d0346364_21074838.jpg



イタリアでお茶(コーヒー)と言えば、基本は立ち飲みのバール。でもたまには座って友達とおしゃべりしながらアペリティーボとかゆっくりお茶とかしたい。

夏の間は外に並べられたテーブル席に陣取るのも良いけど、冬は厳しいぞ。

ここ鉄の丘にも最近、ちょっとこじゃれたカフェが開店し、店内でゆっくりできるところが増えて来ました。早速、同じ町に住んでいるけど、普段はお互い仕事で忙しい友達と週末、ゆっくりお茶。

お茶と言いながらも、別なものになりますが(笑


特にね冬は、なんといってもぽかぽかになれるホットチョコレート。

ココアじゃないんだよー。

どろどろに溶けたチョコレート。

その名もチョコラータカルダと言います。「ホットなチョコレート」とそのまんまな意味でございます。

チョコレートをチョコラータと呼ぶだけですでになんだかあったかそう。って私だけかしら?

これがね、どろっとしているので気をつけないと舌をやけどしちゃいます。

なので、私はその上に生クリームをお願いしちゃいます。これだとね、クリームで熱さが少し加減されるので危険度が下がるのと、お砂糖抜きのチョコの甘さも楽しめる、ほど良い甘さになります。


どろどろ、いやとろーっと甘く濃厚なチョコラータカルダをちびちび、スプーンですくって舐めます。

一気飲みは熱いから危険ですってば。

気の置けない友達とのティータイム with チョコラータカルダはお腹も心もほかほかになります。


そう言えば、北イタリアで好まれるホットワイン・・・・・・ローマ片田舎のこの辺りでは見かけません。

冬のアペリティーボにはいいと思うんだけど。(どこまで、飲んべえ?)



[PR]
by viabellaitalia | 2015-12-30 21:08 | 食いしん坊万歳通り | Comments(0)

お腹一杯です

d0346364_20555617.jpg



イタリアではクリスマスは家族行事。家族がいない外国人にとっては厳しい季節です。


いないなら、いないなりにね、なんとかなるんですけどね。

毛深いですけど、愛犬カルロという家族もいますし。


でも外国人がぽつねんとしてると、だめだめだめーと誘ってくれる方達もいます。

今年も、無事そんな優しいイタリア人たちとクリスマスを過ごしました。


クリスマスのお食べ地獄に戦々恐々するイタリア人たち。

確かに24日の夜はお魚をメインとしたクリスマスイブディナー。そしてまだ消化しきれていないであろう25日には今度はお肉をメインとしたランチ。


どちらも前菜からプリモ、セコンド、付け合わせ、さらに! クリスマスケーキのパネットーネかパンドーロその他いろいろのお菓子のフルフルフル!!!!!!コース。

25日の夕方には総国民食べ疲れさん。


最近、以前ほどは食べれないので24日は参戦しないようにして挑んだ25日のランチ。

前の晩から作ったイノシシのラグーのパスタや、本気で鶏ガラからスープを取ったスープパスタ。前菜にとちょびっと巻き寿司なんかを持参しましたが、すでにプリモで戦線離脱したかったけど、クリスマスディナーもランチは一度始まったら、一抜けはできないっ!


今回ご招待してくれたのは、うちの下の階のご家族さん。

実は去年の大晦日もお呼ばれしてたり。


わいわいランチをしていたら、ドアベルがなり、「もー!!!ご飯中に誰だよー!」なんて言いながらドアを開けたら、同じマンションの向かいの奥さん。


今までは旦那様がサンタクロース役をしていたけど、最近別居をしたらしく、二人いるお子さんの下の子が、まだサンタさんを信じていて、なんとか即席サンタクロースをしてくれないかと。


そういうことならね。クリスマスだもの。

ランチメンバーで、まだお向かいの子供に顔が割れていない人にひげをつけて即席サンタの出張サービス。


クリスマスらしい、心がほんわかするハプニングありのランチとなりました。



[PR]
by viabellaitalia | 2015-12-28 20:56 | 食いしん坊万歳通り | Comments(0)

BUON NATALEです

d0346364_20301227.jpg

BUON NATALEです



この日だけでも世界各地で行われている戦いが止みますように。


世界からテロと呼ばれる人たちも銃を置きますように。


神様って、本当は宇宙のなにがしかのエネルギーなんじゃないだろうか?

