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もう1冊、本が書けちゃうくらい、難航+ネタ満載な今回のお引っ越しです。


私はレベル1の引っ越しはローマから助っ人に来てくれたお友達のおかげで1ヶ月ほど前にクリアできて、現在レベル2のキッチンで難航していますが、店長はまだレベル1もクリアできていないし。


先週、もう電話かけまくって職人さんを探し、無事シンク用とコンロ用の穴があいたワークトップ。


「これで後の作業は簡単だよー。」なんて店長は言うが、やるやる詐欺なので、宛てにせずさっさと友達に組み立てをお願いしました。


一応ね、持ち主は店長なので、勝手をやって、後でブーたれられるのは、嫌なので店長も家具組み立ての腕並みに一目置いてるアントニオさんにお願いいたしましたが、アントニオは店長が大好き。

なので、お仕事は一緒に♥なので、結局ね、店長がいるときにアントニオも「行くよー♥」で、あんまりはかどらない。汗


簡単と言ったってね、イタリアですから、普段のなにげないことでさえ、難解なことになっちゃう国だもの、そんな「簡単」な訳がない。


案の上、


まず月曜日のお題は コンロとシンクをつける!だったんですが、いざやってみたら、ちゃんとカットしてもらったのに穴にコンロが入らない。


ガス管の含み分、上に上がっちゃったり、電気のコードが出ている場所が、微妙に出てたり、変な含みがあったりで、職人さんに切ってもらった穴をさらに5cmほど自分たちで切ることに。


コンロつけるーいうてるのに、誰もガス管用意してないしで、その場で買いに走ったり。


さあ、いよいよシンクですぜい!というとき。

IKEAってどんだけいけずなのか、シンクにも蛇口を通す穴が開いていなく、半月ほど前にシンクに穴をあける部品をツカ注文いたしましたが、取説を読むと「この部品を差し込む前に、まず電気ドリルで穴を開ける。」って書いてるけど、相手はステンレス。そうそう簡単に穴が開かない。


で、ここで月曜日は時間切れ。


ついで火曜日。職業訓練校にお勤めの店長、ちゃっかり実習室から電気ドリルの先っちょをお借りして来ちゃったり。

さすがに今回はステンレスのシンクにも穴が開き、まずは配管をつけ・・・・・ようとしたら、なんと!配水管が、ちゃんとハマってなくって、店長が、なにこれ?ってひいたら、するーっと配管が抜けちゃって、本管につなぐのに四苦八苦。

配水管もなんとかつないだ! いよいよ蛇口の取り水管を水道管につなごうとしたら・・・・・・・・。


IKEAよ、どーしてこんなに管が短いのよ。後ちょっとなのに、水道管まで長さが足りない。

ここでね、火曜日も時間切れ。


今日、水曜日は、店長が取り水管を買い足して、取り付けてくれることにはなっているんですけど、完成まではまだまだ遠いです。涙


昨日は、いよいよ夕食は、簡単なスープなんかは暖められると思って、オフィスに置いてあったMy鍋を自宅に持ち帰っていたのに、結局シンクが完成しなかったので、洗い物ができないので、記念すべき新居での初お料理は、カップヌードルのお湯を湧かすでした。汗

それでも、月曜日にコンロの火がついたときは、泣けました。







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by viabellaitalia | 2017-11-23 00:55 | Comments(0)

たかがビデ されどビデ

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写真はIKEAさんから。
このセットを、先日組み立てました!
私のバスルームの壁は、明るい色に塗る予定でーす。


「ビデがないって、普通じゃないよ! 女の子なんだからさ、Dignitoso(尊厳ある)なバスルームを持つべきでしょ?」


とは、新しいおうちの初見後に離れて暮らしているピサーノくんに、自分がどんな家に引っ越そうとしているのかを見てもらおうと撮影してきた写真を送ったときに勃発した名付けて「ビデ獲得戦」の開幕の一言である。


