カテゴリ:イタリア広場( 62 )

KEEP THE PROMISE

フェイスブックでフォローさせていただいている私の大好きなお寺、京都の妙心寺の副住職様のこんな記事を見つけた。


バックヤードの目のつくところには、

このお店のモットーである

Keep the promise(お客様との約束を守ろう)」

というサインが掲げられています。

お客様はこのレストランにいろんな期待をしてお越しくださる。

その期待を裏切ってはならないという決意です。


Relais & Chateauxというフランスに本部がある国際認証機関の年次総会が京都で行われた際に日本のおもてなしについて講演をされたそうで、

そのときに出会ったアメリカはシアトルの超一流レストランのシェフとシアトルの彼のレストランでの再会時に受けた「おもてなし」。

レストランはただ食事するためには、確かに行かないし、+何かの部分で決めるよね。

こんな決意を持ってサービスにあたるレストランは、間違いなく美味しいだろうし、一流も一流だろう。


街を歩けば、「一流」と呼ばれるブランドのブティックが立ち並ぶけど、アパレルの場合、一体なにを持って一流なんだろう?とふと思う。

毎年有名なサロンでコレクションを発表するから?

世界的に名前が知られているから?


確かに昔は一つ一つ職人さんたちが経験と手をかけて作り上げ、その商品が良質であり、販売するお店の人たちも扱う商品を大切にしていただろうし。

イタリアだって、つい10年ほど前まではほとんどのお店で、勝手に商品を手にとることもできなかった。

お店に入ると店員たちがお伺いにまず来て、探しているものをたずねると奥から店員たちがうやうやしく商品を持ってきて、見せてくれる。

試着もお伺いを立てるわけである。 商品はまだ私のものではないから、丁寧に扱うが礼儀だもの。

店員たちも、自分の扱う商品の知識が豊富で、こちらの探しているものを的確に探し当てたり、サイズだってパッと見て、お客様ならこのサイズですね。と出してくれたり、

ときにはファッションアドバイザーのごとく、私に似合う色やモデルを提案してくれたり。

お店にショッピングに行くって、こういうことだった。

ただの需要と供給ではなく、そこにプラスされるなにかがあった。


今では、一流ブランドと世に名を馳せているところだって、こういった儀式があるところって随分少ない。

店員たちは期間限定雇用だったりで先行きが不安な中、自分が扱う商品に愛着なんか感じないだろうし、勉強する時間もないだろう。

顧客へのサービスはせいぜい、顧客リストへのコンピューター入力で管理されるぐらいで、そこにはお客様への感謝とか、おもてなしとかまったくないだろう。ただのデータだもん。


ましてや一流ブランドとは呼ばれていてもアウトレットだと、本当に店員の心意気も質もがた落ちで、「一流」という傘に自分は保護されているということを大きく勘違いし、

まるで自分が「売ってやっている」な態度になる。


アウトレット店の中でも本社に併設のお店は、そこで働く店員もスタッフもやっぱり、ただの需要と供給の携わる一部品ではなく、世界で一流とも呼ばれるブランドの商品に携わる仕事をしているという気持ちが現れると言うか、客への対応もていねいでプロ意識を感じる。客である自分も例えアウトレットであっても、自分は世界的に有名な一流ブランドの商品を買ったのだ。という気持ちにしてくれるが、

往々にしてアウトレットとなると例えそのブランド名を掲げていても、お店の雰因気はどこか違う。

多分働く人たちの仕事への姿勢なんだろうな。「どうせアウトレットだし。そこに来る客だし。」と売ってやる視線になる。


本当に、正直なところブランドの代表取締役さんに一言申したい、

「このお店は客への対応、こんなんですけど、これがあなたの会社のポリシーですか? あなたにとってものを販売するってことはこの程度のことなんですか?」って聞きたくなるようなシーンに毎回出くわす。

