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「もしもし? 鉄の丘保健所の獣医です。 救急病院から犬に噛まれる事件があったと通報がありました。噛んだ犬は、ご自分の犬ですか?」


あの・・・・・・自分の犬に噛まれて、通報はしませんって。



金曜日の夜、帰宅途中の坂道を登っていたとき、遠くから「ネローネ!」と男性が叫ぶ声に驚き、え?と思った瞬間に、


がぶっ!!!!


黒い中型犬が飛びついて来て、ひじを噛まれた。



ネローネとカルロは折り合いが悪く、道で出会うとすごい吠え合いになる。


なのに、ネローネの飼い主は、よくリードを外したまま散歩をさせるので、実はこれで4回目である。

噛まれたのは初めてでああるが、1回目は、私が一人で夜道を歩いていたときに、さっとネローネを抱き上げた飼い主さん、ネローネは家族で飼われているらしく、この時は奥さんだったが、「(抱き上げたのは)じゃないと、襲いかかるから。彼、匂いでわかるのよ。」


ネローネの宿敵カルロの匂いがぷんぷんの飼い主である私を、この犬は攻撃するらしいが、奥さんのものいいが、まるで、攻撃される私が悪いような言い方で、ちょっとカチンとは来ていた。


2回目はこの夏の初め、3回目はつい1ヶ月ほど前で、リードなし散歩途中のネローネがカルロととぐろを巻いた喧嘩となった。


幸い、2匹ともけがしなかったし、というかカルロもネローネも雑種だが、闘犬であったフレンチブルドックの血が入っているのはカルロである。

本気の喧嘩になったら、カルロの方が強いはずなので、ネローネに怪我をさせなくって、良かった・・・・とは思っていた。


が、今回、カルロなし、一人で帰宅途中にネローネに襲われたわけで。今回はこの家の息子くんがリードなしお散歩中に起こった事件で、すみませんとは言っていただいたが、さすがにね、4度も重なったら、訴えてない私が馬鹿?と言われました。


カルロがいなくても、匂いがついている人間を襲う、噛む犬をリードなしで散歩させている飼い主のマナーがなっていない。


噛まれた傷は大したことはなかったけど、1年半前にも犬の喧嘩の仲裁に入って噛まれたときも見た目は小さな穴が空いただけで、血もでなかったから大したことないと思っていたら、骨にヒビが入っていたので、一応救急病院に行き、そのまま通報してもらいました。


でもね、イタリアの救急病院ですから、通報する手順を踏むためでもある診察(実際は、ただ見るだけ)の待ち時間がめっちゃ長かった。


ことは夜9時に起こったのですが救急から家に戻ったのは夜中過ぎの2時近く。


深夜になっちゃってタクシーのない町で、女性の一人歩きは危ないと、ご近所さんがわざわざ、そんな時間までつきあってくれました。


救急でずっと待ち状態で、夜ご飯を食べていなかった私のために、診察が終わっての帰宅途中に、ここ鉄の丘で24時間営業のバールの真夜中のクリームコルネットが美味しいからと連れていってくれましたが、甘党の私も、さすがに真夜中2時のクリームコルネット(クロワッサンの形をした菓子パン)は無理で、朝ご飯用のお持ち帰りをいただきました。


翌日は寝不足と緊張と連日の残業と引っ越し作業でゾンビだった私にこのクリームコルネットはカツを入れていただきました。


もう少しでお引っ越し。こんなにいつも優しいご近所さんと遠くなっちゃう(といってもほんの1km)のはちと寂しいです。






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by viabellaitalia | 2017-09-19 17:02 | Bau Bau Park | Comments(1)

