たかがビデ されどビデ

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写真はIKEAさんから。
このセットを、先日組み立てました!
私のバスルームの壁は、明るい色に塗る予定でーす。


「ビデがないって、普通じゃないよ! 女の子なんだからさ、Dignitoso(尊厳ある)なバスルームを持つべきでしょ?」


とは、新しいおうちの初見後に離れて暮らしているピサーノくんに、自分がどんな家に引っ越そうとしているのかを見てもらおうと撮影してきた写真を送ったときに勃発した名付けて「ビデ獲得戦」の開幕の一言である。


だいたいおうちの初見のときって、興奮と緊張で結構、いろいろ見逃すことも多い。

見る前に絶対、これだけは外せないという条件であったプライベートバスルームがあるか? 寝室は? 暖房はどうなのか?の方が最優先になっちゃってて、その存在を確認しただけで、ほっとしちゃっていたというのはある。


「今住んでいるおうちより、ずっと広いの。お庭もあるんだよ! 小さいけどプライベートのバスルームもあるの。」と送ったバスルームの写真にビデがないこと、壁のタイルに大きな傷があることを彼はすぐ気がついた。


私が日本を出た17年前までは、一般家庭にウォッシュレットがある事自体珍しかったし、ビデの存在は大学生のときにイギリス留学したときに初めて知ったくらいで、それほど身近な生活アイテムではないというのはある。

イタリアのおうちには確かにビデは、今までは必ずついていたけど、正直、毎日使うものでもなかったので、完璧にスルーしてました。


あれば、あったで使うけど、なければないで大した困るものでもないでしょ?


なんて言っちゃったもんだから、ビデ獲得戦勃発です。


「それでなくとも、君、最近さ、更年期障害で婦人科にかかる事も多いし! ビデでちゃんと洗わない女なんて、そんな不衛生な女とは一緒にいれないじゃないか!」


「ビデが必要ない。なんて、もう別れるよ!」


ええええええええええ??????? !!!!!!!!!!!


ビデごときで別れ話って、笑えないって。


ビデ本体は日曜大工のホームセンターなどで5000円くらいで売っているらしいが、取り付けるには給水管と配水管をつける必要がある。

賃貸のおうちなので壁に穴を開けての配管工事というのは大事である。


「私のお父さん、配管工だから、大丈夫よ!」とは新しいおうちの大家さん。見ていただいたが、バスルームの壁の向こうは寝室で壁に穴を開けて配管するのは・・・・・無理っしょ。


じゃあ、簡易ビデのシャワーをつけましょう!というご提案をいただいたが、ピサーノくんが言いたい、「女の子らしい、Dignitoso(尊厳ある)なバスルーム」とはちょっと趣きが違う。


じゃあ、簡易、なんちゃってウォッシュレットの便座をつけようと店長の提案。


「ウォッシュレットの国から来たミカのバスルームだもん!」


お値段的にも大家さんからもOKが出た。(将来お引っ越しする際に持っていくわけにも行かない家の備品なので、大家さん負担)


早速、なんちゃってウォッシュレットを作っているドイツの会社から取り寄せをし、大家さん父に取り付けを頼む。


が・・・・・ドイツの会社が想定したのとは違うイタリアンなクリエィティブなトイレ周りの配管では給水チューブの長さが足りない上に、もう1本お湯用のチューブが必要らしい。


早速大家さんが「代わりに使えるチューブ」を買いに行くも・・・・・太さが違うし。


ここで店長、またもやドイツの会社にコンタクトをし、来週頭にはオンラインで必要部品を購入できるようにしますというお返事をいただいた。(さすがドイツ)


で、週明けすぐ、部品がオンラインショップにアップした途端に購入。途中、イタリア税関が通関に時間をかけちゃったけど、それでも、オーダーして4日で商品が届き、配管工さんを呼んで取り付けてもらう手はずを整える。