だいたいおうちの初見のときって、興奮と緊張で結構、いろいろ見逃すことも多い。

見る前に絶対、これだけは外せないという条件であったプライベートバスルームがあるか? 寝室は? 暖房はどうなのか?の方が最優先になっちゃってて、その存在を確認しただけで、ほっとしちゃっていたというのはある。


「今住んでいるおうちより、ずっと広いの。お庭もあるんだよ! 小さいけどプライベートのバスルームもあるの。」と送ったバスルームの写真にビデがないこと、壁のタイルに大きな傷があることを彼はすぐ気がついた。


私が日本を出た17年前までは、一般家庭にウォッシュレットがある事自体珍しかったし、ビデの存在は大学生のときにイギリス留学したときに初めて知ったくらいで、それほど身近な生活アイテムではないというのはある。

イタリアのおうちには確かにビデは、今までは必ずついていたけど、正直、毎日使うものでもなかったので、完璧にスルーしてました。


あれば、あったで使うけど、なければないで大した困るものでもないでしょ?


なんて言っちゃったもんだから、ビデ獲得戦勃発です。


「それでなくとも、君、最近さ、更年期障害で婦人科にかかる事も多いし! ビデでちゃんと洗わない女なんて、そんな不衛生な女とは一緒にいれないじゃないか!」


「ビデが必要ない。なんて、もう別れるよ!」


ええええええええええ??????? !!!!!!!!!!!


ビデごときで別れ話って、笑えないって。


ビデ本体は日曜大工のホームセンターなどで5000円くらいで売っているらしいが、取り付けるには給水管と配水管をつける必要がある。

賃貸のおうちなので壁に穴を開けての配管工事というのは大事である。


「私のお父さん、配管工だから、大丈夫よ!」とは新しいおうちの大家さん。見ていただいたが、バスルームの壁の向こうは寝室で壁に穴を開けて配管するのは・・・・・無理っしょ。


じゃあ、簡易ビデのシャワーをつけましょう!というご提案をいただいたが、ピサーノくんが言いたい、「女の子らしい、Dignitoso(尊厳ある)なバスルーム」とはちょっと趣きが違う。


じゃあ、簡易、なんちゃってウォッシュレットの便座をつけようと店長の提案。


「ウォッシュレットの国から来たミカのバスルームだもん!」


お値段的にも大家さんからもOKが出た。(将来お引っ越しする際に持っていくわけにも行かない家の備品なので、大家さん負担)


早速、なんちゃってウォッシュレットを作っているドイツの会社から取り寄せをし、大家さん父に取り付けを頼む。


が・・・・・ドイツの会社が想定したのとは違うイタリアンなクリエィティブなトイレ周りの配管では給水チューブの長さが足りない上に、もう1本お湯用のチューブが必要らしい。


早速大家さんが「代わりに使えるチューブ」を買いに行くも・・・・・太さが違うし。


ここで店長、またもやドイツの会社にコンタクトをし、来週頭にはオンラインで必要部品を購入できるようにしますというお返事をいただいた。(さすがドイツ)


で、週明けすぐ、部品がオンラインショップにアップした途端に購入。途中、イタリア税関が通関に時間をかけちゃったけど、それでも、オーダーして4日で商品が届き、配管工さんを呼んで取り付けてもらう手はずを整える。


「・・・・・・・・このチューブ、長さ、めっちゃ短いんっすけど。」


この日は朝からガス点検、オーブン修理、暖房機もチェックとさあ、ビデもやりまっせーと意欲満々だった配管工さんが2本のめっちゃ長さが違うチューブを前に途方にくれた。


最初のキット箱に入っていたのは長さ3mほど。新しくオーダーしたチューブはその半分ほどの長さである。


「・・・・・・・これオーダーするのに、俺、またドイツからの配送料払ったんだけど、使えないじゃん。」


どうやら部品のお値段よりドイツ-イタリア間の配送料の方が高かったらしい。


というわけで、ビデ獲得戦が勃発してから1ヶ月半、いや、もうすぐ2ヶ月になる私のバスルームのなんちゃってウォッシュレットはただの飾り物である。


ピサーノくんが言う「Dignitoso(尊厳ある)なバスルーム」を実現すべく、スペースは賃貸だからどうしようもないので、実は、傷んだタイルを全面新しくペンキを塗ろうと考えている。配管工でもなく、建築家でもないグラフィックデザイナーの私ができることはこれくらいである。

