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先日、隣町のアウトレットにできたケンタッキーフライドチキンを食べに行って来ました。


ケンタッキーフライドチキンでどうしてこんなに力が入る? と思われる事でしょうが、

だって、イタリアにKFCないんだもん。

いや、ほんの2年ほど前かしら、ローマ郊外の大型ショッピングモールに第一号店ができたんですが、遠くってそうそう行けない。

しかも、あたくし、もう4年も日本に里帰りできていないので、こういうものに飢えてます。

1号店ができたときも、行きたいいいいいいいいいと思えども、車なしのあたしにはミラノに行くくらい遠い。(実際は車で30分)

そんなときに、家から車で10分のアウトレットにKFCができると聞いて舞い上がりました。

「ただのトリの揚げ物になんでそんなに力が入るの?」と店長に不思議がられましたが、ちみはKFCを知らんだろう! 一度たべてみんしゃい!


イタリアにマクドナルドが入ったときも、ロゴやお店の外観が街の景観を損なうとかなりもめたようで、ローマの中心地区のマクドナルドのロゴはあの赤の黄色のMではない。

その点、ローマ郊外、しかも最寄りの町からもちょっと離れたショッッピングモールやアウトレットはこういう問題を再発しない出店しやすいポイントなんだと思います。

一点集中型に集客力もあるし。


お店の中は、なかなかおしゃれでポップな感じ。サンダースおじさんロゴもポップです。

まだメニューは日本ほどいろいろないけど、懐かしのチキンフィレサンドにありつく。イタリアではダブルクランチという名前になっていて、オーダーするとき、チキンフィレないいいいいいいとやや焦りました。

食後にエスプレッソコーヒーが頼めるのは、イタリアならではのお決まりですね。

KFCの締めもエスプレッソコーヒ。アメリカンなんてダメダメ。



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ポップな店内を見回し、あれ?

あれがないぞ。

サンダースおじさん人形が見当たらない。入り口にあるのは厚紙のハリボテ2Dサンダースおじさん.


日本ではね、クリスマスにはKFCということも多く、店先のサンダースおじさんがね、サンタクロースになるの。

とお店の後ろ側にわざわざまわって、サンダースおじさんを探すも、いない。


えええええええええええええ!!!!!サンダースおじさんがいないケンタッキーなんて、だめじゃん!


このアウトレットに出店したKFCはアウトレットの閉店後も駐車場から直接入れる門があり、夜は11じまで営業しています。

が・・・・・・いくらKFCでもこんな田舎でしかも離れた場所にぽつねんと11時までやっていても、一体誰が来店するのかは謎です。

でもずっとこの営業時間も続けて欲しいな・・・・・・。






最後までおつきあいありがとうございます。Grazie per la visita!

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by viabellaitalia | 2017-01-31 20:18 | 食いしん坊万歳通り | Comments(0)

無事届きました

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当社、おちゃらけキャラ カルロ部長
スタッフを和ませ、上手く乗せて働かせるのが上手です。


無事届きました!というお客様からのご報告、私たちVIABELLA ITALIAのスタッフには本当に嬉しいニュースです。

こんな嬉しいニュースから仕事を始める朝とか、週明けとか、さあ、今週もぐあんばるぞーとやるき満々エンジンかかっちゃいます。

なにせ、裏方ではいっつもいろんなハプニングもあります・・・・・・・。 イタリアですからと一言では言い切れないことも。



2ヶ月もの間、ずっと私たちを信じてお待ちいただいていたお客様に先日やっと商品を発送できてほっとしていましたが、

今朝はこのお客様から「無事届きました」のお知らせ。

「日本ではもう手に入らないものなので、夢のようです!」なんて、もうその一言いただいただけで、いろいろあった苦難の道もぱーっと明るくなっちゃいました。


さて、今朝はまた新しい案件も届きました。

「個人輸入でも20万円を超えるものは、ちょっとやっかいらしいので・・・・・」


え? あの・・・・・・今までにも何度も20万を超える商品を日本のお客様からご注文いただいていますが、そんな「やっかい」なことは聞いた事がございません。


と大慌てで、もしかして今までなんかやらかしていた?????


価格が20万を超える海外から届く郵便物の通関手続きの見直しされたのは・・・・・平成21年。って9年も前ですけど?