「・・・・・・・・このチューブ、長さ、めっちゃ短いんっすけど。」


この日は朝からガス点検、オーブン修理、暖房機もチェックとさあ、ビデもやりまっせーと意欲満々だった配管工さんが2本のめっちゃ長さが違うチューブを前に途方にくれた。


最初のキット箱に入っていたのは長さ3mほど。新しくオーダーしたチューブはその半分ほどの長さである。


「・・・・・・・これオーダーするのに、俺、またドイツからの配送料払ったんだけど、使えないじゃん。」


どうやら部品のお値段よりドイツ-イタリア間の配送料の方が高かったらしい。


というわけで、ビデ獲得戦が勃発してから1ヶ月半、いや、もうすぐ2ヶ月になる私のバスルームのなんちゃってウォッシュレットはただの飾り物である。


ピサーノくんが言う「Dignitoso(尊厳ある)なバスルーム」を実現すべく、スペースは賃貸だからどうしようもないので、実は、傷んだタイルを全面新しくペンキを塗ろうと考えている。配管工でもなく、建築家でもないグラフィックデザイナーの私ができることはこれくらいである。

せめて見た目ね、清潔にしたい訳で。


なんちゃってウォッシュレットを取り付けてから、タイル全面をしっかり洗浄し、穴もふさいでペンキを塗る予定なんであるが、もともとタイルってあまりペンキが乗りにくい素材である。

タイル用のペンキにも、まず1回目に塗る作業を終えてから6時間後に2回目の作業を行い、完璧に乾くにはそれから72時間待つ事。

さらに水、洗剤などを使用するのには15日ほど完璧に下までペンキが乾くのを待つべし。と書いてあるのだ。


ということは・・・・・・・・・私の「Dignitoso(尊厳ある)なバスルーム」は、軽く見積もっても11月下旬にならないと実現しないということであるが、なにせ、チューブ問題もまだ見通しが経たない今。

サンタさんにクリスマスプレゼントとしてお願いするしかなさそうである。







最後までおつきあいありがとうございます。Grazie per la visita!

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by viabellaitalia | 2017-10-26 03:41 | Comments(0)

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ただいまーとドアを開けると、IKEAから2週間前に届いた荷物がそのままで、段ボールと中に入っているであろう木材の匂い。


はあああああ・・・・・・とため息をつく私の足元でカルロくんが、「マンマー! おかえり、おかえりいいいいいい!!!」と大喜びの大ジャンプをして頭突きを食らわす。


一昨日の4歳のお誕生日も一日中、おうちでお留守番をしてくれた我が毛深い相棒。

キッチンがまだないので、夕食は上の階にお邪魔をして済ませてからの帰宅で、11時近い時間。こんな遅くまで待たせてごめんねと、早速お誕生日のささやかな特別ご飯を用意する。


カルロにとって、初めてのお引っ越し。1週間が経ちました。

カルロ部屋と用意してあった場所は気にいらないのか、近づきもしない。

ちゃっかりソファーで寝るくせをつけてしまったが、静かに寝てくれるので、まあいいや。

一番心配のおトイレは、トイレシートを用意してある場所に全然寄り付かない。仕方がないので、大好きなおやつで釣って、トイレシートのところに連れて行き、犬相手に「ここ、わかるよね? カルロのおトイレだよね?」と言い聞かせるも、そりゃあ無理だろうな。

案の定、引っ越ししてから家の中でカルロはおトイレをしなくなってしまった。

これはこれで、長時間、家に置いておくとトイレを我慢させてしまうので、心配である。

なにせ、家の中は組み立て前のキッチンの各パーツ、部品のダンボール箱や紙袋と、キッチンの中に収用する予定のお皿や調味料、お鍋などが入った箱が散在しちゃっていて、カルロちんがもし粗相しちゃったら、非常に悲しい状態なんである。


まだ店長のお引っ越しが終わっていないので、半日はそっちの手伝いにかり出されるので、カルロを連れて事務所にも行けなく、必然お留守番をさせる時間が長くなってしまう上に、食事は上の階の店長宅にご相伴にあがるので、これまたカルロのことは後回しになってしまう。


毎日毎日、出かける度にカルロが吠える。

吠えるというより、必死で私を呼んでいるのだ。最近は、吠えて私を呼んでも、すぐに帰れないというのがわかったのか、悲しげにきゅーんきゅーんと泣くようになってしまった。