それを人間がわかりやすいように、各地域で擬人化してストーリー立てたものなんじゃないだろうか?


聖戦という名のもとに人の命を奪うのも、奪われることも、神様はきっと望んでいないはず。

私たちはみんな、お母さんから生まれてきた。イエス・キリストだってマリア様から生まれて来た訳で。

イエスが十字架に架けられて、天のお父さんの元に帰ったのだと思っても、我が子を失ったマリア様は寂しかっただろうし、悲しかっただろうし。


クリスマスの間だけでも、世界中のお母さんが我が子を、我が息子を失くしたりしませんように。


VIA BELLA ITALIA、プロテオフードともに、明日25日、26日はクリスマス休暇をいただきます。

オンラインショップでのご注文はお受けしていますが、お問い合わせなどのメールのお返事が遅れることがございますので、ご了承ください。



VIA BELLA ITALIA


[PR]
by viabellaitalia | 2015-12-24 20:31 | イタリア広場 | Comments(0)

Silent night Holy night

d0346364_21574895.jpg


イタリアってあまりクリスマスソングなどをラジオでも流さないので、今ひとつ気分が盛り上がらないうちに、気がつけば、うおっクリスマス!


今年はましてやテロ警戒の中、どこも自粛気味で、ローマ市はとうとう大晦日の毎年恒例のイベントも見送るとか言い始めてます。

いつもなら、クリスマスプレゼントを用意するために奔放する人たちで溢れる中心部もがらーん・・・・・・。

不景気でお財布のひもがかなりきつくなっているところに、先日銀行のスキャンダルが流れ、この時期にお金を銀行に吸い取られた人たちも数多く出たらしい。


銀行に抗議しても、政治家や政府に抗議しても、こういうことってまったく解決しないので、犠牲者さんたちは、どうやらローマ教皇に泣きのお手紙を書く事にしたらしい。


そんなこんなで今年のクリスマスは、なんだかとっても静か。

先日、フロジノーネ県の奥、アラートリまで行ったときに食事後、腹ごなしに町中をお散歩しました。

今のローマはぴーんと張りつめた空気があるけど、アラートリはテロもここまでは標的にしようがないほど田舎なので、ほっこりと静かにクリスマス気分に浸れました。

町の中心の広場では小さなクリスマス市も開かれて、まさにHoly night silent night.



[PR]
by viabellaitalia | 2015-12-23 21:58 | Comments(0)

d0346364_20260227.jpg

イタリアの男性はお料理が上手。というイメージが強いですが、もちろん、みんながみんなと言う訳ではございません。


例えば、近い例で店長。どだいお料理しません。

やればできる派です。

普段お料理をしない人がなぜやればできるかと言うのがイタリアの底力。


イタリアの底力とは、マンマとノンナ(おばあちゃん)


