東京で試飲会です!

d0346364_20582223.jpg


おっと!!!! 気がつけば今日はもう12日でした!

今日12日から14日の二日間、東京ビックサイトで行われているワイン&グルメジャパン2017に、我らがマリアエレナがチェザネーゼワインで出展しています。

残念ながら来場対象はレストランや専門の業者さんに限られて一般客対象ではないようですが、土曜日には東京のダンテ アリギエーリ協会 東京支部 イル チェントロで試飲会があります!

首都ローマがあるラツィオ州のワインと言えば、みなさん白ワインを浮かべちゃうけど、実はチェザネーゼワインはラツィオ州で唯一DOCG認定されている赤ワインなんだから!


マリアエレナ シンバルディ農園のBiviは私も大大大好きな赤ワイン。酒飲みの私から言わせていただくとそんじょそこらの有名ワインより味が安定してて、まろやかで美味しいですっ!

生産者さんとはもう長年のお友達なので、彼女のワインをもう何年も飲んでいますが、味が本当に安定しています。これって経験とすごい努力の賜物だと思います。

毎年お盆の8月15日に行われるパリアーノの夏祭りで提供されるワインは、毎年厳正なる(笑)審査、ラベルをはがした状態で地元の生産ワインを試飲して、一番美味しいものを選ぶわけですが、ほぼ毎年彼女のワインが選ばれちゃいます。

今回も友達のルカくんが通訳で一緒に行っています。

先日、この試飲会のため、あてになる地元産のチーズやビスケットをうちも夜なべして荷造り発送いたしました!


是非是非、お近くの方、土曜日にお時間がある方はいらしてくださいませませ!

ちなみに要予約ですので、まずはダンテ アリギエーリにご一報くださいね。この機会にローマの丘の風を感じてー!!!!



お申込み・お問い合わせ  Tel 03-5459-3222 info@il-centro.net

ダンテ・アリギエーリ協会 東京支部   東京都渋谷区桜丘町 29-33 渋谷三信マンション 702






最後までおつきあいありがとうございます。Grazie per la visita!

[PR]
# by viabellaitalia | 2017-04-12 21:00 | 食いしん坊万歳通り | Comments(0)



毎年、この時期になるとスーパーの一画には復活祭コーナーがどでーんと置かれる。

ハトの形をしたコロンバと呼ばれるパンケーキや、子羊くんの形の砂糖菓子にチョコレートで作られたイースターエッグ。イタリアのイースターエッグは中が空洞でちょっとしたサプライズが隠されている。

復活祭の前に、お友達や家族などにこのイースターエッグを贈る習慣があります。これをね、復活祭のランチの〆に、エイヤ!と割ってみんなでぼりぼり食べるのが楽しい。

チョコレート好きな私にとっては大手をふって、巨大イースターエッグに食らいつける季節。

中に入っているサプライズのおまけでチョコレートのお値段もかなり幅がありますが、大きいだけにもともと結構します。

ってか、私、チョコレート中毒なので量を消費するので、高いチョコが買えない質ですが、


イタリアではないけど、スイスチョコのLindtは私のお気に入り。イースターエッグの中身は毎年変わり、コレクションをしている人も多いんです。

愛犬カルロのおやつ入れも、実は昔イースターエッグのおまけでゲットしたLidtの小さなポーチ 笑

金肉ムキムキわんこだけど、おやつ入れポーチはLidtの可愛いウサギちゃん柄よ。


ここ数年、いつも買い物に行くコープで復活祭の前にLidtのイースターエッグが結構な割引価格で出るので、毎年、いやっほーいとカートに数個放り込み、お会計で「コープ会員ですか? 会員じゃない? あっじゃあ、普通のお値段です。」でショボーンなことを数回繰り返したあたくし。昨年秋に一大決心してコープ会員となりました。

これで、来年の春はっ!!! Lindtのイースターエッグ、一杯買っちゃうよー!!!!!!と息巻いていたんですけど、



昨年から度重なる腎臓結石のため、食事療法その1、チョコレートは控えましょう。



なんのために、コープ会員になったんじゃー!!!!!!!!!!!!








最後までおつきあいありがとうございます。Grazie per la visita!

[PR]
# by viabellaitalia | 2017-04-11 20:36 | 食いしん坊万歳通り | Comments(0)

意外に美食家です

d0346364_20064411.jpg



カトリックのお坊さん・・・・とは言わないか。修道士って大変なんだろうなと思っていた。

道産子のあたくし、修学旅行で行った函館の修道院のイメージが頭に擦り込まれちゃっているので、修道院では私語が禁止で、世間とは隔離された場所で生き、しかも修道院の外で暮らす普通の司祭さんたちも、妻帯はできないって大変やね・・・・・。

と、ここで、なぜか仏教とかプロテスタントのいろんな宗派も入っちゃって、、ご飯は精進料理でお肉とかだめなんだろうな・・・・。とかアルコールなんかもっての他だよね? と勝手に思っておりました。