昨今海外から届く郵便物は一見、個人輸入のような感じなんだけど、これって商業目的じゃないの?というものが多く見受けられるので、税関としても、これはちゃんと課税して儲けちゃいましょう!

じゃなくって、笑 ちゃんと輸入申告せい!ということです。


日本のお客様は郵便で送ってもらったら、関税はかからない伝説を強く信じていらっしゃる方が多いですが、最近は結構シビアに関税かかります。

確か合計金額1万円ちょっとぐらいのものと、内容物がプレゼントにはかかりませんが、それ以外にはもれなく関税がかかります。

さて、なぜ、今まで高額の商品をお届けしていても、特別問題が起こらなかったか(関税がかかったじゃないかーこらー!!!! のクレームは除外します)


まず、当社は高額商品の場合、保険をつけても盗難に危険がある国際郵便で送る事が少ないから。お客様からのたってのお願いのときだけです。

国際郵便で価格20万円以上のものが日本に届いた場合、商品の価格がわからないものなどは、受取人の方が輸入申告をしなければならないことがあります。

これが最初の「やっかい」なことです。

でも、これは国際郵便の場合であって、当社は高額商品の場合、国際宅配業者さんに配送を依頼しますので、この場合は配送業者さんが受け取り人の方に変わって通関を代行します。

それと、お客様のご希望で国際郵便となっても、当社はすべての荷物にインボイス(通関書類にもなります)を付けてお送りしていますので、特別今まで問題なく、通関していたのだと思います。


当社の店長、イタリア人にしては、非常に頭が固いというか、ちゃんと手続きをふまないといけないのなら、言ってくれ、全部やるからタイプです。

ですので、関税をごまかすお手伝いはできませんが 爆、税関が必要とする書類はちゃんと出すようにしていますので、無駄な落とし穴にハマることは避ける事が出来ると思います。


ちなみに、商品合計金額を安く申告して欲しいとか、プレゼントにしてくれというご要望には御応えできません。

商品金額の偽証申告はイタリアでは脱税となり犯罪行為となりますので、お縄になっちゃいますので、できませんので、よろしくお願いいたします。






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by viabellaitalia | 2017-01-30 19:41 | イタリア広場 | Comments(0)

KEEP THE PROMISE

フェイスブックでフォローさせていただいている私の大好きなお寺、京都の妙心寺の副住職様のこんな記事を見つけた。


バックヤードの目のつくところには、

このお店のモットーである

Keep the promise(お客様との約束を守ろう)」

というサインが掲げられています。

お客様はこのレストランにいろんな期待をしてお越しくださる。

その期待を裏切ってはならないという決意です。


Relais & Chateauxというフランスに本部がある国際認証機関の年次総会が京都で行われた際に日本のおもてなしについて講演をされたそうで、

そのときに出会ったアメリカはシアトルの超一流レストランのシェフとシアトルの彼のレストランでの再会時に受けた「おもてなし」。

レストランはただ食事するためには、確かに行かないし、+何かの部分で決めるよね。

こんな決意を持ってサービスにあたるレストランは、間違いなく美味しいだろうし、一流も一流だろう。


街を歩けば、「一流」と呼ばれるブランドのブティックが立ち並ぶけど、アパレルの場合、一体なにを持って一流なんだろう?とふと思う。

毎年有名なサロンでコレクションを発表するから?

世界的に名前が知られているから?


確かに昔は一つ一つ職人さんたちが経験と手をかけて作り上げ、その商品が良質であり、販売するお店の人たちも扱う商品を大切にしていただろうし。

イタリアだって、つい10年ほど前まではほとんどのお店で、勝手に商品を手にとることもできなかった。

お店に入ると店員たちがお伺いにまず来て、探しているものをたずねると奥から店員たちがうやうやしく商品を持ってきて、見せてくれる。

試着もお伺いを立てるわけである。 商品はまだ私のものではないから、丁寧に扱うが礼儀だもの。

店員たちも、自分の扱う商品の知識が豊富で、こちらの探しているものを的確に探し当てたり、サイズだってパッと見て、お客様ならこのサイズですね。と出してくれたり、

ときにはファッションアドバイザーのごとく、私に似合う色やモデルを提案してくれたり。

お店にショッピングに行くって、こういうことだった。

ただの需要と供給ではなく、そこにプラスされるなにかがあった。


今では、一流ブランドと世に名を馳せているところだって、こういった儀式があるところって随分少ない。

店員たちは期間限定雇用だったりで先行きが不安な中、自分が扱う商品に愛着なんか感じないだろうし、勉強する時間もないだろう。

顧客へのサービスはせいぜい、顧客リストへのコンピューター入力で管理されるぐらいで、そこにはお客様への感謝とか、おもてなしとかまったくないだろう。ただのデータだもん。


