも数多く出たらしい。


銀行に抗議しても、政治家や政府に抗議しても、こういうことってまったく解決しないので、犠牲者さんたちは、どうやらローマ教皇に泣きのお手紙を書く事にしたらしい。


そんなこんなで今年のクリスマスは、なんだかとっても静か。

先日、フロジノーネ県の奥、アラートリまで行ったときに食事後、腹ごなしに町中をお散歩しました。

今のローマはぴーんと張りつめた空気があるけど、アラートリはテロもここまでは標的にしようがないほど田舎なので、ほっこりと静かにクリスマス気分に浸れました。

町の中心の広場では小さなクリスマス市も開かれて、まさにHoly night silent night.



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# by viabellaitalia | 2015-12-23 21:58 | Comments(0)

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イタリアの男性はお料理が上手。というイメージが強いですが、もちろん、みんながみんなと言う訳ではございません。


例えば、近い例で店長。どだいお料理しません。

やればできる派です。

普段お料理をしない人がなぜやればできるかと言うのがイタリアの底力。


イタリアの底力とは、マンマとノンナ(おばあちゃん)


子供の頃から、マンマやノンナがお料理をしているのを見て育っているので、普段しなくても、やればできる。


で、中には、ちゃんとその習慣やセンスを素直に受け継いだ男子も居る訳で、彼らが本当にお料理上手。


同じ世代のイタリア女性より、素材にこだわったり、素材の扱いもとっても丁寧。ってかここがノンナとかマンマの世代のお料理のコツがそのまま残っているんです。


この週末、私の周りのお料理上手男子の一人、マウロのところへランチに行ってきました。

忙しい仕事の合間に介護が必要だったマンマの食事をずっと作ってきた筋金入りのお料理上手。


お昼時間にお邪魔すると言いながらものたのたしていた私たち。さあ、出発しようというときにマウロからお電話。


「ちょっと用意するのが遅れているので、ゆっくり来てね。」


実は、ドルチェに使う新鮮なリコッタチーズを買いに行くために用意が遅れたらしい。

新鮮な、その日の朝に出来上がったリコッタを買うために、お店の方から「11時半以降に来てね。じゃないと出来上がってないから。」と釘を刺されていたらしい。


できたてリコッタを使ったドルチェはマウロのノンナ(おばあちゃん)のレシピ。

新鮮なリコッタの上に飾られたピスタッキオ。シチリアーナだったおばあちゃんらしい素材のチョイス。


「これはね、僕たちが子供だった頃、おばあちゃんの家に前もって何も言わないで、突撃でお邪魔したときに、いつも大慌てで、家にあるもので作ってくれたドルチェなんだよ。」


素朴で美味しい、優しいお味のドルチェ。

こういったレシピをイタリアのお料理上手男子たちはちゃんと受け継いでいます。


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# by viabellaitalia | 2015-12-22 20:27 | 食いしん坊万歳通り | Comments(0)

同居2年

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冬至の今朝も、いつも通り6時半。カルロ目覚ましが起こしにやって来ました。


起きてすぐトイレシートで用は足したけど、お散歩に出かけないとだめらしく、寝たふりをしている私の枕元で鼻をならし始める。


今日でカルロと同居2年。

2年前の今日、カルロと初対面したとき、「でかっ!」と思ったせいで、ずっと大きいというイメージで見て来ちゃったけど、改めてお迎えした当時の写真を見ると、なんて小さいんだろう。

今思えば全身全霊で、出戻りわんこのカルロに「マンマ、大ちゅき。ボクのこと捨てないでくだちゃい。一緒にいてくだちゃい。」と毎日毎日、言われていた、いや、今も言われているような気がする。


コンビを組んで2年にもなるのに、相変わらずリードはひっぱり通しで、ぐいぐい先に1匹で行っちゃうくせに、家にいるときはひたすら、私の足元をうっろちょろしている。


昔、男友達に彼がアモーレって呼んでくれないと愚痴ったとき、彼らは「うーん。あんまり意味はないんだよね。実は。ほら、俺たち、犬にもアモーレって言っちゃうしさ。」と言われたけど、気がつけば、ものすごーく自然にカルロのことを「アモーレ」とかちっちゃいアモーレという意味で「アモリーノ」とか「アモリンチーノ」とか呼んじゃっている。

