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扇風機の向こうにわんこ。



この月曜日から連日40度を超える暑い夏続行中のイタリアです。

今までにも暑い夏はあったけど、今年の暑さかなり尋常ではありません。

湿気があるので不快極まりないのと、5月の半ばからずっと30度を超えた暑さが続き、雨が全く降らないというのは先日もブログで書きましたが、40度を超えるのが連日続くのは私が知っているこの17回の夏で初めてです。


5月には13年ぶりの暑さと歌われたり、19世紀以来の暑さと言われていた、この2017年の暑い夏は、8月に入って、とうとうアラビア半島とサハラ砂漠を除いた世界の中で一番暑い国に輝いてしまいました!!!!


アフリカのコンゴとかメキシコをぶっちぎっての暑さだそうです。


先週、愛犬カルロくんを予防接種のために獣医さんに連れていったときに、「ブルッドックの血が入ってるこの子はくれぐれも日中は外に出さないでね。」と言われましたが、5月からほとんど午後出勤ができず自宅待機中のカルロ部長です。


早朝のお散歩はなんとかやり過ごせるけど、日没後のお散歩はまだまだ日中の熱気が残っているので、辛そうですが、日中おうちにいるので彼だってどこかでストレス発散したいらしく、リードは引っ張るし、駆け回るしで、毎回息絶え絶えの状態。


イタリアのお天気予報も便利なお天気アプリも、なぜか本当の気温を発表しないので、これも非常に危険ではないだろうかと私は思います。


月曜日からずっと40度を超えているのに、お天気予報では高温に気をつけてくださいね。とは言うものの発表されて気温は35度とか37度。

で、次の日の朝のワイドショーで、「昨日はローマでは42度をこえたところもあったそうです。」とさらっと流しますが、37度だと思っていながら42度の温風の中を歩いて、死にそうになりながら家に帰り着く身になっていただきたい。


もうここ数日は日中の外出は控えて、ひたすらエアコンが利いた事務所でお仕事。


外出なんかしちゃったら、体力の消耗が半端ないです。夜のお散歩後のカルロ同様、ぜーぜー肩で息しちゃって、水と栄養補給剤で塩分やミネラルを補給しないと、そのまま急性夏バテ症候群で救急に駆け込みかねない。

数年前に8月にシチリアに行ったときより暑い。


なんで、こんなに暑さが応えるんだろう? 

今までだって40度になったことはあるのに。


とは思っていたけど、サハラ砂漠やアフリカ諸国をぶっちぎっての暑さの中を歩いたんだと思ったら、なんだか納得が行きます。


ちなみに、37度だと思っていたこの月曜日、実は、太陽直下では47度だったそうです。

もう、最近、太陽光線が痛いです。






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# by viabellaitalia | 2017-08-05 02:01 | イタリア広場 | Comments(0)

がびーん

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春先に紫色の花を一杯つける種をちょっと大きめの鉢に植えました。

種まきにはちょっと遅めのぎりぎりの時期だったけど、すぐに元気な新芽が出て来たので、毎日、朝晩水やりをして花が咲くのを楽しみにしていた。


新芽たちはどんどん大きくなり青々とした葉っぱを広げ、大きめだったはずの鉢の上はこんもりグリーン。

まさかね、芽引きしなくていいよね?

種まきをしたときに土の中にどこから入り込んだのかわからない球根を発見したので、球根だし、雑草ではないだろうとそのまま残したものも、こんもりふさふさの葉っぱの中で1本、ぐぐんと空に向かってのびてきて、春先に種まきした花たちより先に、小さな紫の花をつけ始めた。


あら? これも紫なんだ!

よくわかんない植物だけど、この球根くんの足元にも紫色の花が一杯咲くはずだろうから、それはそれで可愛いかも。


と、春先に種まきした植物の開花をずっと楽しみに待っていた。


「ミカのベランダのシソ、すごいね。そのうち株分けして売れるんじゃない?」とピサーノくんがあるとき言っていたが、我が家のベランダには2鉢シソがこれまた一杯生えている。

数年前に母から送ってもらった種のもので、毎年開花後に種が落ち、あっちこっちの鉢からにょきにょきとシソが生えて来るのである。

シソの鉢より高いところにあるゼラニウムの鉢からもバラの鉢からも雑草と一緒にシソたちが毎年生えてくるので、私のベランダは一見とってもグリーン、青々した葉っぱが一杯ではある。


だからこそね、今年はお花を増やそうと小さな花の種を数種類植えて、現在開花待ちなんである。

しかし・・・・もう8月。

春からずっと毎日水やりをした花たちがバカンスに出かけている間に枯れてしまうことも多い。

早く紫の花咲かないかな・・・・・・・と青々とした葉っぱを眺める。


・・・・・・・・・・あれ?


・・・・・・・・・・・・・え????


・・・・・・・・・・・・・・・・・・えええええええええええええええ!!!!!