ときには外国人のお客様にどうせ言葉がわからないだろうからと、影で悪く言っていたり、英語を使ってはいるけど、ものすごく横柄なもの言いだったり。


これが世界に名だたる一流ブランドではなく、「グローバルな展開をしているブランド」ぐらいのレベルになるとすでに正規店のブティックでもすでにがっかりなことが多くなる。

今の世の中オンラインショップで商品は買えるけど、でもブティックに足を運ぶ。これがなにを意味するのかをまったくもってわかっていただけない。


「シニョーラ。セール品か新作コレクションどっちがいい? 言ってくれないと困るわ。」


あのね、あたし、自分に合うものを見つけにきたので、セール品か新作かはわからない。

探しているモデルは、あのマネキンが着ているようなタイプで、もし他の色があったら見せて欲しいの。


もう根本からなにか間違っているような対応ばかり。

嘆いても仕方がないけど、こういった店員や会計の態度で、ブランドイメージって大きく損なわれていると思うけどな。

ブランドの商品を買うときって、品質が良いということはまず基本で、その上にプラス何かがあり、

ここで買って良かったと晴れ晴れした気持ちにさせてくれることへお金を払っているんじゃないだろうか?


セール品か新作コレクションか?と聞かれたお店で、私の体のラインをとってもきれいに見せてくれるジーンズを見つけた。

ずっと探していたモデルで、着心地も良く絶対一杯使い回ししちゃうだろうなと思えども、このときの嫌な記憶は毎回戻ってくるだろうな。


一応、自分もオンラインではあるけど、ショップを経営している。

ネットを介してで顔が見えない中、私たちを信用してお取り引きをしていただくお客様にKEEP THE PROMISE

あたしは頑張るぞ。







最後までおつきあいありがとうございます。Grazie per la visita!

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by viabellaitalia | 2017-01-28 01:12 | イタリア広場 | Comments(0)

ちょっぴり気づいたこと

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2週間ほど前に悪寒で寒波に気がつかなかったときに、ベランダの水道の蛇口が凍結して、どこかにヒビが入ったらしく、先週の月曜日の夜、家に帰ったら蛇口から水がじゃーじゃー。

そして火曜日にはガス給湯器までアウトとなった。


ガス給湯器という名前ですが、暖房機なので、イタリア大寒波に見舞われている今、暖房なしって勘弁して。

この1週間、大奮闘、いや戦いの後、やっと今日、ガス給湯器も水道の蛇口が直りました。

あー、やっと日常に戻れる・・・・・とほっとした今朝はいきなり微震ですが、ゆらゆらとしているローマ県。


この寒波ですでに去年の夏、地震の被災地アマトリチャーナ付近が豪雪に見舞われて大変なことになっているのに、追い打ちをかけるようにまた大きな地震だったようで、心配です。

ここ数日暖房の修理をお願いしている会社と色々あり、先週末はあわや暖房なしとなりかけましたが、幸い店長が夜に見かねてガス給湯器をなんとかもう一度付けてくれたので、

寒さに凍えるとか、どこかに避難しないといけない羽目になることは避けられました。

火曜日に一度直してもらった給湯器が土曜日の朝にまたぱたっとね、止まっちゃって、大慌てで修理をお願いしたら、「わかりました。暖房ないんですね? 午前中になんとか伺います!」という言葉を信じて修理を待っていたら、私のところに来るのを忘れて事務所を閉めて週末に入っちゃったらしく。


私一人なら、どっか友達の家に泊めてもらおうとも思ったけど、カルロも一緒に、どうしよう?????


そんな状況でなんとか週末を過ごし、月曜、火曜とさらに修理の会社と2問着くらいあった末、昨日、無事給湯器は修理してもらったんですけどね、修理代でもう懐がね、大寒波。

でも、まだ最悪な事態にはならなかったら、これで我慢しないといけないんだと思うと、気持ちは大きく零下になっちゃうけど。


なんだかんだと私はまだ暖房があったけど、この週末は中央イタリアのかなりの地方で水道凍結、水道管破裂とか停電で本当に暖房がない状態で過ごしている人たちが一杯。

懐も大寒波になっちゃたtけど、でもまだなんとか払えるお金があったんだから、すごいじゃん、あたし! なんだけど、どよーん。


結局、自分の家ではないから、なにかが壊れてしまったりすると、どう修理をする、お願いする、支払いは本来は誰がするべきなのか?