スィートホーム

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昨日の日曜日はバカンス中の分も一気にお掃除。

私が掃除を始めると、カルロはベランダに移動します。

いつもなら近所の見張りをして、結構騒ぐんですが、昨日はとっても静か。

あれ????と思って、ベランダを見ると・・・・・・・・・

トイレシートの上でお昼寝してました。

あああああ、スィートホームだね。





今年の夏は本当に酷暑という文字がハマる暑さが続いています。


とうとう周りのイタリア人たちも日射病になっちゃった人も現れてきてます。


人間でさえ、ヘロヘロですから毛皮を来ているわんこはもっと辛い。

愛犬カルロのように花がつぶれている犬種はもうまさに灼熱地獄。

8月初めに連れていった獣医さんからも「幸いにもこの子、雑種だからフレンチブルドックの純血ほどでないにしろ、熱交換ができない種なんで、くれぐれも日中は外に連れ出さないでね。」

唯一汗腺がある、足の裏が、毎回まさに滝汗かくお散歩になっています。


私が長く留守にするときに預けるペットホテル、イタリアはではペンションと呼びますが、山間の少し涼しい場所にあるので、この夏はカルロくんも避暑です。


今回はペンションオーナー、ファブリッオによる可愛い雑種(メス)のルームメイトも用意されていたり。

去年の夏は仲良くオス3匹で合い部屋でしたが、その後、ファブリッツィオもカルロはオスとは喧嘩しやすいという性格がわかったようで、今回はメスでどうだっ!!!な采配でございました。


ってか、私、最初に「徳ちゃん憲法」(古い?)ならぬ、カルロの取り説をちゃんと渡してあるんですけど。汗


でも、甘えん坊のカルロはメスには目もくれず「まんまああああああ!!!! おいてかないでー!!!!!」のいつものお別れシーンを演じきり、後ろ髪を精一杯引かれてのバカンスへの旅立ち。


実はね、ペンションを出るときに門の留め金がっ!!! 社用車ボンドさんのマフリャーをひっかけちゃってっ!!!!!

一時は排気筒に穴が開いちゃったんじゃないかと、ペンションまで送ってくれた店長もこの日にバカンスへ旅立つ予定だったんですが、あわや旅立ち不可能になるところでございまして、もうふたりとも超くらーいことになっていまして、もうカルロどころではなかった。(ごめんよ、カルロ)


バカンス後のお迎えはピサーノくんが担当で、彼の車はボンドさんより車高が高いけど、ペンションの門の留め金を回避してのお迎え。

いつものごとく、門のインターフョンを押すと同時にファブリツィオがカルロを連れに犬舎に向かうようで、ペンション前に車を駐車して、車を下りると犬舎からカルロが走り出て来ます。

勢いつきすぎちゃって、毎回私の足の間を一度通過してから戻ってきて、飛び跳ねて頭突きを食らわすカルロくん。

さらにペンション前の砂砂利の上でへそ天をして這いずり回るのが、彼流の大喜びの表現なんですが、3ヶ月以上干ばつが続いているイタリアですから、カルロが砂砂利の上で這いずり回るとすごい土ぼこりが立ち上がっちゃった上に、白と茶色の毛色のカルロがあっというまにスモーキーなグレーの犬に早変わり。


そんなばばっちい姿で大喜びで飛びついて来るので、ピサーノくんも、果てはペットホテルオーナーのファブリツィオまで逃げ回る羽目に。

カルロくん、結構律儀でいつも、預けるときの「よろしくー」とお迎え時の「今回もありがとう!」とファブリツィオに挨拶をするんですが、ばばっちいカルロにみんな、来るなー!!!!!と逃げ回ることに。

毛深い息子の大喜びの砂だらけアタックはあたくしがすべて一身に受け取りました。


今回もカルロくん、ペンションで随分楽しんだようで、大好きな匍匐前進をしまくったようで、前足の肘の毛がすり切れてたし、「毛布を持って走り回っちゃったんだよ・・・・・。」とファブリツィオが申し訳なさそうに返してくれた泥まみれのカルロの毛布は、帰宅後すぐ洗濯に回すことに。

カルロ本体もね、あまりにもばばっちい、イタリア語ではツォッツォと言いますが、玄関からまっすぐベランダで丸洗い。


いつもはケージの中で泣き叫ぶカルロくんですが、最近、帰宅時には泣かなくなりました。

「事務所に行くよ!」と言い聞かせると泣かないことを発見したんです。


「お家に帰るよ!」はあまり利かないんですが、「事務所に行くよ!」というと、ヒンヒンヒンヒンとたまには鼻を鳴らすけど、ペンションからおうちまでの半時間の移動中、本当に泣かなくなりました。

こういうことも、ちゃんとわんこたち、学ぶんですね。







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by viabellaitalia | 2017-08-29 01:27 | Bau Bau Park | Comments(0)

真夏のかくれんぼ

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うちはそんな広くないし、部屋数もないんですが、最近、カルロがこつ然と消えます。


あれ? 


