カルロの花見

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電車の中で外を見るのって子供がよくしますが・・・・・

犬もします。



もう散り際だったけど、土曜日にローマのEUR地区で花見をいたしました。EUR地区にある公園には昭和天皇から寄贈された桜があり、ローマ屈指の桜並木。ここ数年の日本ブームとともに年々、ローマ在住の日本人だけではなく、イタリア人たちも花見をしに集まるようになってきました。


今年は満開の時期がイタリアの復活祭とぶつかっちゃって、イタリア人の友人たちが参加ができなかったので、桜がなくなっていたら葉桜でピクニックということで、かなり無理矢理だったけど(笑


今年は2年ぶりにカルロも参加。

2年前のようにお料理を並べ始めたら、食べ物に突進しちゃうかな?と思いつつも、広い芝生は気持ちがいいだろうし電車と地下鉄を乗り継いで、カルロもお花見へGO GO!


電車が各駅で止まる度、カルロは下りたい。

軽く鼻を鳴らして私に訴えるけど、無視していたら、近くに座っていた人たちが、カルロに「チャオ 子犬ちゃん!」なんて話しかけた途端、この人たちならボクのこと聞いてくれるにちがいないと思ったんでしょう。


大泣き、嘘泣きで悲劇の主人公を演じるカルロ。

ちょっと・・・・動物虐待飼い主に見られるから辞めてよ。


この日のローマはいきなり26度にも気温があがり、空の下は気持ちがいいけど、結構暑かったり。

少し大人になったカルロは、まあ、暑さもあったんだろうけど、シートの上に広げた食べ物に突進することもなく、ピクニックメンバーの人たちにも遊んでもらって、彼なりに花見を満喫したようです。


カルロはとにかくハイパー元気なわんぱく坊主なので、小さな子供にまで私たちと同じように飛びついて押し倒しちゃったらどうしようと心配していましたが、意外にもちゃんと手加減をして、気をつけて遊ぶことができるくらい大人(成犬)になってました。

飼い主びっくりです。


普段の彼は昼間の間もちょこちょこお昼寝をするのに、この日はずっとお外にいて遊んでくれる人も一杯いたので、まさに小さな子供と同じで興奮してお昼寝を全然しないまま、鉄の丘まで帰ってきました。


きっと鉄の丘駅に着いたときは、もうかなりへとへとだったんだろうな。大丈夫だよ、ここからおうちまでは歩いても12分ほど。

さあ、もう少しと歩き出そうとしたら、カルロは勝手に町の中心部へ向かうミニバスの開いてる入り口に突進。


こらこら、歩いて帰ろうよと引っ張るも、バスの入り口ドアから一歩も動かないと4つ足全部を踏ん張っちゃって動かない。


「カルロー!!! だめだってば! 歩いて帰るよ!」と引っ張るも後進しちゃってハーネスから抜けようとまでする。


そんな私たちのやりとりをバスの運転手と助手さんもぽかーんと見てるのでかなり恥ずかしい。


もおおおおおおお、たった1区間、バスだったら2分の距離なのにー!!!!と思うも、カルロが動かないので、あきらめてバスチケットをお財布から出す。


80セントなり。


それにしてもカルロくん、このバスのことをよく覚えていました、びっくりです。


というのも1年ほど前にたった1度だけ乗せた事があるだけなんです。しかも、そのときマズルマスクをつけてないからとか、ちょっと断られ気味だったので、鉄の丘のバスを使うことはまったく私は念頭に置いていなかったんですが、当の犬がなにがなんでも乗りたいっっ!!!と踏ん張っちゃったので、運転手さんも断れなかったのか?


今回もマズルマスクはね、申し訳程度に首に巻いていただけで、カルロくん成長しちゃってお鼻が入りきらなかったもので(汗

犬は人間の2歳児くらいの知能があるとは聞きますが、知能犯カルロの犯行は飼い主、驚きです。



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by viabellaitalia | 2016-04-05 02:05 | Comments(0)