ましてや一流ブランドとは呼ばれていてもアウトレットだと、本当に店員の心意気も質もがた落ちで、「一流」という傘に自分は保護されているということを大きく勘違いし、

まるで自分が「売ってやっている」な態度になる。


アウトレット店の中でも本社に併設のお店は、そこで働く店員もスタッフもやっぱり、ただの需要と供給の携わる一部品ではなく、世界で一流とも呼ばれるブランドの商品に携わる仕事をしているという気持ちが現れると言うか、客への対応もていねいでプロ意識を感じる。客である自分も例えアウトレットであっても、自分は世界的に有名な一流ブランドの商品を買ったのだ。という気持ちにしてくれるが、

往々にしてアウトレットとなると例えそのブランド名を掲げていても、お店の雰因気はどこか違う。

多分働く人たちの仕事への姿勢なんだろうな。「どうせアウトレットだし。そこに来る客だし。」と売ってやる視線になる。


本当に、正直なところブランドの代表取締役さんに一言申したい、

「このお店は客への対応、こんなんですけど、これがあなたの会社のポリシーですか? あなたにとってものを販売するってことはこの程度のことなんですか?」って聞きたくなるようなシーンに毎回出くわす。

ときには外国人のお客様にどうせ言葉がわからないだろうからと、影で悪く言っていたり、英語を使ってはいるけど、ものすごく横柄なもの言いだったり。


これが世界に名だたる一流ブランドではなく、「グローバルな展開をしているブランド」ぐらいのレベルになるとすでに正規店のブティックでもすでにがっかりなことが多くなる。

今の世の中オンラインショップで商品は買えるけど、でもブティックに足を運ぶ。これがなにを意味するのかをまったくもってわかっていただけない。


「シニョーラ。セール品か新作コレクションどっちがいい? 言ってくれないと困るわ。」


あのね、あたし、自分に合うものを見つけにきたので、セール品か新作かはわからない。

探しているモデルは、あのマネキンが着ているようなタイプで、もし他の色があったら見せて欲しいの。


もう根本からなにか間違っているような対応ばかり。

嘆いても仕方がないけど、こういった店員や会計の態度で、ブランドイメージって大きく損なわれていると思うけどな。

ブランドの商品を買うときって、品質が良いということはまず基本で、その上にプラス何かがあり、

ここで買って良かったと晴れ晴れした気持ちにさせてくれることへお金を払っているんじゃないだろうか?


セール品か新作コレクションか?と聞かれたお店で、私の体のラインをとってもきれいに見せてくれるジーンズを見つけた。

ずっと探していたモデルで、着心地も良く絶対一杯使い回ししちゃうだろうなと思えども、このときの嫌な記憶は毎回戻ってくるだろうな。


一応、自分もオンラインではあるけど、ショップを経営している。

ネットを介してで顔が見えない中、私たちを信用してお取り引きをしていただくお客様にKEEP THE PROMISE

あたしは頑張るぞ。







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by viabellaitalia | 2017-01-28 01:12 | イタリア広場 | Comments(0)

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「ねえ、この入り口、なんか入ってくださーいって誘われてる(招待されている)感じしない?」


とイタリア人が指差す先は・・・・・・・・エトルリア人たちのお墓跡。


お箱に招待されても、困るでしょーに!!!!!!とつっこみたいが、意外にもイタリアって墓地巡りとかの観光スポットあります。


あたし、18年前にポンペイに行ったときに、なにか拾っちゃったみたいで、その夜は一晩中金縛りや、誰かの話し声、ホテルの部屋を歩き回る足音を聞いて以来、なるべくこういうスポットは避けています。

幸いなことにポンペイ以外ではイタリア暮らし、こんな怖い目に合っていません。


今回、突然に連れていってもらった広大な自然公園は、そのまんまエトルリア人たちが暮らしていた土地。

公園入り口の周りに大きな墳墓が何個もあります。3000年以上前にこの地帯で暮らしていたエトルリア人たち、永久に眠る場所を海が見える崇高明媚な場所に決めていたらしい。

「今日のは、かなり時間かかるから、まずはさきに腹ごしらえしておこう。」


って? 墳墓はもう目の前にあるでしょーに?