せめて見た目ね、清潔にしたい訳で。


なんちゃってウォッシュレットを取り付けてから、タイル全面をしっかり洗浄し、穴もふさいでペンキを塗る予定なんであるが、もともとタイルってあまりペンキが乗りにくい素材である。

タイル用のペンキにも、まず1回目に塗る作業を終えてから6時間後に2回目の作業を行い、完璧に乾くにはそれから72時間待つ事。

さらに水、洗剤などを使用するのには15日ほど完璧に下までペンキが乾くのを待つべし。と書いてあるのだ。


ということは・・・・・・・・・私の「Dignitoso(尊厳ある)なバスルーム」は、軽く見積もっても11月下旬にならないと実現しないということであるが、なにせ、チューブ問題もまだ見通しが経たない今。

サンタさんにクリスマスプレゼントとしてお願いするしかなさそうである。







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by viabellaitalia | 2017-10-26 03:41 | Comments(0)

新入社員はAI

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新入社員はAIとお題を書いておいてアニマルセラピー部、カルロ部長はないだろう?と思ったでしょ?

とある事情で、写真は出せないんですよ。

新入りくんはお掃除ロボットのルンバくん。

店長のなにかのポイントが溜まったらしく、ルンバくんと交換したんです。が、これ奥さんには内緒なの。

なので、写真はマル秘です。

店長、全然事務所のお掃除に協力してくれないと、いつも嘆いていたので、その罪滅ぼしでしょうか? ルンバくん採用です。


イタリアってオフィスの清掃って本当に、みなさん人任せ。お掃除婦を雇っているところがほとんど。

日本ってこういうところが仕事に対しての精神面でのーとか哲学が入っちゃって、社員一同で朝からお掃除というところ多いですよね?

イタリア、ありえないです。こんなところで哲学は語らない。

ローマの広告代理店で働いていたとき、社長がお掃除婦にお給料延滞して、1ヶ月ほど事務所のお掃除をしてもらえなかったとき、従業員に自主的に掃除してもいいだろう?なことを言った日には、デザイナー一同、ちゃぶ台、いやMacひっくり返しそうなくらい怒りました。


「あたしゃー 掃除するために大学出てないぞっ!!!!!」とみんなの言葉に驚いた日本人でございました。


えぇえええええええええ、あたしも大学出てるけど、だからといって掃除はしてもいいけど。。。。。


でも、やっぱり、毎朝、一人で掃除するのはむかついていたところでございました。

まあね、事務所の汚れのほとんどはカルロ部長のせいです。最近は毛代わりの季節も始まっちゃったし。


がっ!!!! カルロ部長、ルンバが怖いので、カルロ部長の出勤前の午前中をルンバの勤務時間といたしましたが、ルンバくん、頭いいけど、結構手がかかります。なんかもう1匹、カルロがいる感じです。


ウィイイイイイン ウィイイイイイイインと軽快に事務所をお掃除中に、ときどき、


うぃいいいいいいいいい、うぃいいいいいいいい、ゴン ゴン ゴン!


電気コードにひっかかって家具の下から出て来れなくなってたり、トイレの床掃除中にドアを触っちゃったんだろうな、ドアが閉まっちゃって、トイレの中で悲しげにウィイイイイイン ウィイイイイインしていたり。


ときどき会議室の椅子の位置が変わっちゃうと、彼の中での事務所内の配置図がわからなくなっちゃうのか、同じところずっと掃除してるな・・・・・・と思っていたら、ピーピロリーンと充電切れのお知らせ。


本来は充電がなくなりかけたら、自力でホームに戻るはずのルンバくん。

入社1週間で、何度充電切れでどこかで死んでるルンバくん、救出作戦が出動されたか・・・・・・。

「ルンバ????? どこ??????」と呼んだって応えないんですけど、家具の下とか探しまくります。


この点はまだカルロの方が家具の下に入っちゃったおもちゃとか「どこにやったの?」と聞くと、ちゃんとその場所の前に行って、この下ですううううううと悲しげに私を見つめて教えてくれます。




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いよいよ明後日の深夜までです!