イタリアって本当に、常に目を凝らして回りを見回していないと、すぐにどこかでぼったくられるし、

特にこういう修理ものって、日本でもそうだけど、女の独り身ってぼったくられやすいよね。

修理個所を説明するのだって大変だし、意外にこういうときの部分を指すイタリア語って日本語みたいに簡単じゃない。

案の定、月曜日に来た給湯器修理の人は、私が外人だからだろうな、問題を説明するも聞く耳ももたず、「シニョーラ、それってあり得ないから。給湯器ちゃんと動いてるでしょ?」

と中も見ずに帰りやがったので、こうなるとつくづく、イタリア人のしかも男性が修理の場所にいていただくと、最低限こういうことは防げるわけで、そんな人員手配も必要になる。

騙されるもんか!と常にファイティングポーズを取っていなきゃいけないのが、非常にきつい。

修理発生でがっくりするのより、修理代で懐が寒くなる事より、こういう精神戦がきついんだいうことに気がついた。


だから、ここでもう一度決心を新たにしないとね。

家のこういった細々な修理や、まったく起こらないなんてラッキーはないので、起こったときに自分がいかに納得できるかだ。

今回の件でわかったことは、今住んでいるアパートはここまでの寒さにまったく対応していない作りであること。って、大した寒さじゃないんですよ、道産子的には。

でも、ガス給湯器も水道の配管も零下になることを想定していないって、今、直した給湯器も水道ももしこの2月にまた寒波が来たら、また壊れる可能性が大なわけ。

ちょっとそれは勘弁して。

そんな不安で気持ちがきゅーっとしていた週末、カルロは私にくっついて、ぬくぬく毛布の下で爆睡。

長いお昼寝からいきなりむっくり起きた顔がまるで、「ちょっと寝すぎた? 今何時? そろそろお散歩の時間じゃない?」で、ちょっとほっとさせられた。


大丈夫、まだ笑える余裕あるもんね。頑張るぞ!






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by viabellaitalia | 2017-01-18 21:34 | イタリア広場 | Comments(0)

ピサVSメディチ

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ピサの町を歩いていると、よくピサ共和国の旗を掲げた家を見かけた。

ローマだと、ローマの旗を掲げるのは、せいぜいASローマファンくらいである。


「ピサ人は今でもピサ共和国だったことに誇りを感じているんだよ。」


ピサのドゥオモ広場にあるカンポサントの一画には、随分古い鎖が飾られている。


「これはね、昔、ジェノバに負けたときピサの港を閉められた鎖なんだと。150年ほど前のイタリア統一の際、過去のことは流し、同じ一つの国の仲間であるという印としてピサに返還されたもので、こっちはフィレンツェから戻された鎖ね。」


ふーん・・・・・・・いろいろあったのね。




さて、作年10月に放映されたテレビドラマ「I MEDICI メディチ家」のDVDが11月半ばから最寄りのキオスクで毎週火曜日に発売され始めたので、ミーハーなあたくし、せっせと毎週1巻づつ買い集めておりました。

全8巻で7巻目の発売日がクリスマス開けの27日の火曜日。


このクリスマス休暇にピサにいた私は、滞在先で数件のキオスクを駆け回る羽目に。


すみませーん。I MEDICIのDVDありますか?


「え? なにそれ? うちでは扱ってないな。」

「いや、聞いたことない。本当にそんな6巻も、もう出てるの?」


って、何処に行っても扱ってもいないとか、聞いた事ないとか。


まじ??????? 鉄の丘ではめっちゃ辺鄙な小さなキオスクでも売っているのに、なぜピサにはないわけ??????