いつもは私の足元にまとわりついてるか、絶対視界の中に鎮座しているのに、どこだ?


おうちのドアは閉まっているので、いきなり外におでかけはしていない。


我が家はイタリアで言う1階、日本的には2階なので、ベランダから下に落ちているとは・・・・・思いたくないぞ。


彼の定位置の居間のソファー、ベランダ、バスルームを探すもいない。


あれれれれ???? かーるーろー????


と、もう一度寝室に目をやると、ベットの下から、カルロの尻尾が・・・・・・・。


去年の夏は寝室で寝ていたカルロくんですが、西日が当たるので、夜でも暑いらしく、気がつけば直射日光があたらないバスルームで寝ていることがあったので、数ヶ月前からカルロの寝床をバスルームに移してあったのです。ところが最近、おやすみーと言って電気を消した後、カルロが寝室に入って来る気配が。


暗闇の中、寝室を見回すも白い物体(カルロ)が見えないので、気のせいかと思っていたんですが、もしかしてベットの下はすこーし涼しいのかしら?



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by viabellaitalia | 2017-07-13 19:18 | Bau Bau Park | Comments(0)

母の愛マスク

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お暑うございます。

イタリアってどうしてこうも、「間」がないんだか。

5月の半ばまで寒くて冬物のセーターを着ていたのに、そこから春を飛び越えいきなり夏到来。

最後に雨降ったのは、いつだったっけ????という状態のまま、連日お天気予報ではローマ近辺30から33度とか言っていますが、それを信じた私が悪かった。


どうも最近午後出勤時のカルロ部長が通勤途中で動けなくなっちゃう。

携帯のお天気アプリでは33度とか表示が出るけど、太陽があたっている場所は多分、軽く40度に達していたにちがいない。日陰を歩かせていても、体高が低いカルロ部長には照り返しの温風も当たるにちがいない。


宅配業者のアイドルのカルロ部長、これはしばらく出勤は中止です。


お散歩から帰るとまず大急ぎで体を冷やしたいが、カルロ部長、シャワーも嫌いなので、いきなり水につける事もできない。

じゃあ、まずあんよから冷やそうと冷蔵庫で冷やしたタオルを引いた場所に立っていただこうと思うも、それはお気に召さないらしく、タオルが敷かれていない場所にちんまり佇んじゃって意味ない。

無理矢理足を冷え冷えタオルの上に置こうとすると唸るし。汗


日本ではアイスノンとかもあるが、イタリアにはない。

もうどーしよーと思って考えた。

そうだ! あれがある!

近所のドラッグストアのおまけでいただいたアイマスク。

中のジェルを冷やしておいて火照った疲れ目なんかをさっと冷やすものを代用できないかな?と思いきや、カルロ部長の首もとを冷やすのにぴったり。


これは彼も気に入ったようで、ぜーぜー早い呼吸をしながらも、冷え冷えアイマスクを見せるとさっと口を閉じてアイマスクを通す体勢を取ってくれる。

名付けて「母の愛マスク」、気に入っていただけて良かったわ。



つい先日夏至が終わり、暑さはこれからが本番だというのに、もうすでにこの状態でなんともとほほであるが、イタリア各地で水不足がどうやら深刻化してきているようです。

ローマ市の水の貯水池でもあるブラッチャーノ湖もどんどん水位が下がっているらしく、すでにブラッチャーノ市内で水道が出ないなんて話を数週間前に聞いていたけど、今度は北イタリアはグラナ パダーナなどのチーズの産地であるエミリア ロマーニャの方で農作物の水不足で深刻な被害が出始めているらしい。