皆様、訃報でございます。

ずっと紫の花が咲くものだと思い、毎日水やりをしていたものは・・・・・・・・シソでございました。


なんか、形が似てない?と葉っぱを触ったら、シソの匂いがしたので、慌ててシソを一枚摘んで、並べたら、On mio Dioooooooooooo!!!


どうみてもシソ。間違いなくシソ。


ピサーノくんに「シソの侵略」の報告をしたら、「え? 気がついていなかったの? この前に言おうと思ってて忘れたんだけど。」


あんなに一杯蒔いた種のひとつぶも紫色の花は芽を出さずに、どうやってこんなに一杯シソの種が、この鉢にも入り込んでしまったのかわからないけど、芽が出たのは全部シソでございました。


日本の母にも訃報を伝えたら、「シソを見分けられなかったなんて、まだまだ素人ね。」


なんか脱力です。







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# by viabellaitalia | 2017-08-03 19:41 | イタリア広場 | Comments(0)

道産子の性でしょうか?

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今年の暑さは結構応えてます。気温はせいぜい35から37度ほどですが、5月の半ばからずっと雨が降らない。この2ヶ月半で雨が降ったのはトータルしても30分もないんです。

しかも、雨といっても、本当に数滴、あああああ、雨降って来る?と期待させて、降らずに終わる。

降水量として計れないんじゃないだろうか?と思うくらいです。

ローマ一帯、現在水不足が深刻化してきています。

ローマ市内とは水源地が違う鉄の丘も、水道管理会社は同じなのでもう1ヶ月ほど水道の水圧を下げています。


危機感からか、スーパ-でミネラルウォーターを買い込む人たちの量も半端ないです。


私もこまめに水を取るどころか、ガンガン飲まないとそのまま汗で出ちゃって、おトイレに行かなくなっちゃうのは結石持ちとしては危険なので、もう水補給が必死のレベルです。

汗が出ると、塩分も出ちゃってるのか、最近ものすごくしょっぱい物が食べたい。



昨日は灼熱の中、ローマまで打ち合わせに行って来たのですが、ローマと言えば最近ラーメン屋さんや、ラーメンがメニューにある日本食レストランがオープンして来ていますが、道産子の性でしょうか?

疲れているときには体がラーメンを欲しちゃう。


ラーメンが食べたい!!!!!!!とついつい最寄りのラーメン屋さんをググりましたが、この温度ではさすがにヤバいだろうと理性で断念いたしました。

灼熱のローマ、体感温度は40度くらい、太陽の日差しが肌に痛い。

食べて、どっぷり汗をかいた後、消化しきれなくって気絶しそうなので無理無理。

代替え案として、時間もちゃっちゃっと食べれちゃうテルミニ中央駅のフードコードの生パスタ屋さん。


ここのフードコートの名前が中央市場という意味なんですが、生パスタ屋さんのお兄ちゃんたち、コックさんだと思いますが、ノリが市場のお兄ちゃん。

大きく威勢の良い声で客引きが楽しい。

常連のお客様たちとは冗談を言い合い、外国から観光客さんには愛想よくセルフィーに収まったり。

イタリア料理の基本のソースのパスタも常にありますし、お味もうまうま。

昨日は生地にほうれん草を練り込んだグリーンラビオリのラグー(ミートソース)かけ。


ひとまず道産子のラーメン欲をこれで押さえました。






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# by viabellaitalia | 2017-08-01 18:41 | 食いしん坊万歳通り | Comments(0)

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数年前に日本のテレビ番組に出演したとき、最初はせっかくですからイタリアの方もご一緒に出演くださいとお誘いいただいたので、店長、実はかなり楽しみにしていたんですが、残念ながら時間の都合で彼の出演なしになってしょぼーん。

日本で活躍するジローラモさんにちょっと対を張りたかったらしい。


確かに、正真正銘のちょい悪おやじ道まっしぐらだもんね。と言うと「シッケイ(失敬)な!」とは言いますが。


ジローラモさんと同じく、南イタリア出身の店長。

南イタリアの男性って北の人より、男の美学、ダンディズムにかなりのこだわりがあるように思います。

イタリアに来て、ちょっと驚いたのが紳士服や男性のアクセサリーや、シェービングなど、男性の日常のアクセサリーの需要も多ければ、市場でのポジションも高い。

流行を追わないだけに、質の良いものを身の回りに置く、身につける。というところにイタリア人男性はとても固執と言っていいほどの情熱をかける。

なにせ自分の人生の主人公を演じるイタリア人ですから、生まれもっての俳優さんたちですもの、自分を見せる演出も上手く、おしゃれです。


イタリア人男性がこだわるアクセサリーのひとつである腕時計はステイタスの演出アイテムでもあるので、選ぶときはかなり熱が入ります。


マセラティの時計は、腕時計が大好きな店長のも鷲掴みにしちゃったようで、彼もマセラティがこんな素敵な腕時計のコレクションを出しているのを知らなかったようです。



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マセラティの車のように、研ぎ澄まされたデザインと設計の腕時計たち。