クリスマス休暇の後半はピサ県キオスク巡りになりかけるくらい、何処に行ってもない。


「やっぱり、ここピサだから、メディチには怨念もあるし(笑) これはうちじゃあ扱えねえ!ってのじゃないの?」


って、そんなこと今の時代にありえん!!!と思うのは日本人で、トスカーナ人、ピサ人の気持ちはわからないけど。


で、結局ね、探しに探した7巻目は鉄の丘に帰ったその日に、最寄りのキオスクに買いに走りました。幸いにも最終巻の8巻が出る前に帰ったので、1枚残っていたのだ。


写真は、アルノ河沿いにあるPalazzo delle Vedove 未亡人の館と呼ばれるメディチ家の館です。

フィレンェみたいに館から隣接の教会まで回廊が巡らされていて、館の住民は外に出ないでそのまま教会のミサに行けるようになっています。

元々、この場所にあった古い館を私がハマったテレビドラマの主人公だったコジモ イル ヴェッキオの息子のピエロが買い、かの有名なロレンツォ イル マニフィコも滞在してたそうです。


ピサも奥深いぞっ!!!!







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by viabellaitalia | 2017-01-12 20:19 | イタリア広場 | Comments(0)

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気がつけばイタリアすごい寒波に見舞われていました!


寒波が来る前日にインフルエンザにかかってしまいずっと悪寒があるので、寒波に気がつかなかった 汗


北イタリアは結構寒くなることに慣れている地域、州もありますが、この夏地震に見舞われたアマトリチャーナなど、連日の積雪にマイナス気温で、テントで避難生活をしていた人たちは冬前に暖かい場所に避難していただいているので問題ありませんが、農家さんや畜産家さんたちなど、地元を離れる訳には行かなかった人たちが、大きな被害を受けています。

なにせここまで寒い日が続くことを想定してはいない町、建物作りなので、牧畜の動物たちに与える水の水道凍結でお水があげれない!!!!!!


ローマの有名な噴水たちも凍っちゃって、きれいだけど、見た目がすでに寒過ぎ。
カラブリアやシチリアのおうちなどは、暖房設備がないおうちも多い。いきなり0度が連日続いちゃってるんだから、もう大変。


かくいううちも・・・・・・月曜日にベランダにある蛇口が凍結してヒビが入ったようで、水が漏れちゃってます。

って、ここまで寒くなる事は想像はしていなかったけど、一応、マイナス20度とか40度の冬になる北海道出身者ですから、外にある蛇口が凍ってしまうといけないと、毎冬いらない布切れを蛇口に巻き付けておいたんですが、それでは足りなかった模様。

どだいね、水道を止めるレバーがついていないんですもん。水道を止めとく事もできなかった。

建築業者もまったく想定していなかったんだろうな。


そして昨日は勢い、ガス給湯器も止まりました。

イタリアのローマ県の人たちには想定外の寒さで給湯器の電気系統も中で凍ったらしい。

そう、ようは全てのことが、この寒さに対応できない仕様なんです。


大慌てで修理を早朝に頼むも、修理の業者がどこもてんてこ舞いでうちに修理に来ていただいたのは、夕暮れ間近の4時過ぎ。室内温度が下がって来ていたので、このまま修理が来なかったら、どこかカルロと一緒に夜を過ごすお泊りポイントを探さないといけないかしら?とちょっと焦り始めていたところに、ピンポーンとドアベルが鳴ったときの、狂喜乱舞状態なあたしは、みなさん想像できると思います。


もう町中、あっちこっちで暖房器具がうちと同じく寒さで壊れたとか、停止したとかでここ数日、修理の業者さんたちエラいことになっているらしい。


今週から長いクリスマス休暇が明け、学校が始まったんですが、なんと学校までも暖房が壊れちゃったとか、ちゃんと前もって暖めておくのを忘れたらしく、暖房なしで授業・・・・・って無理でしょ? 

