ローマの休日撮影現場で撮影

d0346364_21403759.jpg



「いいね、明日は一日ローマじゃん!」なんて店長。


ただ今、イタリアのデザイン事務所とコラボしているお仕事がありまして、その表紙イメージの撮影で先週、ローマに行ってきました。

イタリアっぽさを出したいとアートディレクターが指定した撮影場所は映画、ローマの休日の主人公、ジャーナリストのアパートがある建物の中庭。


ローマって野外で撮影は市に許可を取らないといけない上、その許可をいただくためのお金が結構、お高い。

またまた今回も結構なお値段をローマ市にお支払いかしらんと思いきや、デザイン事務所の社長さん自身が、この建物内の住人なので映画でも出て来ましたが、管理人さん(本物です)にお願いして、終わり。


「土日はね、観光客がここを見たそうにしてるから、たまに開けとくこともあるんだけど。」と最初は映画の撮影場所へ通じるトンネルのドアを開けておいたけど、まじに本日の撮影場所に観光客が入ってくるので、途中で住民の通行のみと制限せざるおえなくなるくらい、今でも人気が高い映画、ローマの休日。


今回は舞台となったアパートの真下の中庭だったので、確かに撮影中に観光客がアングルに入って来られると困る。

グレゴリー ペックのアパートのベランダでのシーンは同じ敷地内の別棟のマンションを使ったらしく、こちらは撮影前に社長さんのうちのテラスから覗かせていただきました。


スペイン広場からすぐで、人通りが多いバブイーノ通りも近いのに、中はとっても静かで、なんだか別世界。しかもこんなところに本当に住んでいる人たちが一杯なの。すごいな、ローマの休日が自分ちって。



d0346364_21410317.jpg



日本でグラフィックデザインの仕事をしていたとき、何度か撮影についたことあるけど、今回のようにオールスタッフイタリア人という撮影は初めての経験で、とても興味深かったんです。


でもやっぱり想像した通り。モデルも含めてスタッフたちがおしゃべりに集中しちゃって、進行が遅い(笑

みんなそれぞれ、太陽があたって気持ちが良い場所に座り込んじゃうから、アングルに入ってるぞー!!!も数回。

クライアントもイタリア人なので、ものすごーい細かい指示ありで、フードコーディネーターさん、怒ってない????と心配になるシーンも発生。

今回のお仕事のエンドユーザーは日本人なので、私が方向性のアシストをする役割なんですが、撮影中は場を和ませる役に早変わりで、撮影現場あっちこっちを歩き回って、なんと一日で2万歩以上、17kmを歩き回りました。

途中、腰痛に喘ぐフードコーディネーターさんの腰もみもみもしましたが、これは追加料金つけれない・・・・だろうな。


d0346364_21411786.jpg



[PR]
by viabellaitalia | 2016-02-22 21:42 | Buon viaggio通り | Comments(0)