この機会をお見逃しなく!

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by viabellaitalia | 2017-03-31 20:03 | Comments(0)

ELISABETTA FRANCHI

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先日のお買い物代行はエリザベッタ フランキ。春の若草のような爽やかなアクアグリーンのドレス。

ボローニャ発のイタリアンブランドです。


が・・・・・知りませんでした。汗。 日本のお客様の方が本当に情報通です。


早速オフィシャルサイトを見て、どんなラインを出しているのか見てみましたが、ちょっと個人的にヒットいたしました。


ローマにもブティックがありますが、ローマの女性の好みのタイプとはちょっと違うような気がします。

イタリアはもともとは小国が、いきなり150年前に統一した国なので、一つの国と思うには無理があるくらい、国民自体の好みも北と南ではかなり違います。


ローマだと、特に夏は「見せてなんぼ」な露出がかなり激しい服が街のショーウィンドーを飾りますが、以前フィレンツェに行ったときに、ローマにもブティックがある同じブランドでも扱う服のラインやカラーのセレクトが違うのにびっくりしたことがあります。


そうなんです。フィレンツェのブティックで気にいったものがあり、試着する時間がなかったので、まあ、いいや、ローマに帰ってからゆっくり見に行こうと思ったのに、ローマ店では扱わなかったりということが結構あります。

最近はこういう部分を各ブランドのオンラインショップが上手くカバーしてくれますが、残念ながら全てのデザインがオンラインショップにアップされるわけではありません。サイズも日本のお客様に人気のサイズはイタリア市場では需要が少ないので、ブティックのみでの扱いということも多いです。


最初の1着はすでに日本へ向けて配送中ですが、入荷をお待ちいただいてるもう1着。北の方のお店にも在庫確認した方がいいかも・・・・・・・。




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3月15日より4月2日の24時まで、進学、就職で4月から新しい生活を始める方応援セール実施中です!

登録いただいている日本のお客様がログインした状態でだけ、特別割引価格が見えるようになっていまーす!!!


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by viabellaitalia | 2017-03-22 20:35 | Comments(0)

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「これね、ミカのイメージでアレンジしてみました。」と友達カップルからいただいたお誕生日プレゼントはO bag(オーバック)のポシェット。


「まじめな日本人ということで、ボディーをブルーで、いつも元気だからショルダーをビタミンカラーのオレンジで、中のインナーバックをね、ミカ・・・・動く漫画キャラだからこれ。」


ここ数年イタリア人女性に大人気のO bagはバック本体にハンドルや、中のインナーポケットや、ふちの飾りなどなど自分流にアレンジできるのが人気の秘訣です。


みんなと同じじゃ嫌、個性的でありたいというイタリア人のを上手くキャッチした商品です。

最初はハンドルが数種類しかなかったので、あまり惹かれなかったのですが、いつのまにやらハンドルに飾るポンポンやプチ時計やキーホルダーも充実しちゃってて、カラフルなバックたちが飾られているブティックはとってもそそられちゃいます。


しかも一度基本のバックを作っちゃうと、季節で衣替え変えが出来ちゃうのも素敵。

容量があるバックは夏場はビーチに持ってゆくのに、海仕様にして、冬にはバックのふちにウールのリボンを巻いたり、ふわっふわの毛皮をかけたり。


昨今はこんな風にお友達へのプレゼントにアレンジするのも流行っているそうです。


動く漫画と呼ばれちゃいましたが、たまにはセクシーミカもしますので、今度、チェーンショルダーも買い足そうと思います。いろんなシーンで使えそうですもん。


早速週末のショーウィンドウショッピングにブティックに入って、ちょっとチェーンショルダーを物色してきましたが、その横に春仕様のジーンズハンドルとジーンズのインナーポケットをアレンジしたO bagを発見しちゃって、現在、通勤バックに買っちゃおうか悶々中です。