今年の冬はこのあたりでもマイナス10度近くになる日が続き、ガス給湯器の基盤を凍らしてしまったり、ベランダの蛇口も凍って破裂したので、暑い夏がやってくるとは思っていたけど、今年の夏は長そうだ。









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by viabellaitalia | 2017-06-23 19:24 | Bau Bau Park | Comments(0)

はた迷惑な名前

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「きゃあああああああああああああ!!! マテオ!  オオオオオオ ミオ ディオオオオオオ マテーオー!!!!!!!!!!」



事件は真夏の夜、とある海辺の町で起こった。



日中の暑さを逃れた夕暮れ後、イタリア人たちは海沿いの遊歩道を海側から吹く涼しい風を受けながらゆっくりと散歩するのが夏の夜の習慣。この夜も、遊歩道には多くの老若男女がそぞろ歩きをしていた。


ヨットなどが停泊している港沿いの遊歩道で、一人の老婦人が真っ暗な水面に向かって必死に名前を叫んでいる声を聞きつけた人たちが、何事かとわらわら集まって来た。


「マテオー!!!! Ohhhhh mio Dioooooooo!!! マテーオオオオオオ!!!!!!」


まさか、マテオという名前のお孫さんとかが、海に落ちたとか? えらいこっちゃ!!!!!!!!と男性が老婦人が叫ぶ真っ暗な海へ飛び込む!!!!!






真っ暗な海から浮かび上がってきた男性の腕には真っ白い・・・・死体じゃなくって、マルチーズ。


「シニョーラ・・・・マテオって、この犬?」



これは友人のお母さんのお話である。

お母さんが飼っていた犬にはマテオと、普通のイタリア人の名前がついていた。爆


人ごととは笑っていられない私ではある。うちの愛犬カルロもイタリア人に多い名前のひとつである。


イタリア人の名前は基本的にカトリック教の聖人の名前が多くつけられる。そのままね洗礼名になるからということもあるし、南イタリアなどはおじいちゃんやおばあちゃんの名前がそのまま孫につけられるので、同じ名前が世代交代するだけ。


なにせカトリック教信者のイタリア人、洗礼を受けていないと天国に行けないと信じているので、洗礼はもう生まれてきたからには必須。ということで洗礼名が重視もされているということもある。


いや、君たち洗礼してても長い人生の中、かなり腹黒いことしてるもん、天国行きは無理でしょ?と外人のあたしは言いたいが、まずは名前から天国行きをクリアしておかなければならないイタリア人たちである。


愛犬カルロは別に聖カルロさんの名前をいただいたわけじゃないけど、ナポリ王国の王様からいただいちゃったので、必然イタリア人にも多い名前となってしまっただけである。


昨今は日本でもペットに人間と同じ名前をつける事も多くなってきているようですが、イタリアもなんとなく、そんな感がします。

イタリアにもね、日本のポチやハチ公みたいに、犬やネコにつける名前がありますが、最近は海外のセレブとか、タレントや芸能人の名前をつけることが多いです。


カルロの周りのわんちゃんたちを見ているだけでも、普通にイタリア人の名前のウーゴくん、カミッラちゃん、エンマちゃんとか。ゴリアやアキレス、エットレ、ナポレオンとか神話やヒーロの名前も多いな。

カルロの兄弟たちもみんな人間の名前がついている。クラウスくんに、トムクルーズの娘の名前と同じくスアミちゃんマヤちゃん


ちなみにカルロには店長のとこの娘さん(人間)と同じ名前のメス犬の友達もいます。笑


数週間前にいきなり始まったゴミ個別戸回収システムですが、おむつってかさばるゴミですので、市で特別にオムツ用のゴミ箱を数カ所に設置したんですが、このゴミ箱を使うには市に「おむつを使う子供がいます。」という届け出をして専用のキーカードをもらわなければならないそうで。


「ミカのところ、カルロのおむつ(トイレシート)どうしてるの? カルロだったらおむつ用のキーカード申請できるんじゃない?」


犬でももらえるの?