「いやいや、今日は、一番長いルートは今、閉まっているって言ってたし、その次の赤ラインコースは足場悪いので、トレッキングシューズないと難しいって言ってたし、ミカのブーツで行ける中級コースを回ろう。」



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と、てっきり森の中のトレッキングと思いきや、森の中、まるごとエトルリア人の墓巡りコースでございました。 汗

軽めのコースとは言え、あたしゃあ、ヒールは低いけど、ブーツですぜぃ! そのままアペリティーボに行けます!な出で立ちだっていうのに、まじにノリはトレッキングで坂道のぼりーの下りーの道を歩く事小一時間で、やっと小山全部、まるごと墓所のポイントにたどり着きます。ぜいぜい・・・・・。

そこから山の中腹にほとんど2メートル毎ごとに掘られて作られた墓地を見ながら森の中を彷徨い歩くのが、またまた1時間。ぜいぜい・・・・・・・。

で、帰りに公園入り口までまた小1時間徒歩。

この日は万歩計なんかあっと言う間に1万歩ぶっちぎりました。


エトルリア人たちの墓地、ひとつひとつは小さいけど、一山全部集合墓地でどうやら最大規模だそうです。森の中には墓地を作る際に使われた石切場跡があり、周りをぐるっと掘ったまんま、石を切り出さずに放置されたもの、あり、3000年も前にどうやって石を切り出していたのかがそのまま見れます。

小さな墓地に誘われて 汗 入ってみると、意外に中は広く左右に多分遺体を埋葬したであろうベットが掘られています。ちゃんと枕の部分は高くなっています。

「すごいだろ? ねえ、写真撮んなよ!」と言われても、なんか写っちゃったら怖いから撮れない。

各お墓の入り口には大きな石で封をしてあったそうですが、中にはお墓の中にフレスコ画で装飾を施されたものもあるそうですが、現在傷みがひどいのでこちらの華麗なお墓は見物ができません。

見物といっても、イタリアのすごいところは、そのまんま入っちゃうことができるってことですよね。

3000年前のエトルリア人たちにはフレスコ画で壁を飾る習慣はなかったそうなので、もしかしたら近隣に住む他の民族、多分古代コーマ人との交流があり、もしかしたらそのお墓の持ち主はエトルリア人ではなく、近隣民族出身の人だったかも、でもどーしてエトルリア人の集合墓所に?と、まだはっきり研究はされていないそうです。

なにせ、イタリアは地下を掘れば、どこからもいろんなものが出て来ちゃうので、保存も研究にもお金が回りきらず、常に資金不足。

大きな森を全部集合墓所にしちゃったエトルリア人たち。木々の向こうにはきれいな湾が見える静かな場所。3000年前、この風景を見てどんな暮らしをしていたんだろう。


3時間ほどの中級コースを終えた跡は 公園入り口近くの海岸に作られた墳墓巡り。

こちらは本当に正確に石が積まれてまったく隙間がない。墳墓の形ではなく、家の形をしたものもある。外には多分・・・・石棺かな? 大きな石棺の横に小さな石棺が並ぶ、多分家族のお墓。

妙に生活を想像させる遺跡たち。



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「さあ、あっちにも行ってみようよ。」と別の墳墓を目指すイタリア人。って、ちょっと日本人的に驚くのはこういった墳墓群の一つ一つをつなぐ道がない。それぞれ雑草を踏みしめて好きずきに道順を作ってゆくイタリア人たち。