私だって、10日間閉めていた会社への初出勤日、暖房をつけたけど、思いっきりインフルかかったんですもの、これは小学生とか無理でしょ? ローマではどうやら学生たちがあまりの教室内の寒さのためにストも起こしているとか。


ここ数日、夜にカルロくんのお散歩に出かけると、路駐の車たちのフロントウィンドに段ボールがかけられているのを見かけることが多くなった。ガラスの凍結防止の苦肉の策らしい。

近所の人も、水道の修理をお願いした大家さんも、お薬をもらいにいった医者もみーんな風邪かインフルエンザ。


大寒波。ひょえーと思うも、気温計をみるとね、マイナス5度なの。

あれ? 大したことないじゃん! 町の惨状を見るとなんだかマイナス40度くらいに見舞われちゃっている感じなのに。


そう、ここはローマ。

ここまで寒くなることは想定されていないわけで。







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by viabellaitalia | 2017-01-11 21:08 | イタリア広場 | Comments(0)

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新年早々イタリアミラクルワールド炸裂です。

戦うためには休んでなんかいられない。


今年初出勤の事務所の寒さで勢い風邪をひきました。


いやはや。


風邪? ちゃんと休まないと!とか、ベットから出るな!とか言われてますが、自営業、そうはいきません。

日本のお客様が待っている箱たち、発送作業しないといけないんだもん。

日本語の住所をイタリア語に訳できるの、私だけですもん。

なんて動いてたら、声が出なくなり、市販の薬を飲んでましたが、効かない。悪化するだけで、こりゃああかんわとホームドクターへ。


「あっ、これは抗生物質をまず5日飲んで」と処方箋をもらい、あーこれで後、数日で回復するのねキラーン!と喜んでいた。

たまたま薬剤師の勉強をしている友人にもらった抗生物質を見せたら、


「ちょっと、これ違うわよ。これは膀胱炎などに効く抗生物質でインフルエンザ用じゃないわよ。


えええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!


長ーい休暇も明け、いよいよ当店スタッフもすべて帰ってきたので、全員揃っての初仕事の日、店長、その朝に急にインフルにかかり高熱で初仕事は初欠勤で、なんにも仕事にならん。


おいおい、咳と滝鼻水でなんとか出勤してきたあたしの出鼻は思いっきりくじかれ。


まあ、こんなこともあるわねと、調子も悪いし早めに仕事をあげて帰宅したら、

ベランダにある水道の蛇口から水が。


なんと稀な寒さで水道の蛇口が凍ったらしく、どこかにヒビが入った模様。

北海道ほど寒くならないにしてもときどき零下になるので、毎冬、外にある蛇口にはいらなくなった布切れをまいて、凍結予防してたけど、今年の冬はそんなもんでは利かなかったらしい。


あーあ。。。。。これって修理にいくらかかるの?


なんだか踏んだり蹴ったりな始動になったけど、今年は沈着冷静に対応していけば、きっと最後にはなんとかなる!のモットーで頑張るぞ!


と、ポジティブに明日を信じてまずはインフルで辛いからだを休めましょうと早めに寝て、すっきりと置きた今朝。


ガス給湯器が点火しない。。。。。。。。


ここ鉄の丘にはセメント工場があるんですが、このものすごーく細かい砂が実は空気中にかなり含まれている。

これがね、外にある給湯器などのスイッチのものすごーくせまい隙間に入っちゃって、それでもって湿気なんかが加わっちゃうと固まっちゃうわけ。

実は去年にも一度、点火スイッチのボタンが戻らなくなってガス給湯器の会社を呼んだことがある。


まさか、このためじゃないんでしょうけど、この家は大家さんからのたってのお願いで、年に一度ガス給湯器の定期点検をしなければならない。確かに法律で2年に一度やらなければならないんですが、国指定の業者に点検をお願いすると45ユーロくらいでやってもらえるはずなんですが、大家さん指定の業者さんは毎年点検で70ユーロ。高っ!