人間の男性にはこんなお目めを💓にして「アモーレ」って呼ぶのは、呼んでくれないと愚痴っていながら、小っ恥ずかしくって無理である。


先日天国に旅立ってしまったウィリー。実はたった2年半のおつきあいだった事に先日、気がついた。2年前の春にウィリーと仲良くなって、久々にこの毛深い愛嬌者たちの感触を思い出し、どうしても自分の犬が欲しくなって、探し始めたんだっけ。

たった2年半だったのに、ましてや人の犬なのに、なんて大きな愛をウィリーからたくさんもらったんだろう。


犬たちは私たち人間ほど長くは生きれないけど、短い時間で私たち人間が一生かかって与える愛情分を凝縮して与えてくれるんじゃないかと思う。

彼らを見習って、私も改めて一瞬一瞬を大切にしないと。

だまされるんじゃないかとか、考えてしまうよりもまず、自分が愛の出し惜しみしない、するべきではないんだろうな。


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# by viabellaitalia | 2015-12-21 20:34 | Bau Bau Park | Comments(0)

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夕食後に、台所に立って明日のお昼ご飯の下ごしらえをする。


なんのことがないこんなことに、妙に幸せを感じます。

好きな時間に食べたいものを作る。

あたり前のことですが、これがイタリアで暮らし始めた頃はできなかった。

これで、3ヶ月で6kg痩せちゃったし。


最初の頃は他の人たちとアパートをシェアしていたので、世代も生まれ育った文化も違うと結構大変。

イタリアに来たばっかりの頃、さて朝ご飯を作ろうとフライパンに油を引き、ベーコンを焼き始めたら、エラい剣幕で同居していた大家さんがキッチンに怒鳴り込んで来た。


「朝から、こんな臭いさせないで!!!!」


って・・・・・ただ朝ご飯を作ってるだけなんですけど? 何を食べろとおっしゃるの?


お昼に美味しいチャーハンなんか作っちゃおうかな?とタマネギを甘くキャラメル色になるまで炒めていたら、これまた大家さんに怒られ、「タマネギは夜6時以降より使用可。」なタマネギお昼禁止令も出た。

当時住んでいたアパートは、大家さんの話では、1、500,000リレ。

そう、まだリラの時代だったんですよー。

このお家賃をアパートの住人3人で頭分け。一人500、000リレ。


でも、大家さんは寝室と居間を使っているんだけど・・・・。2部屋使って同じ金額ってなんか納得いかんなとは思っていた。

キッチンあれこれ使用条例出まくり、冬は彼女が決めた時間しか暖房が使えないために、シャワーは暖房なしの寒い浴室で。恩恵に当たれない暖房費を請求されたときは切れたっけ。もう一人の同居人のTくんは「暖房がつく時間にはいないので、暖房費は払いません。」と決めていたらしい。

くうううううう、知っていれば、私もそうしたのに!と思っても、もう後の祭りである。

お金に関してはイタリア人、一度お財布に入ると絶対返してはくれません。

最後には、ある日、家に帰ったら大家さんが私のベットに寝そべって私が買った雑誌を読んでいたのを見て、あああ、引っ越し時ね。と決心したっけ。

日本人的には、自分が借りている部屋に大家(同居人)とは言え、勝手に入っていたり、しかも使っているのは許せん。


この後、最初の8年の間に6回お引っ越し。

その後引っ越ししたおうちでは、同居人のヒステリー発作のために、いきなり家賃が上がったり、あるいは、入居してきたと思ったら、お財布すられて家賃が払えないと居座られて、追い出したこともあったっけ。