子供の頃から、マンマやノンナがお料理をしているのを見て育っているので、普段しなくても、やればできる。


で、中には、ちゃんとその習慣やセンスを素直に受け継いだ男子も居る訳で、彼らが本当にお料理上手。


同じ世代のイタリア女性より、素材にこだわったり、素材の扱いもとっても丁寧。ってかここがノンナとかマンマの世代のお料理のコツがそのまま残っているんです。


この週末、私の周りのお料理上手男子の一人、マウロのところへランチに行ってきました。

忙しい仕事の合間に介護が必要だったマンマの食事をずっと作ってきた筋金入りのお料理上手。


お昼時間にお邪魔すると言いながらものたのたしていた私たち。さあ、出発しようというときにマウロからお電話。


「ちょっと用意するのが遅れているので、ゆっくり来てね。」


実は、ドルチェに使う新鮮なリコッタチーズを買いに行くために用意が遅れたらしい。

新鮮な、その日の朝に出来上がったリコッタを買うために、お店の方から「11時半以降に来てね。じゃないと出来上がってないから。」と釘を刺されていたらしい。


できたてリコッタを使ったドルチェはマウロのノンナ(おばあちゃん)のレシピ。

新鮮なリコッタの上に飾られたピスタッキオ。シチリアーナだったおばあちゃんらしい素材のチョイス。


「これはね、僕たちが子供だった頃、おばあちゃんの家に前もって何も言わないで、突撃でお邪魔したときに、いつも大慌てで、家にあるもので作ってくれたドルチェなんだよ。」


素朴で美味しい、優しいお味のドルチェ。

こういったレシピをイタリアのお料理上手男子たちはちゃんと受け継いでいます。


[PR]
by viabellaitalia | 2015-12-22 20:27 | 食いしん坊万歳通り | Comments(0)

同居2年

d0346364_20324110.jpg


冬至の今朝も、いつも通り6時半。カルロ目覚ましが起こしにやって来ました。


起きてすぐトイレシートで用は足したけど、お散歩に出かけないとだめらしく、寝たふりをしている私の枕元で鼻をならし始める。


今日でカルロと同居2年。

2年前の今日、カルロと初対面したとき、「でかっ!」と思ったせいで、ずっと大きいというイメージで見て来ちゃったけど、改めてお迎えした当時の写真を見ると、なんて小さいんだろう。

今思えば全身全霊で、出戻りわんこのカルロに「マンマ、大ちゅき。ボクのこと捨てないでくだちゃい。一緒にいてくだちゃい。」と毎日毎日、言われていた、いや、今も言われているような気がする。


コンビを組んで2年にもなるのに、相変わらずリードはひっぱり通しで、ぐいぐい先に1匹で行っちゃうくせに、家にいるときはひたすら、私の足元をうっろちょろしている。


昔、男友達に彼がアモーレって呼んでくれないと愚痴ったとき、彼らは「うーん。あんまり意味はないんだよね。実は。ほら、俺たち、犬にもアモーレって言っちゃうしさ。」と言われたけど、気がつけば、ものすごーく自然にカルロのことを「アモーレ」とかちっちゃいアモーレという意味で「アモリーノ」とか「アモリンチーノ」とか呼んじゃっている。

人間の男性にはこんなお目めを💓にして「アモーレ」って呼ぶのは、呼んでくれないと愚痴っていながら、小っ恥ずかしくって無理である。


先日天国に旅立ってしまったウィリー。実はたった2年半のおつきあいだった事に先日、気がついた。2年前の春にウィリーと仲良くなって、久々にこの毛深い愛嬌者たちの感触を思い出し、どうしても自分の犬が欲しくなって、探し始めたんだっけ。

たった2年半だったのに、ましてや人の犬なのに、なんて大きな愛をウィリーからたくさんもらったんだろう。


犬たちは私たち人間ほど長くは生きれないけど、短い時間で私たち人間が一生かかって与える愛情分を凝縮して与えてくれるんじゃないかと思う。

彼らを見習って、私も改めて一瞬一瞬を大切にしないと。

だまされるんじゃないかとか、考えてしまうよりもまず、自分が愛の出し惜しみしない、するべきではないんだろうな。


[PR]
by viabellaitalia | 2015-12-21 20:34 | Bau Bau Park | Comments(0)

d0346364_02041035.jpg




夕食後に、台所に立って明日のお昼ご飯の下ごしらえをする。


なんのことがないこんなことに、妙に幸せを感じます。

好きな時間に食べたいものを作る。

あたり前のことですが、これがイタリアで暮らし始めた頃はできなかった。

これで、3ヶ月で6kg痩せちゃったし。


最初の頃は他の人たちとアパートをシェアしていたので、世代も生まれ育った文化も違うと結構大変。

イタリアに来たばっかりの頃、さて朝ご飯を作ろうとフライパンに油を引き、ベーコンを焼き始めたら、エラい剣幕で同居していた大家さんがキッチンに怒鳴り込んで来た。


「朝から、こんな臭いさせないで!!!!」


って・・・・・ただ朝ご飯を作ってるだけなんですけど? 何を食べろとおっしゃるの?