「でも保険だと思ってください。1年間は保障付きなので、なにか故障したらすぐ無料で修理しますから」というのが歌い文句である。


と言う訳で、今日の外気温は1度 (朝10時)

室内気温が余り下がってしまわないうちに、これはすぐ修理していただかないと電話をする。


「この寒さでうちもてんてこ舞いなんですよー。いつ修理に伺えるかわかりません。今、みんな出払っちゃってー。」


こんな輩を気温が下がりつつある家で、ぼーっと待つ訳にも行かない。カルロは毛皮を来てるから、まだ半日は大丈夫なはずだけど、私はインフル状態なので、暖房がある事務所でいつ来るかわからない給湯器の修理人を待つことにしょう。

大家さんにも蛇口修理人のことをお願いしないといけないし。


それにしても、ちょっとそろそろポジティブ思考の容量超えそうなくらい、ネガティブ問題山積み。


イタリア暮らしは、調子悪いのよーなんてベットに寝てられないの。上記の通り、毎日が戦いなんだもん。







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by viabellaitalia | 2017-01-10 19:45 | イタリア広場 | Comments(0)

日本から嬉しいお土産

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今年の夏にヴィンチ村のレオナルド ダ ヴィンチの生家を生家を訪れる機会に恵まれた。

ヴィンチ村からも車で7分ほどちょっと離れた丘の上に建つ家。

そう、ちょっと歩いて行く距離ではない。

今でこそ、遠くにも家が見えるので、それほど孤立した場所ではないけど、彼がこの家で暮らしていた頃はどうだったんだろう?

子供の頃、彼はどんな思いでこの風景を見ていたんだろう?


父親は彼が生まれた後に、フィレンツェに赴任しているって、フィレンツェだったら、もっと遠い。

母親もその後別の男性と結婚をしたと言い伝えられているし、両親が近くにいず、自然しかないこの丘で彼は何を思っていたのだろう。

なんて思いを馳せながら生家の窓からの景色を見た。


この本はイタリアで出版されベストセラー作品だそうですが、どうもね、イタリア語となると腰が引けちゃって分厚い本は避けちゃってたので、お恥ずかしいのですが、実は知らなかったんです。

大好きな古代ローマを扱った本なんか・・・・もう3年経つけど、まだ25ページしか読んでないし。


それが同じくローマからブログを発信されている憧れのmayumiさんが翻訳されたという彼女の記事を読んで、こっこれは読みたいっ!!!!!!


mayumiさんのブログにちょこちょこお邪魔するようになって実は結構長い。

私のローマ生活はもう、苦労と挫折とど根性の、汗と涙と泥でどろどろだけど 笑 mayumiさんのローマ暮らしは憧れ💓 
特に彼女が書く教会などの彫刻や絵画の美術史が大好きで、この方が原本を読んで、絶対日本で出版したいって思った本なら、それはもう絶対私の心の琴線にも触れる内容だろうと思って。ってかじゃあ、イタリア語で読めばなんだけど 笑


元々が編集デザインが得意な私は本はやっぱり紙媒体のものが好き。手にもった重さや匂い、ページをめるくあの感じが大切なんである。

さて海外からどうやって買おうかしら?と二の足を踏んでいたときに、mariさんから声をかけていただいて、お願いしちゃったお土産。


今年のXmas休暇はトスカーナ。ヴィンチ村からもまあ、遠くないのでこの機会にじっくり読もうっと。









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by viabellaitalia | 2016-12-22 00:37 | イタリア広場 | Comments(2)

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12月8日はイタリアはカトリックの無原罪の御宿りの祝日でした。