前は、「お仕事行ってくるからね、いいこにしててよ?」と言うと後追いもせず、静かに寝床でお留守番をしていてくれたのだが。


「今度の家には、上の階には僕たちがいるし、お庭もあるし、きっとカルロも気に入るよ」なんて店長の歌い文句であったけど、早々、2階のおうちには出入り禁止になったカルロくん。(じゃないと、お子様がずううううっとカルロと遊んじゃって、親が目を放せないので困ると言う大人の理由)

全然、メリットなしである。


彼の4回目のお誕生日の朝、なにを間違えたのか、目覚まし時計が鳴る半時間も前に私を起こしに来たカルロ。きっとトイレシートでおトイレが出来ないので、早くお外に行きたいということなんだろうと、真っ暗な早朝に起き上がる。

ふと、トイレシートに目をやると・・・・・・・・!!!!!!

新しいおうちでお初トイレシート使用跡発見!!!!!!


お引っ越しが始まってからのこの1ヶ月半、一杯一杯、毎日毎日、我慢をさせてしまっているのに、よくぞ、ただの言い聞かせでちゃんとおトイレができたと思うと、本当に愛おしい。


後2ヶ月でカルロと同居して4年。頑固で自我が強いわんこで相変わらずリードの引っぱりがすごく、近所のみんなから「ミカがカルロを散歩に連れ出すんじゃなくって、カルロがミカを連れ回しているんだよね」と言われるコンビであるけど、まさに苦楽を共にしている同志である。


4回目のお誕生日おめでとう、カルロ。

いつも一緒にいてくれてありがとうね。








最後までおつきあいありがとうございます。Grazie per la visita!

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by viabellaitalia | 2017-10-24 01:03 | Bau Bau Park | Comments(0)

カルロくんもお引っ越し

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私が2歳半だった頃、両親は札幌から釧路に引っ越しをした。

子供心に大きなイベントだったようで、お引っ越しの日のことをとてもよく覚えている。


引っ越し作業に小さな子がいるのは邪魔と、同居していた叔母が公園に連れ出してくれたところに近所のおじさんが通りかかり、

手伝いもせず、呑気だと叔母を責めたのを2歳半の私は、事情を知らずに責める大人が随分勝手だなと思っていたのと、

札幌から釧路までの長い道のりの木々をぼーっと眺めていたのを覚えています。


その夜の事は覚えていないけど、母の話では「おうちに帰りたい。」と泣き出した私に、段ボール箱からおもちゃを取り出して落ち着かせたのよと聞いている。


犬って基本、人間の2から3歳児である。果たしてカルロはどう、このお引っ越しを見ているんだろう。


最初の頃の夜の一人ペンキ塗り作業で、帰り道が怖いので、ボディーガードの役目でカルロをいつも連れて行った際、見慣れない、匂いも知らない場所に落ち着かず、お隣さんの靴音にびびり、私が使う脚立の横にちょこんと座っては、「早く帰ろうよ」と鼻を鳴らしていた。


お引っ越しの1週間ほど前に少し、荷物も運んだので、家の匂いがするだろうと連れていったときは、すぐあきちゃって早く帰ろうよ、帰りたいよと尻尾が下がったまま訴えられた。


いよいよお引っ越しの夜。

カルロは筋肉もりもりのやんちゃ坊主であるが、実はかなりの小心犬で、恐がりさん。

案の定、ちょっと私が見えないと鳴き、必死に呼ぶので、ひどい近所迷惑である。

しかし、新しいおうちはまだキッチンがないので、お引っ越しの日の夕食は上の階の店長宅へ。

カルロも置いていけず、カルロごとお邪魔することにしましたが、

全然知らない場所に、知っている人たちがいる食卓。挙げ句に店長のおチビちゃんに追いかけ回され、ビビりまくりのカルロくんでした。

食後に私たちの新居に戻ると、鼻は鳴らさないも目に一杯涙を貯め、こんなカルロを初めてみたので、びっくりしました。

不平はよく言うけど、涙はあまり流さない頑固な犬なので、そんな彼が大粒の涙をこぼす姿を見て、どうやったら安心させてあげれるか、考えた末に、母が私にしたようにやっぱりおもちゃを箱から出す。


今回のおうちは、家の中にちょっとした物置スペースがある。

犬って開放されたオープンスペースより、ちょっとこじんまりした方が落ち着くはずだしと、カルロの部屋にしようとクッションもおトイレシートも用意したが、全然近づきもしない。

