2017年 02月 07日 ( 1 )

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私は食いしん坊です。

美味しいものが食べたい。

基本的に食は人生を彩る大切なエッセンスだと思っている。


美味しいものを食べたときの、うまああああああっ!!!とか、ワインの良い香りを味わったときの感動とか共有できるパートナーがいたら最高だ。


せっかく美味しい食事を作ろうと何時間もかけて調理しても、忙しくってなかなかテーブルについてくれないとか、出来たよー!!! 冷めちゃうから早くテーブルについて!って声かけるのが実は嫌いだ。


料理を作ることって、愛なんだもん。美味しいものを食べさせて上げたい。

美味しいという瞬間を共有したいという思いから発生している行為だから、それをわざわざ、冷めるから、早くテーブルについて!って言うまで、状況に気がついてくれないって、それっていわゆる片思いのときと同じな状況じゃありません?

私の思いへのリスペクトを、これじゃあ感じれない。って、まあ、だいたいはそんなもんですけどね。


だから、男性から「お料理作ろうよ」と言われるのがめちゃめちゃ好きである。

一緒に食材買い出しに行って、素材を吟味して、一緒にキッチンに立って調理をする。

イタリア男子、中にはお料理自慢の強者がいます。俺の手料理ごちそうする!とかご招待を受けるより、一緒に作る方が好き。


今回は彼自慢のラグー。

日本でミートソースと呼ばれているものですね。

イタリア歴も長くなり、私のラグーだって結構美味しくできるようになったけど、やっぱりどこかひと味が違う。

一緒にキッチンに立って、一手間一手間の手順を見ていると、やっぱり美味しく仕上げるコツというか小さなテクニックを発見することも多い。


4時間ことこと弱火で煮込んだラグーは、本当にイタリア歴17年の中で一番美味しいラグー。

そんじょ、そこらのレストランよりも、今まで私の中で一番だったレティツィアのお母さんのラグーも超えた。しっかり味があるのに、重たくないラグー。


お料理上手の彼の師匠はもちろん彼のお母さんである。

美食の国イタリア、本当に美味しいものは家庭の食卓にある。かも。


ラグーを煮込んでいる間に、もう1品、先日のあまりもので手際良く、セコンド料理を作り上げた彼を、もう師匠と呼ぶしかない。







最後までおつきあいありがとうございます。Grazie per la visita!

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by viabellaitalia | 2017-02-07 21:46 | Comments(0)