スペイン広場横のミニャレッリ広場でローマ教皇の特別ミサも行われます。今年は木曜日だったので金曜日をお休みにして4連休にしちゃったイタリア人も多いと思います。

日本ではこういう連休のことを飛び石と呼びますが、イタリアではポンテ 橋と呼びます。


この日を期に各家庭でXmasの飾りつけをするのが習慣のようで、私も郷に入っては郷に従っちゃおうと、おうちの1角にXmasコーナーを設えました。

Xmasツリーを置きたいけど、そこまでスペースないし・・・・と友人に話したら「どんだけデカいツリー飾りたいの?」って言われたけど、本当にうち、スペースそんなにないので、クリスマスツリーの形のオルゴールとトゥーンという名前の陶器ブランドから毎年出るクリスマスベルを。


毎年限定モデルが出るそうで、コレクションしたい!と思ったけど、毎年買い足すのを忘れてずっとひとつのまんまです。

そして、毎年「来年こそは、憧れのプレセーピオをゲットする」という思いを新たにすはするんですけど、だめですね。





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by viabellaitalia | 2016-12-13 00:38 | イタリア広場 | Comments(0)

今年も聖バルバラ

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この週末の日曜日、ここ鉄の丘の守護聖人 聖バルバラのお祭りでした。

今年は国民投票の日、さらにここラツィオ州、ローマ県にとっては一大イベントのセリエAのローマVSラツィオのサッカーの試合、デルビー戦まで重なり、いつものように一杯出店はでませんでしたが、私が所属する鉄の丘ワンちゃん公園の管理協会が、小さなお店を出したので、私もみんなに交じってカレンダーやワンちゃんビスケットを販売しました。


いつも聖バルバラのお祭りは雨。
幸い今年はお天気にも恵まれて、暖かい日でしたが、さすがにね日没時間に3時間も外に居たら、やっぱりちょびっと寒かった。

販売したカレンダーは、ワンちゃん公園の会員ワンたちの写真が掲載されたカレンダー。結構しょぼいです。

仲間受けのみですが、イタリア人って犬とか猫とか好きなんですよね。しかもワンちゃんたちは各家族のしっかりメンバーなので、お友達や親戚たちが、あそこの子(犬)が載っているからって買って行きます。(結構驚き)

なにせ小さな団体ですので、公園管理の費用稼がないと。爆

しょぼいカレンダーだけでは注目をゲットできないと、今年は着ぐるみも参加!

でも・・・・・これって猫じゃなかったっけ?

田舎のお祭りなので、こんなしょぼくても子供たちは大喜びで、写真撮影に群がってきてました。


日曜日に飼い主さんたちが交代で出店に出ていたので、お散歩がてら看板ワンたちもお店脇で愛嬌を振りまいたり。看板ワンたち、それぞれみんな個性があって、イタリア人(犬)なので主張が激しいけどその分可愛いです。うちのカルロくんは人ごみやお祭りの喧噪が苦手なので、連れていかなかったけど来年はちょっと試そうかな。


この日の国民投票は結果、現政府にNoという判定がくだされたようで、深夜には現レンツィ首相の辞職が発表されましたが、彼が首相になったとき、私はかなり期待したんです。でもやっぱり過去のいろんな負の遺産なのかな? 若い首相一人ではなにも変えることが出来なかったのは残念です。

苦肉の策だったのか、レンツイ首相がペット税導入を提案したという話を聞いて、選挙権はないけど、もし投票できたらNOに一票してたな。

イタリアの税金はすでに充分重税。自分の税金払うのさえ大変なのに、カルロまで税金がかかっちゃったら、もう日本に逃げないと 爆

ペット税なんかが施行されちゃったら、ますます動物の廃棄が進んでしまいそう。

レンツィ首相退陣でうやむやになって欲しいな、この法案。






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by viabellaitalia | 2016-12-06 21:59 | イタリア広場 | Comments(0)

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もう10年以上前だな、これ買ったの。
ってな湯たんぽを、引き出してきてちょびっと使ってみたら、見事にハマりました。