雑草の原っぱを先に歩くイタリア人の後ろ姿を眺めていたら、ふと私の中で時空が飛ぶ。


3000年前にこの原っぱを歩いていたエトルリア人たちのDNAの欠片が、私の前を歩く彼の中にもあるはず。そうか、イタリア人の彼は21世紀のエトルリア人なんだ。

わたしは? 欠片もないな、うん。笑

でも今回は変なものもひろわず、3000年前の生活を過今見させていただいたのも、なんなく肌が合うというか違和感を感じなかったのは、もしかして過去に私はここにいたのかも。






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by viabellaitalia | 2017-01-24 01:10 | Buon viaggio通り | Comments(0)

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グローバルに活躍しているイタリアンブランド DIESEL。カジュアルで、ぴりっとセンスが光る私も大好きなブランドです。


今回のお買い物代行のご注文をいただいたのは、実は11月。お探しの商品は春夏コレクションのものだったので、もうブティックにはない。

そうなんです。まさか店舗面積のせいじゃないと思うけど、最近のDIESELのブティックの品揃え、かなり少ないんです。

数年前まではローマの中心地区に結構大きめの店舗が2件あり、かなりのストックもあったので、いろいろ見れたり選べて良かったんですが、その後、小さめの店舗に数件分けて展開したせいか、

どうもストック数も種類も薄い。


「もう秋冬コレクションのものしか置いてませんよ。」

え? これからセール始まるのに、過去コレのものが全然ないの? 

「アウトレット探した方がいいですよ。」


ということで、ずっとアウトレットへの入荷を待っていたのだ! ってイタリアですから入荷したら教えてねーなんて無理。


ひたすら気長に根気よく、イタリア人的には「この客しつこいよ!」な感じで、何度か入荷確認し続けたが、入って来ない。

しかもクリスマス前セールも始まり、タイミングを間違うとテンパっちゃってる店員からいらんつっけんどんな態度を取られるので、そのあたりの読みが大事です。


その日はなんとなく、この案件が朝から気になって、電話をかけたら、その朝に入荷してきたというほかほか、まだコンピューター入力もしていない品を見つけちゃった!

なんだか、これってすごいぞ! なんか降りて来た? 



まさに粘りと根気の果てのお買い物代行です。ここまで気長に待っていただいたお客様に本当に感謝です。

お箱は今日、日本へと旅立ちます。






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by viabellaitalia | 2017-01-20 19:51 | I love shopping通り | Comments(0)

ちょっぴり気づいたこと

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2週間ほど前に悪寒で寒波に気がつかなかったときに、ベランダの水道の蛇口が凍結して、どこかにヒビが入ったらしく、先週の月曜日の夜、家に帰ったら蛇口から水がじゃーじゃー。

そして火曜日にはガス給湯器までアウトとなった。


ガス給湯器という名前ですが、暖房機なので、イタリア大寒波に見舞われている今、暖房なしって勘弁して。

この1週間、大奮闘、いや戦いの後、やっと今日、ガス給湯器も水道の蛇口が直りました。

あー、やっと日常に戻れる・・・・・とほっとした今朝はいきなり微震ですが、ゆらゆらとしているローマ県。


この寒波ですでに去年の夏、地震の被災地アマトリチャーナ付近が豪雪に見舞われて大変なことになっているのに、追い打ちをかけるようにまた大きな地震だったようで、心配です。

ここ数日暖房の修理をお願いしている会社と色々あり、先週末はあわや暖房なしとなりかけましたが、幸い店長が夜に見かねてガス給湯器をなんとかもう一度付けてくれたので、

寒さに凍えるとか、どこかに避難しないといけない羽目になることは避けられました。

火曜日に一度直してもらった給湯器が土曜日の朝にまたぱたっとね、止まっちゃって、大慌てで修理をお願いしたら、「わかりました。暖房ないんですね? 午前中になんとか伺います!」という言葉を信じて修理を待っていたら、私のところに来るのを忘れて事務所を閉めて週末に入っちゃったらしく。


私一人なら、どっか友達の家に泊めてもらおうとも思ったけど、カルロも一緒に、どうしよう?????


