2016年 01月 12日 ( 1 )

アルテーナ食堂

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アルテーナ食堂と私たちが勝手に呼んでいるレストランの本当の名前はイル ピーノ。


アルテーナと鉄の丘を結ぶ一本道、道の両側は名前のごとくピーノ 松が並ぶ道にある。

アルテーナ食堂と呼びながらも実は、アルテーナの市街地を抜けて鉄の丘の区域に入ったところにあるんだけど。


実はすっごい久しぶり、12年ぶりに行きました。

アルテーナの友人たちと当時はお誕生日会とか、ただのご飯会だとか、誰かのお祝い会と名を打ってはほど毎週通っていたレストラン。


自分の中に12年もの時間が、しかもここイタリアでの時間が流れているのにもびっくりしたけど、つい7年ほど前まではアルテーナに住んでいて、ほぼ毎日通勤でレストランの前を通っていたのにもかかわらず、足が思いっきり遠のいたのは、多分、ここめっちゃサービスが遅いので、プリモにありつけるのが夜中近いということが多かったので、店長が行かなくなったのと、当時レストランに通っていた友人たちもちょうど12年前、子供が生まれたり、引っ越ししたりとメンバーが揃わなくなったのもある。


今回、12年ぶりにこのレストランに連れていってもらった友人たちに「こんなに近いのに、12年も来てなかったの?」って驚かれたけど、私も驚いたよ(笑


12年って、結構長いよね。

それなのに、アルテーナ食堂はなんにも変わっていなかった。相変わらず、サービスがめちゃ遅く、8時半に予約してあった私たちがセコンドを食べ終わったのは12時近かった。ドルチェとかしめのコーヒーじゃないよ。セコンドです。

しかもお会計をお願いして待っていたら、また1時間くらいかかっちゃうから、セコンド食べ終わったら、テーブルにはいっ!と各自10ユーロぽっきりお財布から出して、じゃあねと席を立つ。


食い逃げじゃないよ。

この10ユーロぽっきりが12年前と全く変わっていないのがすごい。

しかも、前菜、2種類のプリモに 好きなセコンドを一皿チョイスして、2種類の付け合わせとワインと水がついて10ユーロ。

いくら田舎といっても、このコストパフォーマンスはすごい、すごすぎる。


ちなみに、このお値段はイタリアでは安いと言われる中華でも無理です。


ウエィターさんたちはさすがに人が変わったみたいだったけど、中には当時の新入りさんが、すっかり主っぽくなってたり(笑

オーナーさんも白髪になってました。


どんなに遅くなっても構わない、真夜中になっても食べれますという方、アルテーナ食堂、お試しあれ。

意外にね、結構美味しいの。

しかも、思い出しましたが、コーヒーつけても食後酒に自家製のウィスキーとかグラッパとか出してもらっても、10ユーロぽっきりです。

一度、ガンガン飲んだときはさすがにオーナーさんに、これで10ユーロはないだろう?と泣きつかれましたが、だいたいOKです。




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by viabellaitalia | 2016-01-12 21:16 | 食いしん坊万歳通り | Comments(0)