大きさも通勤にも便利な容量ありなトートーからA4サイズのちょっと小さめのミニ、ポシェットや メッセンジャーやリュックなどなどいろいろあり、一杯着せ替えが楽しめそうで、ちょっと危険ですね 笑


VIA BELLA ITALIAでもいろいろ商品をアップいたしました。お買い物はこちら







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by viabellaitalia | 2017-03-06 21:19 | Comments(0)

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私は食いしん坊です。

美味しいものが食べたい。

基本的に食は人生を彩る大切なエッセンスだと思っている。


美味しいものを食べたときの、うまああああああっ!!!とか、ワインの良い香りを味わったときの感動とか共有できるパートナーがいたら最高だ。


せっかく美味しい食事を作ろうと何時間もかけて調理しても、忙しくってなかなかテーブルについてくれないとか、出来たよー!!! 冷めちゃうから早くテーブルについて!って声かけるのが実は嫌いだ。


料理を作ることって、愛なんだもん。美味しいものを食べさせて上げたい。

美味しいという瞬間を共有したいという思いから発生している行為だから、それをわざわざ、冷めるから、早くテーブルについて!って言うまで、状況に気がついてくれないって、それっていわゆる片思いのときと同じな状況じゃありません?

私の思いへのリスペクトを、これじゃあ感じれない。って、まあ、だいたいはそんなもんですけどね。


だから、男性から「お料理作ろうよ」と言われるのがめちゃめちゃ好きである。

一緒に食材買い出しに行って、素材を吟味して、一緒にキッチンに立って調理をする。

イタリア男子、中にはお料理自慢の強者がいます。俺の手料理ごちそうする!とかご招待を受けるより、一緒に作る方が好き。


今回は彼自慢のラグー。

日本でミートソースと呼ばれているものですね。

イタリア歴も長くなり、私のラグーだって結構美味しくできるようになったけど、やっぱりどこかひと味が違う。

一緒にキッチンに立って、一手間一手間の手順を見ていると、やっぱり美味しく仕上げるコツというか小さなテクニックを発見することも多い。


4時間ことこと弱火で煮込んだラグーは、本当にイタリア歴17年の中で一番美味しいラグー。

そんじょ、そこらのレストランよりも、今まで私の中で一番だったレティツィアのお母さんのラグーも超えた。しっかり味があるのに、重たくないラグー。


お料理上手の彼の師匠はもちろん彼のお母さんである。

美食の国イタリア、本当に美味しいものは家庭の食卓にある。かも。


ラグーを煮込んでいる間に、もう1品、先日のあまりもので手際良く、セコンド料理を作り上げた彼を、もう師匠と呼ぶしかない。







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by viabellaitalia | 2017-02-07 21:46 | Comments(0)

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日本人は割と行列に並ぶのは嫌がらないよね。

もちろん、長蛇の列に並ぶのは日本人だって嫌だけど、マナーという観点ではちゃんと並ぶ民族だと思います。

大昔にイギリスに行ったときに、紳士淑女の国ですから、行列を守るのはエチケットですので、くれぐれも無粋なことはしないようにと言われたことがありましたっけ。


イタリアも、一応・・・・・紳士淑女はいるはずですが、ここローマあたりは人間というより獣、動物園化しているので (笑 列はあまり守られません。


俺様と女性の場合は、レディーファーストでしょーに!とマナーより自己主張の方が強くなります。

スーパ-のお会計の列でも、後ろからどんどん、肉厚のマンマたちが「私、急いでるから!」「これだけだから、前入っていいわよね?」と言って入ってきます。昔はあっけに取られているうちにするっと入られちゃうことがあったけど、最近は後から横入りをする人を威圧するテクニックにも長けちゃいました。

お肉屋さんとかパンやチーズを売るお店とか、郵便局や移民局とか、人が集中する場所では行列しないイタリア人たちが先を奪い合う喧嘩をしないように、番号札をまず取ってから、それぞれ好きなところで待機せいっ!という方式が取られます。