そんな状況でなんとか週末を過ごし、月曜、火曜とさらに修理の会社と2問着くらいあった末、昨日、無事給湯器は修理してもらったんですけどね、修理代でもう懐がね、大寒波。

でも、まだ最悪な事態にはならなかったら、これで我慢しないといけないんだと思うと、気持ちは大きく零下になっちゃうけど。


なんだかんだと私はまだ暖房があったけど、この週末は中央イタリアのかなりの地方で水道凍結、水道管破裂とか停電で本当に暖房がない状態で過ごしている人たちが一杯。

懐も大寒波になっちゃたtけど、でもまだなんとか払えるお金があったんだから、すごいじゃん、あたし! なんだけど、どよーん。


結局、自分の家ではないから、なにかが壊れてしまったりすると、どう修理をする、お願いする、支払いは本来は誰がするべきなのか?

イタリアって本当に、常に目を凝らして回りを見回していないと、すぐにどこかでぼったくられるし、

特にこういう修理ものって、日本でもそうだけど、女の独り身ってぼったくられやすいよね。

修理個所を説明するのだって大変だし、意外にこういうときの部分を指すイタリア語って日本語みたいに簡単じゃない。

案の定、月曜日に来た給湯器修理の人は、私が外人だからだろうな、問題を説明するも聞く耳ももたず、「シニョーラ、それってあり得ないから。給湯器ちゃんと動いてるでしょ?」

と中も見ずに帰りやがったので、こうなるとつくづく、イタリア人のしかも男性が修理の場所にいていただくと、最低限こういうことは防げるわけで、そんな人員手配も必要になる。

騙されるもんか!と常にファイティングポーズを取っていなきゃいけないのが、非常にきつい。

修理発生でがっくりするのより、修理代で懐が寒くなる事より、こういう精神戦がきついんだいうことに気がついた。


だから、ここでもう一度決心を新たにしないとね。

家のこういった細々な修理や、まったく起こらないなんてラッキーはないので、起こったときに自分がいかに納得できるかだ。

今回の件でわかったことは、今住んでいるアパートはここまでの寒さにまったく対応していない作りであること。って、大した寒さじゃないんですよ、道産子的には。

でも、ガス給湯器も水道の配管も零下になることを想定していないって、今、直した給湯器も水道ももしこの2月にまた寒波が来たら、また壊れる可能性が大なわけ。

ちょっとそれは勘弁して。

そんな不安で気持ちがきゅーっとしていた週末、カルロは私にくっついて、ぬくぬく毛布の下で爆睡。

長いお昼寝からいきなりむっくり起きた顔がまるで、「ちょっと寝すぎた? 今何時? そろそろお散歩の時間じゃない?」で、ちょっとほっとさせられた。


大丈夫、まだ笑える余裕あるもんね。頑張るぞ!






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by viabellaitalia | 2017-01-18 21:34 | イタリア広場 | Comments(0)

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地理に弱いMIKAでございます。

サンガルガーノ修道院に行ってみたい!とずっと思っていたんですが、ずっとプーリアのガルガーノにあるんだと思っていました。


私を混乱させた理由は、日本語発音のガルガーノ。これがね、GALGANOGARGANOじゃなかったの。てへ。

プーリアの海辺の地方はGARGANO ガルガーノ

私が行きたかった伝説の聖ガルガーノ修道院はトスカーナ。GALGANOと書いてガルガーノと呼ぶ。


LとRの違い。日本人泣かせな名前です。


屋根がなく、廃墟と化した修道院跡。とても不思議な空間です。この修道院の裏の丘を登った教会には伝説の聖ガルガーノの剣があります。

岩に突き刺さった剣って、あれ? アーサ王じゃなかったっけ????? なんでイタリアなの??????と地名どころか最初っからよくわからないミステリーゾーンだったので、もう絶対いつか行きたいと思っていたところのひとつ。



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12世紀の半ば、この修道院の近く、今のシエナ県出身の結構やんちゃさんだった騎士ガルガーノ(のちに聖ガルガーノ)が、ある日大天使ミカエルより「物欲を捨てよ」と啓示を受けます。

それは岩に剣を突き立てるごとく難解なことと反発心から岩に剣を突き立てると、これがいかにもあっけなく刺さっちゃった訳で。

この日よりこの剣を十字架に見立て、彼は祈りの道を歩んだのですが、800年経った今もこの剣が残っているんですよね。昔はアーサー王の伝説をまねた偽物じゃないかと言われたこともあったそうですが、つい15年ほど前に放射性炭素年代測定法による調査も入ったそうですが、伝説と年代がみごとにマッチしたそうです。


