2016年 03月 30日 ( 1 )

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今年も生き延びたぞ、復活祭!


ってなんかすごいタイトルですが、復活祭、イタリア語ではパスクワと言います。

そして復活祭の翌日、パスクエッタ、聖天使の日とも言いますが、この日を乗り越えた多くの人がそう思っているに違いない。


この二日間、クリスマスに匹敵するぐらい、食べます!

食べ疲れの、お食べ地獄を乗り切った。生き延びたぞおおおおおおな健啖な人々が一杯いるにちがいない。

いや、もしかしたら胃もたれで胃薬のお世話になっている人も多いかも。


かくいう私もその一人。去年から復活祭は昔の同僚の実家にお呼ばれして、復活祭ランチをたらふく食べてきます。


同僚のリディアちゃんのマンマがお料理上手で、この辺りのローマの典型的な復活祭のお料理を作ってくれます。

毎年、彼女のふたりの子供たちに、兄弟とご両親とさらに親戚や近所の人まで交えた復活祭ランチ、お料理だけじゃなく雰因気もまさに絵に描いたような復活祭。


イタリアではクリスマスは家族と、復活祭はこの日を一緒に分ちたい人と。と言います。要はね、クリスマスは外せない家族行事ですから、復活祭は友達とか恋人とかね、好きな人と過ごしたらいいじゃん!ということなんですが、実際はね、そうなりません。

イタリア人、家族思いですから。この日を一緒に分かち合いたい人? そりゃあ家族だろう?って結局は家族行事になっちゃうことが多い。

で、家族がいない外国人はぽつねんとしちゃう訳で。

私がこの日を分かち合いたいとその年、その年、思う人たちは別に分かち合いたい人たちが居る訳で、残念ながら私が分かち合いたい人にはならない。

こんな訳でイタリアに来てからはずっとクリスマスも復活祭もジプシー。


家族行事ノマドと呼んでくださいっ!!!!!って言いたいぐらいだったけど、そんな私を良く知っているリディアちゃん、「ミカはもう、うちの復活祭ランチメンバーだからね!」って嬉しいお誘いです。

気がつけば、彼女とその家族たちとも、もう12年のおつきあい。彼女の子供たちも日本人のおばちゃんが、復活祭になぜか居る事にも慣れちゃってくれてる。

今年のランチは上は88歳の叔父さんから下は4歳のエレナちゃんまで世代幅がめっちゃあるいかにもイタリアンな楽しいひとときとなりました。

デザートにとお土産に抹茶のティラミスを持っていきましたが、幸いにも大ヒットいたしました。


家族行事ノマドしなくても良かった日本人にとっては、本当にね、ひとりぼっちにならずに復活祭を生き延びたって感じです。そして毎年こうやって受け入れてくれる彼女の家族たちが私にとっても復活祭を一緒に過ごしたい人たちに今ではなっちゃっているんです。


写真は手作りの席順指定バニー。って実はぜんぜんどうなのかわからず、みんな勝手に好きな色のうさぎのところに座っちゃったけど。


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by viabellaitalia | 2016-03-30 00:50 | イタリア広場 | Comments(0)