「いや、市役所に行って、うちには3歳になる子供がいて、まだオムツ取れないんですと。きっと名前聞かれるだろうから、カルロって言えばいいんじゃない?」


確かに出生日、出生地も保健所に届け出してあるしね・・・・・爆


「あっ、でもだめだ! カルロのパパ犬が不明だもんね。お子さんのお父さんの名前を教えてくださいなんて聞かれたらアウトだよね。父親は不明ですなんて言っちゃったらさ、ミカがアバズレ女に思われちゃうもんね。」


・・・・・・って、おい。 汗







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by viabellaitalia | 2017-05-18 20:27 | Bau Bau Park | Comments(0)

繊細なんです

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先日、事務所に店長のところのちびちゃんがやって来た。

午後出勤のカルロと同じ時間帯だったので、一応用心してパソコン室の私の机の下につないだ。

気の優しい犬だけど、立ち上がるとちびちゃんよりもカルロの方が背が高いし、体重もカルロの方があるので、喜んで飛びついちゃったら危ないし。

このふたり、もとい、一人と1匹は半年ほどの月齢の違いである。


いつも通り、出勤してきた店長の車のエンジン音で大喜びしてベランダに飛び出し、玄関口へお迎えに行こうとするカルロをベランダとの窓を閉めて、シャットアウト。

なんで????、ひどいいいいいいい、ボク、いらっしゃいしたいだけなのに!!!!とガラスの向こうで泣き顔になる。


ちびちゃんをひとまず、定位置に落ち着かせ、カルロが飛びつかないようにパソコン室の私の机の足につなげる。

ついでに私たちもコーヒータイムと会議室にあるミニキッチンの所にいたら、カルロは元々私の姿が見えなくなると不安になるので、いつものように泣き叫び始めた。

パソコン室から必死に顔を出し、声がする会議室の方を見るカルロ。そのうち慣れる、静かになるだろうと放って置いたら、本当に静かになったので、おおおおおおお、カルロくん、学んでくれたか!とパソコン室に戻って、ぎょっとした。


パソコン室には彼の足跡が一杯。この水分はどこから?

おもらししちゃったとか吐いたとかの形跡を探すもない。

慌てて、どうしたの?とカルロを触ると、ブルブル震えている。

尻尾も思いっきり足の間に入っちゃって、抱き寄せようとしても、4本足を踏ん張ったまま、まるで固まっちゃったかのように動かない。


カルロの具合がおかしいと大慌てで会議室にいる店長も呼ぶ。


みんなが心配気にカルロを取り巻いても、カルロはブルブル震えてまったく動かない。

リードを外して、自由にしても1歩も動かない。

大好きなボールを放っても、カルロが動かないっ!!!!!


もう、どうしちゃったのか、本当っとに心配しましたが、幸いにもというか、カルロくん、悲し過ぎて一種のパニック状態になっちゃったのでした。

彼はおうちでも事務所でもリードなし、ケージなしで生活しているので、お散歩以外でリードにつながれる意味がわからない。

みんなが大好きな彼は、そばに居たいだけなのに、みんなが別の部屋に行っちゃって姿も見えない。


人間だって、不安や恐怖で冷や汗かくことありますが、カルロくんも唯一、汗線があるあんよから冷や汗が吹き出しちゃったらしい。


彼のこの反応、会社スタッフ一同、びっくりしちゃったけど、犬もこんなに感情のひだがあるんですね。


そう言えば、以前からヤキモチ焼き過ぎちゃって、吐いたり、お腹下しちゃったりなことがありました。

カルロくん、見た目はピットブルのミニチュア版ですが、ハートはとっても繊細くんなの。

ごめんね。







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by viabellaitalia | 2017-04-05 19:29 | Bau Bau Park | Comments(0)

日焼けに余念がないよ

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3月になってからいきなり暖かくなったローマ片田舎。3月の半ばで暖房を止めたのは新記録かもしれません。