この日は先にネクロポリスを見て時間があったら、どこか回ろうかなくらいで、いきなり決めたために、前情報もなくその場でGoggleマップさんにナビをお願いして、車をし恵那の丘陵地帯をくねくねと一時間ほど走らせていたら、いきなり、「後600メートルで目的地に到着です。」とアナウンスが入ったとき、大慌てでまわりをキョロキョロ。

廃墟をトスカーナの糸杉の列の向こうに見つけたときは感激しました。



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しかも、冬至の後のこの時期は早く太陽が沈んでしまう。そんな季節の午後、本当に最後の太陽の光に照らされた修道院跡の回廊が、まるで照明がついてるかのような光の加減で、

なんだかすごい天からの贈り物をいただいたみたいで大感動しちゃいました。



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後から聖ガルガーノの伝説を詳しく読んで、このときの胸の中にわき上がった感動がなんだったのか、ちょっぴり納得。

聖ガルガーノを導いたのは私が勝手に決めちゃってる私の守護天使、大天使ミカエル。

私は、世俗は捨てれませんが、きっとなにかのお導きだったんだろうな 笑





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by viabellaitalia | 2017-01-18 01:46 | Buon viaggio通り | Comments(0)

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今年もイタリアからお買い物代行ガンガン行きますよー!!!!!


今年一番でオーダーとなったお箱はすでに日本へ空輸中!


こちらは2番手様のジミー チュウのアンクルブーツ。ビジューが付いててゴージャス。


イタリアからお買い物代行なのに、ジミー チュウ?ってつっこまないでね。


各有名ブランド、靴などは結構Madde in Italyが多いんです。

お買い物代行サービスを始めて、実は結構月日が経ちまして、イタリアンブランド以外でもお安くお届けできるコネクションも少しづつ出来て来ました。






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by viabellaitalia | 2017-01-13 20:11 | I love shopping通り | Comments(0)

ピサVSメディチ

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ピサの町を歩いていると、よくピサ共和国の旗を掲げた家を見かけた。

ローマだと、ローマの旗を掲げるのは、せいぜいASローマファンくらいである。


「ピサ人は今でもピサ共和国だったことに誇りを感じているんだよ。」


ピサのドゥオモ広場にあるカンポサントの一画には、随分古い鎖が飾られている。


「これはね、昔、ジェノバに負けたときピサの港を閉められた鎖なんだと。150年ほど前のイタリア統一の際、過去のことは流し、同じ一つの国の仲間であるという印としてピサに返還されたもので、こっちはフィレンツェから戻された鎖ね。」


ふーん・・・・・・・いろいろあったのね。




さて、作年10月に放映されたテレビドラマ「I MEDICI メディチ家」のDVDが11月半ばから最寄りのキオスクで毎週火曜日に発売され始めたので、ミーハーなあたくし、せっせと毎週1巻づつ買い集めておりました。

全8巻で7巻目の発売日がクリスマス開けの27日の火曜日。


このクリスマス休暇にピサにいた私は、滞在先で数件のキオスクを駆け回る羽目に。


すみませーん。I MEDICIのDVDありますか?


「え? なにそれ? うちでは扱ってないな。」

「いや、聞いたことない。本当にそんな6巻も、もう出てるの?」


って、何処に行っても扱ってもいないとか、聞いた事ないとか。


まじ??????? 鉄の丘ではめっちゃ辺鄙な小さなキオスクでも売っているのに、なぜピサにはないわけ??????


クリスマス休暇の後半はピサ県キオスク巡りになりかけるくらい、何処に行ってもない。


「やっぱり、ここピサだから、メディチには怨念もあるし(笑) これはうちじゃあ扱えねえ!ってのじゃないの?」


って、そんなこと今の時代にありえん!!!と思うのは日本人で、トスカーナ人、ピサ人の気持ちはわからないけど。


で、結局ね、探しに探した7巻目は鉄の丘に帰ったその日に、最寄りのキオスクに買いに走りました。幸いにも最終巻の8巻が出る前に帰ったので、1枚残っていたのだ。


写真は、アルノ河沿いにあるPalazzo delle Vedove 未亡人の館と呼ばれるメディチ家の館です。

フィレンェみたいに館から隣接の教会まで回廊が巡らされていて、館の住民は外に出ないでそのまま教会のミサに行けるようになっています。

元々、この場所にあった古い館を私がハマったテレビドラマの主人公だったコジモ イル ヴェッキオの息子のピエロが買い、かの有名なロレンツォ イル マニフィコも滞在してたそうです。


ピサも奥深いぞっ!!!!







