2017年 03月 02日 ( 1 )

d0346364_01014827.jpg


大昔ですが、友達の結婚式でプリンセス プリンセスのダイヤモンドをカラオケで歌いました。笑


ここ数日、この歌が頭の中でぐるぐるぐるぐる。


恋人から「はい、プレゼント。」と渡される小さな箱を開けると、ダイヤモンドがきらーん。なんちゅうのは映画とかCM中だけやろ? と思っていたので、自分に起こると対応スペックがない。


日本ならスィートテンダイヤモンドとかよくコマーシャルしてるし、婚約指輪はダイヤ。と、これが標準設定になっているので、よくあることだろうし、そういうシーンの友達や同僚たちを見る事もありましたが、ここイタリアはもう何世紀もずっと不景気なので、ダイヤモンドは月までの距離くらい遠い。


この17年のイタリア暮らしで、ダイヤモンドを目にしたのは、かなり裕福な家庭の同僚がこれまた裕福なボーイフレンドから、婚約指輪でもらったダイヤの指輪くらい。


お誕生日プレゼントと渡された小さな箱の下にカードが挟んであったので、てっきりバースデーカードだと思って、大喜びで開けようとしたら、「それはギャランティだからね。失くさないようにね。」と言われて、最初はわけがわからず、えー!!! カードはないの?とちょっぴりがっかりしながら開けた箱の中にきらりーん。

ここね、とってもロマンチックでしょ? 感動シーンでしょ?

でも、実はこの瞬間に私の頭をよぎった思いは、「やっべー!!!! あたし、おなじようなペンダント持ってるよ!」でした。汗


そう、あたしは消費大国、日本から来ましたので、実はダイヤモンドがついたアクセサリーは何個か持っている。

小さなダイヤモンドのトップがついたネックレスは、叔母が昔、なにかの懸賞で当てたものをうちに来たときに失くし、見つけたらあげると言ってあったらしく、掃除のときに見つけた母がもらったもので、

「デザインが若いし、こんな簡単に人にくれるのも、きっと偽ものだと思うから。」とこれまた母が私にくれたもの。笑


立て爪のダイヤモンドの指輪は、ダイヤモンドが誕生石の母がその昔に買ったもので、いまどき、こんなデザインは誰もつけないよねと数年前にもらったもの。

「ダイヤはそれほど大きくないけど、あんたの手小さいから。」と。笑

確かにイタリアってあまり貴金属の流行廃れがないので、ありがたくもらってきたけど、立て爪のダイヤの指輪はイタリアでも婚約指輪らしく、当時つきあっていた彼がめざとく指輪をみつけ、ちょっと青ざめて「誰にもらったの?」と聞いてきたことがあったっけ。


イタリアの場合、宝飾店って鍵がかかっていてドアベルを鳴らしてから、お店に入るので、ちょっと見せてくださーいとは入店できない雰因気。自然と疎遠になっちゃいます。


イタリア人からアクセサリーをいただくこともありますが、天然石やガラスを使ったものが多く、どう表現したらいいんでしょう。もう、びっくり。うん。これです。感覚はびっくり。

こんな素敵なサプライズをしてくれた彼自身が私にとってはダイヤモンド。


自分がこんな素敵なロマンチックなシーンに出くわすなんてこともまったく想像していなかったので、自分で自分に「きゃああああああああ!!! ちょっと素敵ー!!!!」って第三者になっちゃってます。

どうリアクションしていいのかわかんない。嬉し過ぎな気持ちの消化ができません。






最後までおつきあいありがとうございます。Grazie per la visita!

[PR]
by viabellaitalia | 2017-03-02 01:02 | イタリア広場 | Comments(0)