4部屋ある広くて日当りがいいアパートに暮らしていたときは、ドアマンもいないのに妙に共同管理費が高いところだった。3ヶ月に1度、200ユーロを大家さんの姪っ子さんへ届けるというものだったのだけど、ある日、郵便ポストに共同管理費の請求書がマンションの管理会社から入っていてその金額を見てびっくり。共同管理費は年間で120ユーロとくっきり書いてあった。ってことは私たち680ユーロも余計に払っている訳?????となったけど、ここで一揆は起こせない。

「気に入らないのなら出ていってください」だよね。


日本人とわかれば家賃を吹っかけられるし、同じアパートの中のシェアでも部屋の大きさや日当りで家賃が違ってくるし。

まあ、当たり前と言えば当たり前だよね。

そう思って、我慢してもヨーロッパの人って自己を主張するけど、和はなかなか考えてくれないので、まず最初に「和」を考える日本人には毎日が気疲れの連続(笑


郊外に引っ越してからは一人暮らし。

今住んでいるところは気がつけば、もう7年にもなります。

大家さんも良い人でとても親切にしていただいている。

ここはちょうど労働ビザを取ったときに契約したので今後の書類提示のためにも賃貸契約を完璧に正式のものにしてあるのだけど、契約のタイプによってもきっと違うのだろうけど、お家賃が変動式(笑

これ、最初びっくりいたしました。

イタリアでも毎年不動産の価値価格が出るんですが、その価格に準じるので、毎年ちょっとづつ価値が上がったらしく、お家賃もアップ。

知っていれば、もっと安いところにしておいた方が良かった?と今後の先行きが不安になった頃、持ち家、不動産の税金制度が変わったため、大家さんとしては毎年価値が上がる良い物件を持っていることが不利になることになったため、ここ数年、価値査証をしないことにしてその分、お家賃も据え置きでほっと胸をなで下ろしました。


今朝起きたら、昨日の夜に調理したパスタのオーブン焼きの匂いが部屋に充満している。タマネギもいい感じに香っちゃってる。

あああ、シェアじゃなくって良かったな。なんてささやかな幸せを噛み締めちゃったり。




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# by viabellaitalia | 2015-12-18 02:05 | Comments(0)

ハーレーファンは必見です。


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VIA BELLA ITALIAは職人の国 イタリアをご紹介するオンラインのセレクトショップですが、


イタリアって、すごい職人さんが、思いがけないところにぽろっと存在しています。ええええええ!!! こんなところに?と驚きながらも、なんだか素敵な宝物を見つけちゃった気分。


ローマ郊外の片田舎の鉄の丘の街角には人知れず世界のハーレーダビッドソンファンから愛される、ハーレーのアクセサリー専門の革職人さんがいます。


アメリカとかハーレーファンが多い国ではその名は知られていますが、鉄の丘では誰もそんなすごい人だと思っていない(爆


イタリアには革職人さんは一杯存在します。そんな中でターゲットをハーレーのレザーアクセサリーと特化した彼らの若い柔軟なアイデア勝ちですね。

なんてたってハーレーはカスタマイズするのが流儀ですもん、カスタマイズ用のアクセサリーがこんな素敵なものが揃っていたら、そりゃあ虜になっちゃうよね。

職人というと頑固なおじいちゃんとイメージありますが、こういう若い職人さんたちが育っているのも嬉しい。

若い彼らの作品は、ハーレーファンを魅了するハードでスポーティなデザイン。

色気があって野暮にならない、こういうところはイタリア人、お上手です。


たまたま店長が知り合ったこの若い職人さんたちの「いい仕事」たち、今後どんどん、オンラインショップでアップしていきます。


バイクスポーツが盛んなイタリア。ドゥカーティとかいろいろありますが、ハーレーも人気が高いです。

私のMade in Japanの父さんも若かりし頃ハーレーに乗ってやんちゃしたらしい。

バイクって男の人を無邪気なやんちゃ坊主にしちゃうアイテムなのかしら?


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Made in Italyのセレクトオンラインショップ VIA BELLA ITALIAはこちらです。



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# by viabellaitalia | 2015-12-15 19:58 | Comments(0)