一人のイタリア人男性として、腕時計好きとして選んだ時計たちを日本のお客様からオーダーをいただくと、同じ男性として好みがシンクロしたのが、すごく嬉しいようです。


昔、店長が「紳士服の良いものを買いたいな・・・という時のショッピングは女とは行けない。もちろんいろいろアドバイスはくれるけど、それは女性の目で見て、素敵かどうかで、男性同士の視点とちょっと違うんだよな。こういうときは、おしゃれな男性と行かないと今イチなんだよ。」と言っていたことを思い出しました。


店長がセレクトした腕時計は、兄弟やお父さんに贈りたい、きっとこれだったら喜んでくれるはずという「男の視点」で選んだものです。きっと日本のお客様のも虜にしちゃうと思います。


ちなみに店長の家系は500年以上続いたシチリアの貴族だったおうちで、戦後イタリアでも華族制度はなくなりましたので、今でこそ普通の人たちですが、やはり身の回りのものへの審美眼はお貴族様のままです。
(ここも日本から来てびっくりしたことのひとつ)

そんな彼らが、これは良い!と選ぶイタリアンスタイル、どんどんご紹介していきますね。





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# by viabellaitalia | 2017-07-28 18:54 | I love shopping通り | Comments(0)

風林火山

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Essere veloci come il vento

Essere silenziosi come la foresta

Essere passionali come il fuoco

Essere fermi come la montagna


と訳していただきました by 店長。



友人が事務所を大きくしたので、お祝いに描いてみました。武田信玄の旗に書いてあったとかなかったとか言われるもともとは孫子の戦術の極意。

日本だと多分、商売繁盛とか書くべきであるんだろうけど、イタリア暮らしにも通づるところが大きい。


朝が弱い店長に、「たああああああ!!! ちゃっちゃと動く! そんなぼやーっとしてたらやられちゃうよ。家の外には7人の敵がいるって言うでしょ?」と言ったら、「え? たった7人なの? 楽じゃん!」 汗。


「イタリアの場合はさ、家から出なくても敵の方から入って来るから。」


だわね・・・・・・。気がつかないところで、どんどん落とし穴が作られて行きます。


先週、携帯のインターネットバンキングアプリで光熱費の支払いを使用としたら、「現在他銀行との間に問題があり、7月24日までアプリからはインターネットバンキングができません。」と表示されたので、仕方がないのでPCから銀行のサイトに入って支払いを済ませようとしたら、サイトからも同じ理由で7月24日まで一切のネットバンキング作業が出来ないと表示が出たので、「忍」の文字で24日まで待つことにした。


光熱費を支払うのって日本だと口座引き落としが普通であるが、イタリアの場合契約解除した後もどんどん請求、引き落としとかありえるので、口座引き落としにすることはまずない。

わざわざ銀行か郵便局に支払いに出向くのはかなり時間を無駄にするので、避けたいところである。


さて24日、早速支払いを済ませようと携帯のバンキングアプリを開けると「7月24日をもって、こちらのアプリからはネットバンキングサービスは停止をいたしました。今後は〇〇アプリをお使いください。」と。おい・・・・・・・汗


仕方がないので、銀行のサイトの方から支払いをしようとすると、今回も同じである。

「お客様がお選びいただいた携帯アプリか、有料暗証カード(トークン)のいずれかをお使いください。どちらかのサービスからご本人様の認証ができませんとサイトからは各口座にはログインできません。(よってネットバンキングはできない)」


こらー!!!!!!!!!!!!!


とあたくしぶち切れました。


なぜってね、6月の初めにお家賃をネットバンキングで支払おうといつも通りに銀行のサイトに入ったら、

「携帯アプリか有料暗証カードをお選びください。6月18日からはこちらのサイトへのログインはこの2つの方法のみですので、お気をつけ下さい。」と表示が出て、ほぼ強制的に携帯にネットバンキングアプリをインストールする羽目になったのだ。


確かに携帯から銀行口座を管理ができるネットバンキングは楽ではある。

が、なぜか毎回、安全上のなんちゃらの理由で、サイトとシンクロさせる新しいキーワードを登録しろとか、とにかく、いろいろな設定操作が増えたし、肝心のネットバンキングまでに時間を要するのがかなわない。

しかも、携帯アプリですから、携帯盗まれちゃったりしたらどーするの????な丸見えな作りでちょっと怖いなとは思いながら使ってはいたが、ここに来てまた、新たに新しい携帯アプリをインストールして、設定、認証、そして古い用なしになったアプリを捨てろって言われるのは、ちょっと腹が立つぞ。

しかも、それなら、そうとなんで前持って告知とかしないんだろう?


本当に、イタリアは家にいても、敵や問題があっちから侵入してくる。



風林火山・・・・・。


だめだ。林のように静かにはなれない。









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# by viabellaitalia | 2017-07-25 20:54 | イタリア広場 | Comments(0)