ピアノの発表会に行ってきました。

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ピアノの先生しているpallinaさんの教え子さんたちの発表会に先日、ちょっとお邪魔してきました。


私自身はまったく楽器が弾けない人間ですが、妹が子供の頃、ずっと習っていたのでピアノには特別な思い入れや思い出が一杯。

実家の居間にはグランドピアノがあったので、妹の練習時間にはテレビが聞こえないぞーとか愛犬まで練習に付き合い伴奏じゃないけど、歌い始めたり。

毎年のおさらい会(発表会)も一家の行事だった。


イタリアに来てからは甥っ子がピアノを習い始め、里帰りの時期とピアノの北海道大会の時期が重なり、札幌まで付き添っていったり、父が亡くなったときも、周りにはまったくわからなかった父の体調だったけど、父はなにかを感じていたのかピアノの大会に向かう孫に「じーちゃん、今年は行けないから、ばーちゃんが行くようにするからな。頑張ってこいよ!」と送り出していた事を後から聞いた。


毎年発表会のイラストをさせてもらっていながらも、なかなか発表会を見に行けず、今年こそは!と重い腰を上げたり。


リハーサルの時間だった会場には緊張した子供たちが、楽譜を持って駆け回っていたり、家族に甘えていたり、なんだか妙に懐かしいシーンでした。

先生たちが日本人ともあり、教え子さんたちもちゃんと弾き始めと終わりにちょこんとお辞儀をするのがなんとも微笑ましい。

イタリアはお辞儀の習慣はないですから(笑)


日本人の生徒さんたちは、やっぱり日本人。舞台に出てくるときも姿勢がぴっとしててお辞儀も形通り丁寧で、ピアノを弾くのもまさに堂に行ってます。

イタリア人の生徒たちはファンタジーが一杯なとっても個性的な演奏をしてくれたり。

日本の発表会の場合って、やっぱり皆さん、とってもお行儀よく楽譜通りお上手なんだけど、一辺倒な感じがして、時々退屈だったけど、イタリアの場合はそういう退屈さはなかったです(爆


ローマの片隅でこんな風に次世代の指導を頑張っている日本人の友達たち。

なにせイタリアですから、日々がカオス。そんな中で頑張って子供たちを指導しているのって凄すぎる。

そんな彼女たちの仕事の現場を見て、改めて応援したくなっちゃいました。


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Commented by pallina at 2016-06-04 07:05 x
うちの拙い連中の発表会にお越し頂き本当に有り難うございました。先生が全エネルギーつぎ込んでもあのカオスな連中なかなかこちらの思うように練習してくれませんから出来はあの通り。(泣)
イタリア人ご父兄にも毎年好評なイラストまた来年もお願いすると思います。まずは9月までは小休止です。
Commented by viabellaitalia at 2016-06-08 19:10
お疲れさま! まずはゆっくり休んでね!
by viabellaitalia | 2016-06-03 20:01 | イタリア広場 | Comments(2)