VIA BELLA ITALIAのオフィスはお昼休憩が2時間あります。イタリアの昔ながらの習慣で、お昼はおうちに帰って家族とご飯。

スタッフがイタリアの公立学校で教鞭を取っていることもあり、イタリアの学校の時間を同じなんです。

今でこそ日中続けて営業のお店も増えましたが、イタリアの大体のお店は1時半、2時頃に午前の部が終了し、午後は4時か4時半頃から開店です。

当社はオンラインショップですが、計らずしもオフィィスもこの営業時間になっちゃってます。

オフィィスを閉めておうちに帰ってお昼ご飯を作っている間、愛犬カルロ君は最近ベランダで日焼けに余念がありません。

犬だって、ぽかぽか陽気の太陽を浴びるのはやっぱり気持ちがいいよね。

が、ここ2週間ほどぽかぽかを通り越して、まじに日焼けしちゃうよ、君!ってくらい太陽光線は強いわけで、桜もいきなり開花したけど、カルロくんの毛代わり季節もいきなり始まりました。




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by viabellaitalia | 2017-03-23 19:57 | Bau Bau Park | Comments(0)

ケージ怖いんです。

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話は遡る事1ヶ月半前。泊まりがけの出張のため、カルロくんをペットホテルへ店長の車で配送中、


「・・・・・・ミカ、ちょっとこれヤバい。」と運転中の店長。


実はこのとき、わたしは非常にテンパっていたので、「なによ! なにがヤバいのよ!」とフロントガラスの前に広がる車道を見据えたままぶっきらぼうに応えた。


「カルロがここにいる。。。。。。」


「な、わけないでしょ? カルロはケージの中でしょーが!」と運転席の店長の方へ振り向くと店長の肩越しにカルロ。



イタリアの交通法規ではペットの輸送はケージに入れてと決められているが、車の後部座席から外をみやるワンたちに遭遇することは非常に多い。でも、これ警察に見つかると罰金ものです。

私自身、車の運転ができないのでこういった郊外のペットホテルなどに連れて行くときは、いつも誰かにお願いをしないと行けない。当然、善意でカルロの輸送を買って出てくれる人に無駄な罰金を課せられるような行為はできないので、車移動はケージ必須。


ところがね、カルロくん、閉所恐怖症なのかケージがまったくだめなの。


彼をお迎えしたときに、最初は寝床として使うのにケージを買おうかと思ったのだが、イタリア人たちに大反対され買う機会を逃したのもある。

イタリアって室内飼いでもまずケージは使わない。ワンたちはそれぞれ好きなところで飼い主さんと暮らすんである。

そう、まさに同居人。カルロも寝るときは自分用のクッションに行くけど、それ以外は彼が居たい、座りたい場所にいる。

しかも、車を運転しない私はケージをわざわざ買って訓練するチャンスも逃してしまった。


この夏、初めてカルロと1週間離れることとなりペットホテルまでの移動のためにケージ訓練を10日ほどやってみたが、全然役に立たなかった。

車に乗るのは大好きなようだけど、ケージに入れられると出されるまで泣き叫ぶ。

この夏にペットホテルとの往復1時間、ずっと泣き叫んで運転手さんは神経衰弱状態で車を運転する羽目なった。


少しか慣れたかと思った今回も、まったく夏と同じで、泣き叫ぶカルロの声に私はこの日テンパっていたんである。

カルロにとっては家族同然の店長でさえ、かなりイライラした状態で車内はかなり険悪な雰因気であった。


店長の肩越しカルロを認めて、大慌てで車を停車指示。ってか先に停車でしょ店長!!!と思えども彼もパニックっていた模様。


店長の奥さんの犬、ウィリーのお下がり、折りたたみ式のポリエステル製のケージの網をカルロが掻きむしったときに大きく裂けてしまった模様。



今回、また年末年始はペットホテルでバカンスをしてもらう予定のカルロくん、急遽新しいケージを買うことに。

今回は頑丈なプラスチックと金属製 汗


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事務所に仲良しの宅配ドライバーくんが持って来てくれたケージは予想を超えたどでかな梱包で、まずカルロをビビらせた。