番号札を取って、タバコを吸いに行っちゃたり、他の買い物しているうちに自分の番が来ちゃったことに気がつかずに、後から、私の順番飛ばされたわ!とか言いながら刺さり込まれる事態はよく発生するけど。

グループで動くことができないイタリア人にとってはじっと行列をするよりは性に合うのだろう。


さて、先日行ったプラダさんのアウトレットも番号札があります。

お店に入るとドアマンの黒服さんが番号札をくれます。

プラダで番号札?????って、やだー肉屋じゃないでしょ?と思いましたが、どうやらお店の中で陳列されている商品をそのままもってお会計に行くのではなく、欲しい商品と自分の番号を店員さんに伝え、お会計のところで番号を見せると、店内でオーダーしたものが倉庫から用意されているというシステムだそうです。


まあ確かに、他のお客様が手に取って、傷が付いちゃったり手あかや指紋が付いてる店頭商品より、倉庫からパッケージングされたままの新品を買いたいよね。


前回、アウトレット店に行ったとき、私たちの前を歩いていた中国人カップルが、お店の入り口前の機械の前で立ち止まり、なにか紙を抜き取っている。

え? まさか番号札じゃないよね? ここはプラダだし、肉屋とは違うでしょーとするっと入店して黒服さんを探す。

いつもならドアの前に仁王立ちの黒服さんが、いない。


黒服さーん!!!!とドアのところで足止めになっている私は、必死に遠くの店員さんに黒服をよこせーと視線を送る。


ゆーっくりと近づいて来た店員さん。入店したのに、ドアのところで立ち往生している私の行動がわからないらしい。


「あのー番号札ください。」


「入り口横に自動発券機ありますから。」





........プラダさん、肉屋さん化してました。






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by viabellaitalia | 2016-11-25 20:29 | Comments(0)

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16世紀から1世紀半を費やして作られた城壁が完璧な形で残るルッカ。

19世紀にさらに城壁の上を遊歩道に整備したそうで、町の人たちが思い思いにお散歩を楽しんでいました。ぐるっと4キロちょっとの城壁を1周して、旧市街に入り、まず最初に訪れたのはサン マルティーノ大聖堂(ルッカ大聖堂)

ファザードの装飾がすごい細かい。


上を見上げて、ほえーとやっていて石段につまずきそうになりましたが、これはまだカテドラル(大聖堂)でドゥオーモじゃないから。と。


このサン マルティーノ大聖堂には15世紀の大理石の彫刻の大傑作、ヤコボ・デッラ・クエルチャによる石棺の上に設置されたイラリア デル カレットの彫像があります。

大理石で作られていますが、見事に当時の服装や髪の装飾などを再現しています。当時のルッカの統治者だったパオロ ギニージに依頼された彼の若い妻の墓碑、依頼されたのが1406年で完成は1408年。奥様亡くなられた当時、まだ25歳だったそうです。彼女の足元には貞節のシンボルのワンちゃんがつけられています。

実際は石棺の中には彼女の遺体はないそうです。お二人の結婚式を上げたこの大聖堂にどうしても設置しかったという依頼主のパオロ ギニージ。なんか中世ロマンス053.gifじゃありませんか!!!!

結構筋肉質なワンちゃん、我が愛犬カルロに想いを馳せました。

うちのカルロくん、ヤキモチ焼きですから、彼も こうやっていつも足元で寝ています。


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画像はウィキペディアら拝借させていただきました。










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by viabellaitalia | 2016-09-01 18:56 | Comments(0)

イタリアの夏

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気がつけば8月じゃあ、あーりませんか!