もう随分前になりますが、ラティーナ県にあるフォッサノーヴァ修道院に行ったとき。確か日曜日で朝のミサも終わり、もうすぐお昼という時間だった。なにせ修道院の中ですから、静かに見学しなきゃねーと足音さえ気をつけていたら、中庭に面した閉じられた扉の奥から随分にぎやかな話し声が聞こえて来た。

場所柄を考えない、きっと外国人の観光客グループとか入っているんだろうと思って前を通り過ぎたことがあるが、今、思えばあれは観光客なんかではなかったのね。

この冬にピサ郊外の町、カルチカルトジオ会という宗派の修道院でチェルトーザと呼ばれるところに見学に行きました。

今ではもう修道院としては使われていないらしく、ピサ大学付属の博物館が併設されています。


一般に向けて公開されていた薬局の奥の修道院の部分には広大なオリーブ畑があり、野菜や果物も中で作られていたし、大きな水槽には新鮮な魚が泳ぎ、修道士たちの食事はかなりバラエティーに富んだものだったらしい。

って、修道院ですから毎日はそんな飽食はできません。週に1回、日曜日には普段はそれぞれ隔離されたスペースで暮らす修道士たちが食堂に一斉に集まり、みんなでにぎやかにお食事を楽しんだそうです。

普段は質素な食事だったので日曜日だけは無礼講。肉あり、魚あり、ワインも食前、食後酒もあり!

大きな食堂の壁には1年12ヶ月の名前がついた絵が描かれていますが、旬の食材が使われたお食事風景が描かれていました。その中の1枚に男子修道院の食堂に一人の女性が修道士に給仕をしています。

お付きの人が彼女のドレスの裾を持っているし、ただの給仕婦ではなさそう。

「女人禁制の修道院で不思議でしょ?」とガイドさん。


絵の中の女性はカトリーヌ・ド・メディシス。フィレンツェの名家メディチ家からフランスに嫁いだカテリーナ デ メディチ。

カルトジオ会はもともとフランスから発生した宗派で、彼女にとっては生まれ故郷のトスカーナのこの修道院にフランス王がお越しの際に、特別に王大妃も中に入る事が許されたそうです。


高校生のときの世界史で彼女の名前は習ったのは覚えている。教科書に載っていた絵はでっぷりとしたおばさんで、毒を盛る女と呼ばれたイメージが強く、こえええええええ!な感じだったけど、生まれ故郷のイタリアはトスカーナの修道院に描かれた彼女は、なんだかマリーアントワネットばりに可愛かったり。

多分、普段見ない女性をこんな間近に見ちゃって、この絵を描いた修道士さんも嬉しかったに違いない。


何気に訪れるこういった場所で、思いがけなく昔勉強した歴史的人物と再会できちゃうというのがイタリアです。







最後までおつきあいありがとうございます。Grazie per la visita!

[PR]
# by viabellaitalia | 2017-04-10 20:08 | イタリア広場 | Comments(0)

d0346364_23202743.jpg




ローマ県の片田舎にあるアルテーナという小さな町は、私も数年前まで住んでいた町でございます。

一見、ただのしなびた田舎町ですが、意外にも日本のテレビ番組の撮影で使われたり、ローマの、かの有名なヴィッラ ボルゲーゼ美術館の所有者であるボルゲーゼ家のお屋敷があったり、山の斜面を利用して作られた町なので、車が入れる道が歴史的中心地区にはなく、21世紀の今の時代に山の頂上にある雑貨食料店には、今だにロバを使って荷物を上げてたりと隠れた話題が豊富な町です。

そんな話題の一つに、アルテーナには他の州じゃ絶対ありえない特殊なレストラン、いや、名物レストランがございます。

その名もIl Federale. イル フェデラーレ。連邦政府とでも訳しましょうか。

ずばりファシズムのレストランでございます。ファシズムってなーにな今の世の中に、お店の中は今尚、1900年の初期、世界中が戦争していた時代、ドイツにヒットラーがいて、ナチズムがあり、イタリアにはムッソリーニが率いた国家ファシスト党が提唱していたファシズム、結束主義が蔓延していたあの時代の雰因気ぷんぷんなレストランなんでございます。


外観はごく普通のレストランですが、入るとすごいよ。

壁にはファシスト党員の会員証とか、ムッソリーニの言葉を掘った大理石とか、イタリアの国旗とか飾られてて、店内のBGMは・・・・・・ファシズム ミュージック。

すみません。あたし、2000年にイタリアに来たので、1920年代のそんな音楽知りませんって。

ひとまず席に付き、オーダーもし終えて、ふと耳に入ったBGM。あれ? これは知ってるよ?


ちゃんちゃらっちゃっちゃ、ちゃ、ちゃ、ちゃ!と軽快なイントロは・・・・・イタリア国歌じゃー!!!!!!!