結局、お引っ越し初夜はカルロは居間のソファーで寝たようなので、次の日、ソファーの横に彼のクッションを移動させてみた。

お引っ越しから4日目の今日、やっといつものようにカーペットの上で、ぱっかーんと股割状態で寝そべるようになり、少しづつ彼も新しい環境を認識しているようですが、キッチンがまだないので、3度の食事に上の階に上がると度に相変わらず泣かれます。



写真はお引っ越しの日の夜が明けた初めての朝。ソファーが安心するのか、ここで一晩を過ごしたようですが、なんかぼーっとしている顔が笑えます。








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by viabellaitalia | 2017-10-19 19:19 | Bau Bau Park | Comments(2)

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約1ヶ月半。やっとお引っ越し完了です。

と言っても、荷物を運び出しただけでございます。

でもここまでたどり着くのも、大変で、ただのお引っ越しなのに、心労で5キロ減量しちゃった(なっちゃった)。


イタリアって物事がスムーズに動くことがないから、それを想定して動くも、空回り→ストレス→余計頑張っちゃう→空回り→ストレス

の、エンドレスな負の輪の中をあがく日々。


日本のように、○月○日に引っ越すので、電気や水道、ガスなんかも契約変更手続きを先にして、お引っ越し時には古いおうちの電気が止まり、新しいおうちにはパッと電気がつく・・・・・なんて既に無理です。


なにせね、お引っ越しもひたすら自力で運べるものは自分で運んで、運びきれないものは引っ越し屋に任せる。

というところから、すでに自分の中の期限が決めれないイタリア人たち。


私のお引っ越しは集中してやったら、多分、1週間で終えれると思うけど、一緒にお引っ越しする仲間たちの足並みが揃わないので、結局、数週間待ち状態で過ぎていってしまった。早々にさっさと荷造りをしちゃったのに、いつまでたってもお引っ越し日が決まらないので、結局また箱を開けて、生活用品を出してはしまい。キッチン用具もしまっちゃったので調理もできず。


今回のおうちは5年ほど人が住んでいなかったので、ガスが止めてあり、ガス再開の手続きに2週間ほどかかり、やっとガス屋さんが来る!!!!!と思った矢先にまさかのアポすっぽかし。ガスがつくのが延期となり、やっとついたと思ったら、理論的はガスが出るはずなのに、出ない。


引っ越し業者もなかなか決まらず、友人からお勧めをいただいたM引っ越し屋さんは、電話番号をもらうのに3日費やし、見積もりに来てもらうのに、さらに2日が経過し、やっと!と思ったら「いやね、俺、年金生活してて、仕事は趣味なのよ。なので至急の仕事でさかせれるのは嫌なんで。」今日は間に入ってもらった友達の顔を立てるために、やってきたと。

本人を前にして、ざけんなよおおおおおお!!!とは言えないので、それではさようならと手を降り、振り返りざまに他の友人からの紹介のA引っ越し屋さんに電話をかけ、電話見積もりでOK、それでは来週の土曜日ね! と非常に対応も早く喜んでいたんですが、


トラックが先に回った店長のおうちで手こずり、時間配分を間違えたらしく(うちの責任じゃないぞ)引っ越し屋さん、作業途中で逆キレ。

とりあえずのものしか運でくれなく、本来は引っ越しが終わるはずであった土曜日の夕方、トラックに乗らずに残った家財道具を見て、涙が出て来た。

もう半月も前に引っ越しが完了しているはずだったので、大家さんにはなんて言おう。

仲良しのご近所さんたちも、ゴミ出しで出会うと「あれ? ミカどうしたの? 新しいおうちはどお?」と言われても、出るはずの家で今だ寝泊まりしているんじゃ、話にならない。


幸いにもローマから助っ人にきていただいた友人たちに手伝ってもらって、なんとかこの日曜日に引っ越しは完了。


しかし・・・・・・新しいおうちはまだガスがなく、お風呂にも入れないけど、煮炊きもできない。

じゃあ、電気でとオーブンを使おうとしたら、家中の電気が落ちるので、オーブンもだめ。電子レンジはあるが、イタリアってレンジでチンで食べれるものが、意外に少なく、気がつけば、がっつり減量しちゃってました。