お昼に美味しいチャーハンなんか作っちゃおうかな?とタマネギを甘くキャラメル色になるまで炒めていたら、これまた大家さんに怒られ、「タマネギは夜6時以降より使用可。」なタマネギお昼禁止令も出た。

当時住んでいたアパートは、大家さんの話では、1、500,000リレ。

そう、まだリラの時代だったんですよー。

このお家賃をアパートの住人3人で頭分け。一人500、000リレ。


でも、大家さんは寝室と居間を使っているんだけど・・・・。2部屋使って同じ金額ってなんか納得いかんなとは思っていた。

キッチンあれこれ使用条例出まくり、冬は彼女が決めた時間しか暖房が使えないために、シャワーは暖房なしの寒い浴室で。恩恵に当たれない暖房費を請求されたときは切れたっけ。もう一人の同居人のTくんは「暖房がつく時間にはいないので、暖房費は払いません。」と決めていたらしい。

くうううううう、知っていれば、私もそうしたのに!と思っても、もう後の祭りである。

お金に関してはイタリア人、一度お財布に入ると絶対返してはくれません。

最後には、ある日、家に帰ったら大家さんが私のベットに寝そべって私が買った雑誌を読んでいたのを見て、あああ、引っ越し時ね。と決心したっけ。

日本人的には、自分が借りている部屋に大家(同居人)とは言え、勝手に入っていたり、しかも使っているのは許せん。


この後、最初の8年の間に6回お引っ越し。

その後引っ越ししたおうちでは、同居人のヒステリー発作のために、いきなり家賃が上がったり、あるいは、入居してきたと思ったら、お財布すられて家賃が払えないと居座られて、追い出したこともあったっけ。

4部屋ある広くて日当りがいいアパートに暮らしていたときは、ドアマンもいないのに妙に共同管理費が高いところだった。3ヶ月に1度、200ユーロを大家さんの姪っ子さんへ届けるというものだったのだけど、ある日、郵便ポストに共同管理費の請求書がマンションの管理会社から入っていてその金額を見てびっくり。共同管理費は年間で120ユーロとくっきり書いてあった。ってことは私たち680ユーロも余計に払っている訳?????となったけど、ここで一揆は起こせない。

「気に入らないのなら出ていってください」だよね。


日本人とわかれば家賃を吹っかけられるし、同じアパートの中のシェアでも部屋の大きさや日当りで家賃が違ってくるし。

まあ、当たり前と言えば当たり前だよね。

そう思って、我慢してもヨーロッパの人って自己を主張するけど、和はなかなか考えてくれないので、まず最初に「和」を考える日本人には毎日が気疲れの連続(笑


郊外に引っ越してからは一人暮らし。

今住んでいるところは気がつけば、もう7年にもなります。

大家さんも良い人でとても親切にしていただいている。

ここはちょうど労働ビザを取ったときに契約したので今後の書類提示のためにも賃貸契約を完璧に正式のものにしてあるのだけど、契約のタイプによってもきっと違うのだろうけど、お家賃が変動式(笑

これ、最初びっくりいたしました。

イタリアでも毎年不動産の価値価格が出るんですが、その価格に準じるので、毎年ちょっとづつ価値が上がったらしく、お家賃もアップ。

知っていれば、もっと安いところにしておいた方が良かった?と今後の先行きが不安になった頃、持ち家、不動産の税金制度が変わったため、大家さんとしては毎年価値が上がる良い物件を持っていることが不利になることになったため、ここ数年、価値査証をしないことにしてその分、お家賃も据え置きでほっと胸をなで下ろしました。