どうりで最近毎週末、田舎祭りがあっちこっちで開催されているはず。

イタリアの子供たちの夏休みは長いですが、大人たちはまだまだ町に残ってお仕事中。

昨今の大不況のあおりを食らってバカンスなしで町に留まる人たちも結構、増えて来ています。


そんな町残留組にも夏を感じていただこうと、各町でいろいろな催しがあります。だいたいは町主催、州とか県協賛の公金を使ったイベントなので無料です。

ローマなどの大都市だと毎年、中心区の大きな広場を使って大物ロック歌手のコンサートとかも開催されちゃいますが、田舎はそこまでビックは呼べないけど、でも数年に一度ね一発勝負的に大物をご招待してコンサートなんか開いちゃうこともあります。

なにせ町のメイン広場を使った無料コンサートですから、会場に並べられる椅子は普通のプラスチックの椅子。どだい指定なんかないから早いもん勝ち。家からMy椅子持って来ちゃう人も多いし、だいたいメインの広場ってその町で一番大きな教会の前と言う事が多いので、溢れちゃった人たちは教会の入り口前の段差や階段に直座り。

で、メインな広場にはバールがつきものですから、皆さん飲み物やお菓子もそこで調達。

元々は夕涼みが目的なイベントなので、例え相手が大物でも、この夕涼み感が半端ないです。ワンちゃんたちも飼い主さんたちと夕涼みなので、コンサートであってもバックで犬、吠えてます(笑


うちの近所の広場でも先週末「納涼祭り」をしていました。開催のお知らせに花火が打ち上げられちゃって、うちのカルロくん、大パニック。

昔飼っていたポメラニアンは小動物の巣穴に入っていって狩りをする元々は狩猟犬ですから、よく狭いところにもぐっていましたが、カルロはせまいところが苦手です。家具の隙間やベットやソファーの下には例え彼の大切なおもちゃが転がっていってしまっても、絶対潜らない。

でも今回のしかも近距離での花火は、彼を初めてベットの下に潜らせました。よっぽど怖かったんだろうな・・・・・・。

人ごみと大きな音が嫌いなカルロは納涼祭りや夕涼みコンサートには連れていけません。






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by viabellaitalia | 2016-08-02 19:41 | Comments(0)

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やっととは書いたけど、全治20日とカルテに書いてあるけど、14日目にギブスが取れたのはラッキーだけど。


ほぼ2週間ぶりに見た左手は、あら? まだ手のひらと手首にかけて内出血の後が残っていて、全体的に黄色いんですけど(汗


うーん、やっぱり私って黄色人種なのねと妙に納得したり。


あの場で応急処置で友達が絆創膏を貼ってくれたところは、そのまま2週間ギブスの中で毛玉がついたままで汚ゃない。(汗

まだちょっぴり小指が腫れているので、動きにくいけど、診察はたった2分(こらあああああ!!!!)


今日の診察は文字通り「ギブスはずし」なんですけど、外すのと2分の診察で30ユーロなり。(ほぼ4000円)


しかもギブスはずしって全体を固めてたわけじゃないので、表側をちょきちょきとはさみでね。

正直、私でもできます。だから気持ち的にはこの30ユーロはちゃんとレントゲンとるとか、診察してくれるかな?の気持ち代だったんですけど。


「指のばせる?」

「あ、動くね、じゃあ、大丈夫。」


ってそれだけかいっ!!!!!


あの、小指が丸めにくいんですけど?


「大丈夫大丈夫、徐々にね。それより、相手の犬の飼い主の連絡先ある? 保険金もらいなさいよ。」


・・・・・・・・ないです。


相手、怒っちゃって凄い剣幕で、おまえの国に帰れとか罵倒しちゃってたし。ちょっと戦える状況じゃなかったし。手痛かったし。


もう終わったことにしよう。いや、したい(爆 ので、一人お祝いで病院帰りにイチゴを買ってきました。


なにせこの2週間、左手が使えないのでイチゴ買っても洗えないし、イタリアはイチゴを小さめに切り、レモンとお砂糖をかけて食べる事が多いんですけど、こんなことやっちゃったらギブスがピンクに染まりかねないので、ずっと我慢の子だったのだ。


季節が終わりかけ、ぎりぎりセーフ!でこれからイチゴ、たらふく食べるぞー!



写真は週末の雨上がりの消防局前の植木たち。水滴がとってもきれいだったので。



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by viabellaitalia | 2016-05-02 20:20 | Comments(2)