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by viabellaitalia | 2017-01-12 20:19 | イタリア広場 | Comments(0)

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気がつけばイタリアすごい寒波に見舞われていました!


寒波が来る前日にインフルエンザにかかってしまいずっと悪寒があるので、寒波に気がつかなかった 汗


北イタリアは結構寒くなることに慣れている地域、州もありますが、この夏地震に見舞われたアマトリチャーナなど、連日の積雪にマイナス気温で、テントで避難生活をしていた人たちは冬前に暖かい場所に避難していただいているので問題ありませんが、農家さんや畜産家さんたちなど、地元を離れる訳には行かなかった人たちが、大きな被害を受けています。

なにせここまで寒い日が続くことを想定してはいない町、建物作りなので、牧畜の動物たちに与える水の水道凍結でお水があげれない!!!!!!


ローマの有名な噴水たちも凍っちゃって、きれいだけど、見た目がすでに寒過ぎ。
カラブリアやシチリアのおうちなどは、暖房設備がないおうちも多い。いきなり0度が連日続いちゃってるんだから、もう大変。


かくいううちも・・・・・・月曜日にベランダにある蛇口が凍結してヒビが入ったようで、水が漏れちゃってます。

って、ここまで寒くなる事は想像はしていなかったけど、一応、マイナス20度とか40度の冬になる北海道出身者ですから、外にある蛇口が凍ってしまうといけないと、毎冬いらない布切れを蛇口に巻き付けておいたんですが、それでは足りなかった模様。

どだいね、水道を止めるレバーがついていないんですもん。水道を止めとく事もできなかった。

建築業者もまったく想定していなかったんだろうな。


そして昨日は勢い、ガス給湯器も止まりました。

イタリアのローマ県の人たちには想定外の寒さで給湯器の電気系統も中で凍ったらしい。

そう、ようは全てのことが、この寒さに対応できない仕様なんです。


大慌てで修理を早朝に頼むも、修理の業者がどこもてんてこ舞いでうちに修理に来ていただいたのは、夕暮れ間近の4時過ぎ。室内温度が下がって来ていたので、このまま修理が来なかったら、どこかカルロと一緒に夜を過ごすお泊りポイントを探さないといけないかしら?とちょっと焦り始めていたところに、ピンポーンとドアベルが鳴ったときの、狂喜乱舞状態なあたしは、みなさん想像できると思います。


もう町中、あっちこっちで暖房器具がうちと同じく寒さで壊れたとか、停止したとかでここ数日、修理の業者さんたちエラいことになっているらしい。


今週から長いクリスマス休暇が明け、学校が始まったんですが、なんと学校までも暖房が壊れちゃったとか、ちゃんと前もって暖めておくのを忘れたらしく、暖房なしで授業・・・・・って無理でしょ? 

私だって、10日間閉めていた会社への初出勤日、暖房をつけたけど、思いっきりインフルかかったんですもの、これは小学生とか無理でしょ? ローマではどうやら学生たちがあまりの教室内の寒さのためにストも起こしているとか。


ここ数日、夜にカルロくんのお散歩に出かけると、路駐の車たちのフロントウィンドに段ボールがかけられているのを見かけることが多くなった。ガラスの凍結防止の苦肉の策らしい。

近所の人も、水道の修理をお願いした大家さんも、お薬をもらいにいった医者もみーんな風邪かインフルエンザ。


大寒波。ひょえーと思うも、気温計をみるとね、マイナス5度なの。

あれ? 大したことないじゃん! 町の惨状を見るとなんだかマイナス40度くらいに見舞われちゃっている感じなのに。


そう、ここはローマ。

ここまで寒くなることは想定されていないわけで。







最後までおつきあいありがとうございます。Grazie per la visita!

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by viabellaitalia | 2017-01-11 21:08 | イタリア広場 | Comments(0)