今朝起きたら、昨日の夜に調理したパスタのオーブン焼きの匂いが部屋に充満している。タマネギもいい感じに香っちゃってる。

あああ、シェアじゃなくって良かったな。なんてささやかな幸せを噛み締めちゃったり。




[PR]
by viabellaitalia | 2015-12-18 02:05 | Comments(0)

ハーレーファンは必見です。


d0346364_19551196.jpg




VIA BELLA ITALIAは職人の国 イタリアをご紹介するオンラインのセレクトショップですが、


イタリアって、すごい職人さんが、思いがけないところにぽろっと存在しています。ええええええ!!! こんなところに?と驚きながらも、なんだか素敵な宝物を見つけちゃった気分。


ローマ郊外の片田舎の鉄の丘の街角には人知れず世界のハーレーダビッドソンファンから愛される、ハーレーのアクセサリー専門の革職人さんがいます。


アメリカとかハーレーファンが多い国ではその名は知られていますが、鉄の丘では誰もそんなすごい人だと思っていない(爆


イタリアには革職人さんは一杯存在します。そんな中でターゲットをハーレーのレザーアクセサリーと特化した彼らの若い柔軟なアイデア勝ちですね。

なんてたってハーレーはカスタマイズするのが流儀ですもん、カスタマイズ用のアクセサリーがこんな素敵なものが揃っていたら、そりゃあ虜になっちゃうよね。

職人というと頑固なおじいちゃんとイメージありますが、こういう若い職人さんたちが育っているのも嬉しい。

若い彼らの作品は、ハーレーファンを魅了するハードでスポーティなデザイン。

色気があって野暮にならない、こういうところはイタリア人、お上手です。


たまたま店長が知り合ったこの若い職人さんたちの「いい仕事」たち、今後どんどん、オンラインショップでアップしていきます。


バイクスポーツが盛んなイタリア。ドゥカーティとかいろいろありますが、ハーレーも人気が高いです。

私のMade in Japanの父さんも若かりし頃ハーレーに乗ってやんちゃしたらしい。

バイクって男の人を無邪気なやんちゃ坊主にしちゃうアイテムなのかしら?


d0346364_19554889.jpg

Made in Italyのセレクトオンラインショップ VIA BELLA ITALIAはこちらです。



[PR]
by viabellaitalia | 2015-12-15 19:58 | Comments(0)

聖なる扉

d0346364_01202882.jpg



12月の8日にローマ教皇フランシスコによりサン ピエトロ寺院の贖罪の聖なる扉が開かれました。


ローマにはサン ピエトロ寺院以外に、サンタ マリア マッジョーレ大聖堂、サン ジョバンニ イン ラテラーノ大聖堂、サン パオロ フォーリ レ ムーラ大聖堂にも聖なる扉があります。

この4つの扉をくぐると免罪となるとも言われてます。


25年と50年の周期で行われる聖年のとき開かれる聖なる扉ですが、今回はいつくしみの特例聖年で、前回の2000年から10年前倒しで行われることになりましたが、先月のパリでのテロ事件もあり、非常に厳重な警戒体勢がひかれています。


今回はサン ピエトロ寺院の聖なる扉をくぐるのは予約制。

インターネットで予約ができるので簡単なんですけど、空港のように金属探知機、荷物検査を受けて・・・・並んで・・・・・と考えるだけで、なんかめんどうになっちゃったり。


2000年のときに全部くぐっちゃってるからいいやとも思うけど、あれから15年、いろんなことがあり、いろんなこともわかるようになり、扉をくぐる想いもきっと変わっているはず。