ひーと腰が引けそうになっているとレストランオーナー女史が「外国の方、こちらの曲はおわかりになりますか?」

「大丈夫ですよ。彼女、日本人ですが、もう長くイタリアに住んでますから」のフォロー。ありがとうございます。

あああああ、日本とイタリア、当時は同盟国で良かったよ。肩身はせまくない。


ワインのオーダーを聞くオーナー女史に、彼が自分はトスカーナから来たので、地元料理が食べたいのでお肉料理を選んだと言ったら、「じゃあ、赤ですね。私どもの赤でよろしいですか?」


ちなみにトスカーナは民主制支持の州でファシズムありえない土地柄でございます。ですので、この手のレストランは存在さえあり得ません。

で、どーんと持って来ていただいた「私どもの赤」のワインのラベルに引きつる日本人。こえええええええええ!!!! ラベルもファシズムでございます。


d0346364_23204301.jpg

d0346364_23210020.jpg


もう10数年前に一度来たことがあるレストランで、当時もビビりましたが、なんか凄みが増してましたが、お料理はめっちゃ素敵で美味しくなっていました。

前菜なんか、とっても可愛いプレゼンテーションで、しかもこれでもかーと出て来ます。多分、日本人同士だったら前菜だけでストップしておいた方がいいです。

ファシズムだからなのか? ウェイターのみなさんもきびきびとしてて、サービスも心地が良かったです。


最後の締めのコーヒーは普通ですが、添えてあった砂糖が怖かった。汗

ちなみトスカーナ人は、お土産としてお砂糖の袋を大切に持って帰りました。


確か、ロマンチックなディナーだったはずなんですが、いや、ロマンチックだったんですけど・・・・・ファシズムでした。



ローマ田舎名物レストラン、お試ししたーいな方はご一報くださいませ。通訳でつきます! 笑



182.png

Il Federale

Contrada Michelina, 12, 00031 Artena RM






最後までおつきあいありがとうございます。Grazie per la visita!

[PR]
# by viabellaitalia | 2017-04-07 23:25 | 食いしん坊万歳通り | Comments(2)

繊細なんです

d0346364_19270326.jpg



先日、事務所に店長のところのちびちゃんがやって来た。

午後出勤のカルロと同じ時間帯だったので、一応用心してパソコン室の私の机の下につないだ。

気の優しい犬だけど、立ち上がるとちびちゃんよりもカルロの方が背が高いし、体重もカルロの方があるので、喜んで飛びついちゃったら危ないし。

このふたり、もとい、一人と1匹は半年ほどの月齢の違いである。


いつも通り、出勤してきた店長の車のエンジン音で大喜びしてベランダに飛び出し、玄関口へお迎えに行こうとするカルロをベランダとの窓を閉めて、シャットアウト。

なんで????、ひどいいいいいいい、ボク、いらっしゃいしたいだけなのに!!!!とガラスの向こうで泣き顔になる。


ちびちゃんをひとまず、定位置に落ち着かせ、カルロが飛びつかないようにパソコン室の私の机の足につなげる。

ついでに私たちもコーヒータイムと会議室にあるミニキッチンの所にいたら、カルロは元々私の姿が見えなくなると不安になるので、いつものように泣き叫び始めた。

パソコン室から必死に顔を出し、声がする会議室の方を見るカルロ。そのうち慣れる、静かになるだろうと放って置いたら、本当に静かになったので、おおおおおおお、カルロくん、学んでくれたか!とパソコン室に戻って、ぎょっとした。


パソコン室には彼の足跡が一杯。この水分はどこから?

おもらししちゃったとか吐いたとかの形跡を探すもない。

慌てて、どうしたの?とカルロを触ると、ブルブル震えている。

尻尾も思いっきり足の間に入っちゃって、抱き寄せようとしても、4本足を踏ん張ったまま、まるで固まっちゃったかのように動かない。


カルロの具合がおかしいと大慌てで会議室にいる店長も呼ぶ。


みんなが心配気にカルロを取り巻いても、カルロはブルブル震えてまったく動かない。

リードを外して、自由にしても1歩も動かない。

大好きなボールを放っても、カルロが動かないっ!!!!!


もう、どうしちゃったのか、本当っとに心配しましたが、幸いにもというか、カルロくん、悲し過ぎて一種のパニック状態になっちゃったのでした。

彼はおうちでも事務所でもリードなし、ケージなしで生活しているので、お散歩以外でリードにつながれる意味がわからない。

みんなが大好きな彼は、そばに居たいだけなのに、みんなが別の部屋に行っちゃって姿も見えない。


人間だって、不安や恐怖で冷や汗かくことありますが、カルロくんも唯一、汗線があるあんよから冷や汗が吹き出しちゃったらしい。


彼のこの反応、会社スタッフ一同、びっくりしちゃったけど、犬もこんなに感情のひだがあるんですね。


そう言えば、以前からヤキモチ焼き過ぎちゃって、吐いたり、お腹下しちゃったりなことがありました。

カルロくん、見た目はピットブルのミニチュア版ですが、ハートはとっても繊細くんなの。

ごめんね。







最後までおつきあいありがとうございます。Grazie per la visita!

[PR]
# by viabellaitalia | 2017-04-05 19:29 | Bau Bau Park | Comments(0)