ケージだとはわからないはずなのに、店長が組み立てしている間もずっと怖々。挙げ句になぜだか私にしがみついて来て、なにかを訴えてくるカルロ。


「カルロ、これがケージだってわかってると思うよ。マンマ、これやなの。怖いから使わないでって言ってるんじゃない?」と店長に言われてもね。

じゃあ、君、ペットホテルまでカルロ車内放し飼いで運転できるの?と聞いたら黙るし。汗


前のケージはお下がりだったので、使う前に洗ったけどウィリーの匂いが付いていていやだったのかも?なんて淡い期待をしながら、まずは慣れてもらおうとカルロのクッションをケージの中に入れてみた。


私の淡い期待なんか全然、だめね。


まず、それさえが嫌だったようで「ボクのクッション、なんでそんな中に入れるの? 出してくれないとボク寝れない!」とでも言いたいかのように泣き続け、挙げ句に鼻先でクッションの定位置を私に教えるカルロくんであった。 


あーあ、もうどしよー!!!!!






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by viabellaitalia | 2016-12-17 00:55 | Bau Bau Park | Comments(0)

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ちょっと絵面よくないですけど。


カルロは犬である。

なぜ昨今の犬ってこんなに、なんでも理解できるんだろう?

子供の頃飼っていた犬も、もしかしてカルロほど、私が言うことを理解していたのだろうか?

子供だった私がただ理解できていなかっただけなんだろうか?


カルロは私にとっても初めて子犬から我が家にお迎えで、そして初めてのトイレトレーニングなんて飼い主さんも初体験。

どうなっちゃうんだろう?と怖々だったけど、小の方は意外にも早々とカルロくんは覚えた。

大きくなってからも、オス犬にありがちな足を上げる事もなく、おうちでトイレシートにするときは子犬のときのまま、女の子様式で用を済ましてくれるなんて気遣いまでしていただいちゃってます。

教えたわけじゃないんだけど、彼なりにお外とおうちで使い分けてます。その代わり大はね、なぜかトイレはトイレ内なんだけど、微妙にトイレシートの外でするって覚えちゃったんですけどね。


この夏の暑いさなか、カルロくん、我が家の中で一番涼しいところはバス・トイレだと覚えちゃったようで、夏のお昼におうちに帰ってくると、寝室の彼用のクッションではなく、トイレシートの上で寝ていたなんてことが何度か。


私が出勤のための身支度を整え、ジャケットを羽織ると彼は最近、トイレシートに移動する。

ここで待ってるからね。ご褒美のガムはここに持って来てちょうだいとその上にちょこんと座る。


ちゃんと座り心地がいい彼用のクッションがあるのに、そこではなくトイレシート。

かといって、私が外出しているとき彼はどうやらお昼寝をしているようで、あまりおトイレもしないんだけど。

なんでトイレシートがいいのか、わからないけどトイレシート。

夏なら床のタイルがひんやり涼しいんだろうなと思うけど、冬の今は、冷えると思うんですけど。


いつもお昼ご飯の後の出社時間が近くなると「マンマ そろそろお時間ですよ! ほらほら!」と私の一挙一動にソファから飛び降りで、ハーネスをつけてとおねだりをするが、たまに用事があって事務所に連れていけないときは、前もって日本語で今日は連れて行けないので、おうちでいい子にしててねと言う。

カルロは犬である。

言っても言い聞かせることはできないと思っていたのに、なぜか、たったこの一言を言っておくと彼は私が身支度をしに立ち上がっても、何時ものようにソファから飛び降りない。

さらに最近はすごすごとトイレシートに。

そんなところにちょこんと座られちゃったら、いじましくって早く帰ってこなきゃ!と思ってしまう。

って実はこれが奴の作戦か? 昨今の犬はあなどれないぞ。








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by viabellaitalia | 2016-12-09 21:13 | Bau Bau Park | Comments(0)