昨日のランチにお邪魔した友人のおうちが4大聖堂のひとつ、サン パオロ フォーリ レムーラ大聖堂の近くでもあり、ちょうど昨日の日曜日に聖なる扉が開いたばっかりということで、さっそく行ってきました。


15年前にローマにやってきたとき、一番最初に住んだおうちがこの大聖堂の近くだったこともあり、ここから巡礼を始めるのもいいかもと。


いつもなら、バチカンの職員、あるいはボランティアさんたちによる、教会(聖なる場所)へ入るのにふさわしい服装かどうかのチェックを受ける入り口には、軍警察、や政府警察による検査が行われていました。


聖年だというのに、並んでいる人の数も、そして教会の中にいる人もものすごく少ない。

普段よりも少ないくらい。

そう言えば、ローマの中央駅も地下鉄の中もがらがらで、日曜日のお昼、しかもクリスマスショッピングの真っ最中の時期だというのに、閑散としていました。

11月の末にローマに行ったときの法がまだ人がいたような・・・・・・。


2000年のときは、世界中からの観光客でもう毎日毎日、バスも地下鉄も人が乗り切れないほどだったし、駅の前にはタクシーを待つ人の列がすごかったのに、どっこもがっらーん。


こんなローマを見るのは初めてかも。


そんなことをイタリア人の友人に話したら、「みんな怖いんだよ。実際は今は戦争下なんだから。」


え?



2001年のあのワールドトレードセンターのテロ事件以来、自分が住んでいるイタリアが爆撃されたり戦場と化している訳ではないので、戦争下の国にいる感覚はないけど、実際は私たちは第3次世界大戦の世に生きているようなものだ。

日本のように70年以上戦争に無縁の国に生まれ、育ってきた私にはその感覚はとても遠い。




[PR]
by viabellaitalia | 2015-12-15 01:21 | Comments(0)

爆竹禁止です。

d0346364_20432280.jpg



日本へ里帰りしていた友達からのお土産でいただいた、鍋つかみ。


フレンチブルのイラストが、フレブルの雑種のカルロにそっくり。

思わず、カルロをつかんで、カルロつかみ。


12月も半ばまで、後もう少しですが、そう言えば例年の爆竹を聞きません。


この時期になると大晦日の予行練習?というくらい公園で子供たちが爆竹で遊ぶんです。

我が愛犬カルロくん、花火が大っ嫌い。遠くから聞こえて来ても震えだし体をぴとっとくっつけてきます。

お散歩中なんかに遠くからでも爆竹の破裂音なんか聞いちゃったら、大パニックで一目散に反対方向に逃げ出すので、危ない上にリードがひっぱられて大変なんです。

去年はハロウィーンの頃から、11月、12月さらにエピフォニアが終わる1月6日までお散歩が恐怖の時間に変わっていたのに、気がつけば12月のもう半ばなのにまだ、そんなことに出くわしていない。


先日始まった聖年もあり、ただ今ローマは厳重なテロ警戒態勢が引かれてますが、ローマの環状線内は今年、爆竹禁止なんだそうです。

知らなかった・・・・・・・。

確かに、爆竹の音はテロ事件勃発?とどきっとさせますよね。というかテロ事件が起きても、この季節だと爆竹と思っちゃって一瞬の回避行動が遅くなりますよね。

この理由から今年は禁止令が出ているそうです。

軍警察にお勤めの友達に聞いて初めて知ったけど、一般市民は知っているのかしら?

爆竹と言えば、一番消費が激しいローマの中華街の中国の人たちにもちゃんと連絡が行っているといいけど(汗

毎年、時差ありの中国が新年を迎える夕方頃からパンパン始まるんです。


私が住む郊外の町は思いっきりローマの環状線の外ですが、きっとこの禁止令の影響もあるのでしょう。

花火が怖いわんこたちにとっては、爆竹自体がすでにテロだし。

ちょっとホッといたしました。



[PR]
by viabellaitalia | 2015-12-11 20:44 | イタリア広場 | Comments(0)