しかも、私が住む階のキッチンは、1週間ほど前にイケアから届きましたが、まだ箱の封さえ切れられていなく、組み立て完了の見込みは・・・・・・・・遠い目。


別にね、山奥に引っ越しした訳ではありません。

住宅街のど真ん中。古いおうちと新しいおうちも徒歩でたった12分の距離。


ただのお引っ越しのはずだったんですが、なぜかサバイバル生活になっちゃってます。汗










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by viabellaitalia | 2017-10-17 23:48 | イタリア広場 | Comments(0)

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やっと、終わったよね? ね????????

もう印刷にまわったはずです。 10月の25日に大阪でイベントがあるそうです。


いやあ、怒濤の夏でございました。ひょんなご縁で日本人のグラフィックデザイナーを探しているという打診をいただいのは5月の末。


「作業は多分8月15日から9月15日の1ヶ月間で、詳細は月曜日に連絡しますね!」と、お返事をいただいていたが、その後1ヶ月以上音沙汰なし。

期間がもろに私のバカンス時期と重なりそうだったので、バカンスの予定も立てられずに居たところに、さっさとピサーノくんから、今年の夏休みスケジュールが入り、慌てて、もう一度ガンベロロッソに打診をするも、やっぱり返信がないので、ああ、これはもうお仕事はないのねーとピサ行きの電車のチケットを買い、夏休みの計画を立て始めた7月の末、も末、いきなりお仕事をいただきまして 汗


しかも締め切り日が9月11日と短くなっちゃってるし。


本当は16日間のゆっくりバカンスを計画していたけど、そんなことしてたら、間に合いませんぜ!!!!!と生真面目日本人は、夏休み前にできるだけ前倒しで作業を勧め、お休みも短めに切り上げて戻ってきて、仕事再開でっせー!!!!!!とMacの前に座ったら、


「今、入稿できる原稿が、まだないです。」とお仕事は夏休みに出発した日から、なにも進んでなかったわけで。


もう、みんなに、「ここはイタリアなんだから、8月になんか仕事は動かないよ! 生真面目にバカンス切り上げて、ミカって馬鹿だな。」と言われまくりました。汗


入稿を待つ事、ほぼ2週間の間に、実は急遽、お引っ越しをすることになりまして、9月はガンベロロッソさんからいただいた編集のお仕事とお引っ越しで、青色吐息な日々でございました。


ガンベロロッソはイタリアのミシュラン。ワインやオリーブオイルなど、様々なガイドブックを発行していますが、今年はイタリアワインガイドをイタリアで編集、印刷、製本まですることになったそうで、このお話が私の元に来舞い込んできました。


2015年と16年はどうやら日本の講談社さんで、日本語版の編集、印刷を請け負っていたようですが、そんな大きな、内部にはきっと作業チームもありそうな会社で引き受けていた約1,000ページのガイドブック。

幸いにも翻訳は別の方が担当してくださるので、編集だけですが、一人ってのは結構辛い。


「イタリアで制作すると決めたはいいけど、いざ、日本人デザイナーをイタリアで探すのは、大変だったわ。」


でしょうね・・・・・・・・・・。 


編集デザインの仕事歴は・・・・・もう30年以上。汗 

版下からDTPへ世の中が変わってからは、クォークエクスプレスという編集のソフトを主に使っていましたが、今回はIndesign。

過去にページ数が少ないものを作ったくらいで、あまり慣れていないソフトというのは、ちょっとびびりましたが、内部、外部デザイナーさんたちにもいろいろサポートしていただき、良い経験となりました。


なにせ、個人的にもワインが大好き♥

ガイドの中には大好きなワインの生産者さんや、お友達である生産者さんたちのワイナリー名もあり、日本にイタリアワインをご紹介するお仕事に関われただけでもすごい嬉しいお仕事でした。


2ページ目のクレジットに私の名前も入れてもらい、イタリアに住む、ワイン好きグラフィック・編集デザイナー冥利につきるお仕事でした。








最後までおつきあいありがとうございます。Grazie per la visita!

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by viabellaitalia | 2017-10-06 18:52 | 食いしん坊万歳通り | Comments(0)