家庭内別居です

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一杯寝たくせに朝寝むさぼり中



犬と一緒に寝るくせをつけてしまうと、もし飼い主さんが居なくなっちゃったら、犬が不眠症になってしまうので辞めた方がいいと、どこかで読んだことがある。


なにせ、中年ですから、飼い主さん。なにが起こるかわからないし、同じ寝室で寝るけどベットには上げないようにした。カルロも最初の夜だけ鳴いたけど、すぐ諦めたようで、寝室に用意した彼用のクッションで寝るようになった。

それからほんの数日たったクリスマスの日、友達がお泊まりに来たのと、周りの友人からも、犬が一緒に寝室に寝るのは、将来彼氏ができるとやばいとか、俺絶対ヤダからとかいろいろアドバイスもあり、一度、バス・トイレのパネルヒーター下の暖かいところにクッションを移してみたのだが、当時子犬だったカルロは全身で「NO!」と。真夜中だというのに、ずっと泣き叫び、挙げ句にベットの下に潜り込み、うんち爆弾を炸裂させ、なにがなんでも寝室で寝る!という権利を主張した。


以来、もうすぐ3年、彼は寝室の片隅で寝ている。

個人的には、真夜中に目が覚めちゃったとき、いろんな思いが巡っちゃって眠れなくなっちゃったときなんか、彼の寝息というと可愛いけど、いびきを聞いているとなんだかホッとさせてくれるので、好きなんだけど、やっぱり、お友達などがお泊まりに来る度に、我が家は客室がないためお客様も寝室で寝ていただくので、お客様が寝返りを打つ度にカルロのチェックが入り、朝方には超寝不足のお客様の出来上がりになってしまう。


これは、ヤバいよね・・・・・・。だめだろう。


と考え、もう一度カルロくんの寝床のお引っ越し、カルロと家庭内別居をを試みた。

かといって、彼のおトイレシートにも近く、夜中に水が飲みたくなっても大丈夫なようにフードボールともアクセスが良い場所となると、やっぱり、バス・トイレのパネルヒーターの下である。


初日の夜、意外にもカルロくん、一瞬あれ? ぼくのクッションどこ?という顔をしたけど、パネルヒーターの暖かいところにクッションを発見したら、ぽふぽふ踏んでグッドポジションをキープしていびきをかき始めた。



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朝からだらだらだらーん。ついでにほっぺもだらーん。



あら! 3年前のあの反抗はなんだったの?


真夜中におトイレに起きちゃったら、自動的にカルロも起こされちゃうのは、ちょっと申し訳ないけどね。


やれば、できるじゃーん!!!と二日目は、今度は居間とのドアも開けたまま寝てみた。

というのも、家を全部開放しておくのは、不安らしく、夜中過ぎに同じマンションの住人が帰宅する音なんかに反応しちゃって吠えちゃうので、いつもはこのドアは閉めていたのだ。

初日と同じく、一瞬、え?と言う顔でクッションの場所を探すも、ちゃんとバス・トイレのパネルヒーター下で寝始める。カルロのいびきを確認して、私も寝落ち。



朝、いつも通りに目覚ましが鳴る。

いつもならそれと同時にカルロが枕元に走りよってきて、私の頭を前足で叩く。がっ・・・・今朝は枕元に来るまでに、妙に時間を要したカルロくん。


あれ?

ちょっと、どこで寝てたの?とパネルヒーターの下のクッションを触ると冷たい。しかもいつもなら寝相が悪いカルロによってぐちゃぐちゃによれる毛布までちゃんとしたままである。


まさか・・・・・と居間のソファーの上に手を当てるとカルロが大慌てでソファーに飛び乗り、私の手をはねよけようとし、挙げ句には寝転がり触らせようとしない。

ちょっと、なにを隠そうとしてるのあんたは!と昨日の夜ソファーで寝込んじゃった私が使ったまま上に放置した毛布をはぎ取り触ると、


しっかり体温で暖められて生暖かい。


現場検証、はっきりし過ぎです。カルロくん、ソファーで寝てました。

それにしても、犬って、こんなことも隠そうとするんだ! 彼の大慌てなリアクションがあまりにも人間くさく、びっくりしまけど、笑える・・・・・・・・・・・。






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by viabellaitalia | 2016-11-23 20:56 | Bau Bau Park | Comments(2)