大学生の頃に北海道に帰省中で湯たんぽで低温やけどをして、教授たちからも、「おいおいおい! 今時の女子が湯たんぽでやけどはないだろう?」と言われて、本当にね お恥ずかしい。

最近のローマ片田舎、数年に1回豪雪になりますが、湯たんぽとかカイロが欲しくなるほどは寒くない。
なので、ついつい薄着してて、実は冷えちゃってることが多いことに最近気がつきまして。
そう、この冷えって実は真夏で汗かいているという時でもお腹が冷えて、きゅーっと痛くなったりすることも。
たまたま、そう、本当にたまたま。せっかく持っているんだし、使わないまま10年ってないだろうと、思い、まだ寒くないけど、湯たんぽにお湯を入れてみたら、ぽかぽか感が体と気持ちの緊張がほぐしちゃって、しばらくふぬけになっちゃうくらい気持ちがいい!

ここ数年は居間のソファーで、カルロが冬の間は天然湯たんぽくんをしてくれていますが、一応、カルロはベットは禁止なので、ほんまもんの湯たんぽくんをベットの足元に入れて寝てみたら、朝までぐっすり。
もともと眠りが浅い方なんですが、多分、この暖かさで精神的な緊張も緩んじゃうのか、本当に眠りの質が大向上。もう病み付きです。寝るときに湯たんぽくんと添い寝がやめられません。

ちなみに、イタリアの男性はパートナーにはいつまでもセクシーであって欲しいという願望が強いので、湯たんぽくんはかなり不評ですが、もちろんイタリア人女性も湯たんぽユーザー多いそうです。
どだい、彼らの大好きなセクシーな寝間着とか下着ってだいたい冬場は寒すぎるもん。






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by viabellaitalia | 2016-12-01 03:33 | イタリア広場 | Comments(0)

みんなF1レーサー

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ナポリからの帰り道の高速。なんかみんな運転が荒い。

ローマ人の荒い運転を見慣れている私から見てもやけに運転がみんな荒い。

高速の3車線がまるでF1のサーキット状態の中、自分たちの車が妙にのろのろしているような感じで、どんどん右から左からと追い越されてゆく。左が追い越し車線なので、それはわかるけど、非常用、のろのろ系車用の右車線からも抜かれるってどういうこと?とスピード計を覗く。130km。

あれ? あたしたち、制限速度じゃん。


「誰も制限速度なんか守っちゃいないね。」とハンドルを握る店長。

確かに。制限速度の130kmの私たちの横をどっぴゅーんと通り過ぎて行った車は一体・・・・・冷や汗。


それにしても今日はやけにみんな運転が荒い。ナポリに近いから、これってナポリ人?


「今日はこれ、ローマ人たちだな。この週末の連休を使って遠出してたのが、今ローマに向けて帰るっていう渋滞にハマりつつあるって感じ、俺たち。」


確かにそう見ると、めっちゃ大急ぎではよー帰りたいいいいいいいのあのローマの環状線の帰宅ラッシュと同じである。


イタリアの車検制度って日本とは違うので、高速をかっ飛ばす車は実に新旧いろいろバリエーション豊富。

でも運転席に座ってるのは大半がイタリア人なので、高速道路はいつもF1のサーキット。イタリア人って高速に乗ると、みんなF1レーサーになっちゃう。

F1レーサーもどきの普通の乗用車の横の右車線のトラックたちも、気持ちはレーサーになっちゃってるので、果敢に追い越し車線に入って来る。


右の車線からいきなり左2車線移動して、さらにまた右車線に戻るとか、だめでしょー!!!、もうどんな小僧が運転してんのよ、このチンクエチェント!と追い越し際に運転席を見やると、ロングヘアーの女性がしかも携帯で話したまんまの片手運転だったり。


イタリア人ってハンドルさばき、俺ってすごいぜ!にどうしてなっちゃうんだろう?







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by viabellaitalia | 2016-11-11 20:19 | イタリア広場 | Comments(2)