マニアックな分別ゴミたち

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ベランダがゴミ箱で一杯。
優雅に朝ご飯 in ベランダがヤバいかも。



新分別システムはイタリアとは思えない細かな規定があり、市から配布されたマニュアルだけじゃ、わからない事が多く、説明書をダウンロードして見ましたが、ちょっと笑えます。ってこんなことしてるの私だけだろうな。


日本は燃えるゴミと燃えないゴミという分け方をしますが、ローマ片田舎の鉄の丘は、オーガニックゴミ(生ゴミ) リサイクルできないゴミという分け方をしますが、これが一瞬 ???? どこに捨てるべき?と困るものが。


イタリアの生ゴミで多分、各家庭から、かならず出るもの、コーヒーの出がら。

どう考えたってオーガニックじゃろ?と思いますが、ちゃんと筆頭でこれはオーガニックゴミに捨てろと指示が書いてあります。


でがらし→生ゴミ

エスプレッソコーヒーの袋→プラスチックゴミ

マッキナと呼ばれるエスプレッソマシーン 持ち手と蓋のつまみがないもの(焼けちゃったりね)→ プラスチック・金属ゴミ

マッキナ 持ち手と蓋のつまみがついたままのもの→リサイクルできないゴミ


細かっ!


先週まではこの金属、缶詰などはガラスと一緒に捨てるものだったのですが、新システムではプラスチックと恋人となり、ガラスゴミさんはシングルに戻りました。

これ、意外なひっかけ問題で、イタリア人の同僚たちに、たああああああ!!!ミカ違うって!とか言われて、あたしゃーちゃんとマニュアル読んだもん! プラゴミの下に缶詰のイラストあったもん!と社内で一悶着ありました。


それにしてもこの分別の仕方がね、マニアックすぎる。

例えば、テイクアウト用ピサの箱: ピサのチーズやオイルで汚れちゃったところは切り取って、生ゴミとして出す。それ以外は紙ゴミ。

切り売りピサのオイルが染み出ない包み紙 → リサイクル不可能ゴミ。

ペーパータオル: 食材で汚れたものは生ゴミ。掃除のために使った洗剤で汚れたものはリサイクル不可能ゴミ。

コットンパフ、綿棒 → リサイクル不可能ゴミ (え? リサイクルできそうじゃん! 燃えるゴミ範囲じゃないの???)

ワインのコルク蓋 → ほんもののコルクは生ゴミ シリコンなどの偽物はリサイクル不可能ゴミ

グラス: 普通のガラスならガラスゴミ。もしクリスタルならリサイクル不可能ゴミ。

ちゃんと税金申告がされてる本物のレシート → リサイクル不可能ゴミ (紙ゴミでも生ゴミでもないの???)

髪の毛 → 生ゴミ

でも掃除機で吸い取った動物の毛や髪の毛はリサイクル不可能ゴミ


果たしてイタリア人にここまでやれというのは、不可能に近いんじゃないのかな・・・・・・。

でも先行開始している他の町ではちゃんと分別していないと罰金が課せられてるとか。しかもかなり高額でえらいこっちゃだそうで。

月曜日は鉄の丘と隣接している町のね、町の境界線を超えてすぐに置かれていたカッソネット(路上に置かれていたゴミ収集箱)が、多分、いや明白に鉄の丘人の仕業です。溢れかえってました。

町中からこつ然とカッソネットがなくなり、その分路上駐車スペースが一杯できたのと、カッソネット周辺はいつもゴミが散らかっていて汚かったし、なぜかお肉の骨なんかもよく道に落ちてて、カルロが拾い食いしちゃって、一度は犬に大敵のトリの骨だったらしく、血便事件も発生したけど、今後はこういうことも少なくなるだろうなと思うと嬉しいんですが、ひとつ、深刻に困ったことが発生しています。


問題のブツはカルロのうん○

お散歩の際に発生しちゃうじゃないですか。もちろんこれもね、以前から放置したら罰金です。

いつも、ちゃんとエチケット袋を持ち歩いていますが、今までは、そんなことが起こったら、一番近場のカッソネットの生ゴミ箱にぽいっと出来たのが! カッソネットがなくなっちゃって、捨てる場所が超レアポイントになっちゃったわけで。

前はなぜか、カルロくん、カッソネットの手前がお気に入りうん○ポイントだったので、いつも処理がとってもスムーズだったんですが、どーしよー!!!!

イタリアの町の都市計画には欠かせない広場にはちゃんとゴミ箱が設置されていますが、犬の散歩は別に広場を渡り歩くわけじゃないわけで。

例えば、家と事務所は歩いて7分。カルロと一緒でも10分強。この道にはゴミ箱が一個もない。

いくらビニール袋に入っているとはいえ、これ同僚たちからも「くれぐれも事務所にこれは持って来てくれるな!」と言われちゃってるし。


事務所は事務所で生ゴミなんてコーヒーのでがらくらいしか出ないし、市から支給されている生ゴミ用の袋に一杯になるのは数ヶ月もかかるだろうし、土台、そんな長くは熟成させたくないぞ。

でもゴミ回収袋、絶対有料だと思うので、節約したくなっちゃうのが人というところでしょうか?







最後までおつきあいありがとうございます。Grazie per la visita!

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by viabellaitalia | 2017-04-26 23:41 | イタリア広場 | Comments(0)