風林火山

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Essere veloci come il vento

Essere silenziosi come la foresta

Essere passionali come il fuoco

Essere fermi come la montagna


と訳していただきました by 店長。



友人が事務所を大きくしたので、お祝いに描いてみました。武田信玄の旗に書いてあったとかなかったとか言われるもともとは孫子の戦術の極意。

日本だと多分、商売繁盛とか書くべきであるんだろうけど、イタリア暮らしにも通づるところが大きい。


朝が弱い店長に、「たああああああ!!! ちゃっちゃと動く! そんなぼやーっとしてたらやられちゃうよ。家の外には7人の敵がいるって言うでしょ?」と言ったら、「え? たった7人なの? 楽じゃん!」 汗。


「イタリアの場合はさ、家から出なくても敵の方から入って来るから。」


だわね・・・・・・。気がつかないところで、どんどん落とし穴が作られて行きます。


先週、携帯のインターネットバンキングアプリで光熱費の支払いを使用としたら、「現在他銀行との間に問題があり、7月24日までアプリからはインターネットバンキングができません。」と表示されたので、仕方がないのでPCから銀行のサイトに入って支払いを済ませようとしたら、サイトからも同じ理由で7月24日まで一切のネットバンキング作業が出来ないと表示が出たので、「忍」の文字で24日まで待つことにした。


光熱費を支払うのって日本だと口座引き落としが普通であるが、イタリアの場合契約解除した後もどんどん請求、引き落としとかありえるので、口座引き落としにすることはまずない。

わざわざ銀行か郵便局に支払いに出向くのはかなり時間を無駄にするので、避けたいところである。


さて24日、早速支払いを済ませようと携帯のバンキングアプリを開けると「7月24日をもって、こちらのアプリからはネットバンキングサービスは停止をいたしました。今後は〇〇アプリをお使いください。」と。おい・・・・・・・汗


仕方がないので、銀行のサイトの方から支払いをしようとすると、今回も同じである。

「お客様がお選びいただいた携帯アプリか、有料暗証カード(トークン)のいずれかをお使いください。どちらかのサービスからご本人様の認証ができませんとサイトからは各口座にはログインできません。(よってネットバンキングはできない)」


こらー!!!!!!!!!!!!!


とあたくしぶち切れました。


なぜってね、6月の初めにお家賃をネットバンキングで支払おうといつも通りに銀行のサイトに入ったら、

「携帯アプリか有料暗証カードをお選びください。6月18日からはこちらのサイトへのログインはこの2つの方法のみですので、お気をつけ下さい。」と表示が出て、ほぼ強制的に携帯にネットバンキングアプリをインストールする羽目になったのだ。


確かに携帯から銀行口座を管理ができるネットバンキングは楽ではある。

が、なぜか毎回、安全上のなんちゃらの理由で、サイトとシンクロさせる新しいキーワードを登録しろとか、とにかく、いろいろな設定操作が増えたし、肝心のネットバンキングまでに時間を要するのがかなわない。

しかも、携帯アプリですから、携帯盗まれちゃったりしたらどーするの????な丸見えな作りでちょっと怖いなとは思いながら使ってはいたが、ここに来てまた、新たに新しい携帯アプリをインストールして、設定、認証、そして古い用なしになったアプリを捨てろって言われるのは、ちょっと腹が立つぞ。

しかも、それなら、そうとなんで前持って告知とかしないんだろう?


本当に、イタリアは家にいても、敵や問題があっちから侵入してくる。



風林火山・・・・・。


だめだ。林のように静かにはなれない。









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# by viabellaitalia | 2017-07-25 20:54 | イタリア広場 | Comments(0)

ブラ考察 in イタリア

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Photo by intimissimi




先日、ブラを新調しようといつものYammayに行こうとしたら、鉄の丘yamamay店がいつのまにか閉店していて、仕方がないので、intemissimiへ向かった。


intemissimi(インティミッシミ)とYamamay(ヤママイ)はお手軽価格のイタリア人気下着メーカー。日本でいうところのトリンプとワコールという感じでほぼ互角の2大ブランドである。


私はYamamayファンです。

intimissimiは胸の谷間と言いますか、あの部分の長さが広い設計なので、イタリア女子よりボリュームがないmade in Japan胸では谷間が作れない。

最近はどちらのブランドもプッシュアップブラがありますが、intimissimiのプッシュアップは、ちょっと限度を超えてませんか?と言う感じに無駄にパットが入っていて、いきなり爆乳になっちゃうので恥ずかしい。


しかも、サイズが微妙に二つのブランドで違うのでintimissimiだと私のサイズは1と2の間らしく、どっちつかずでよくわからない。




イタリアのブラのサイズって変です。

1、2、3、4でカップの大きさは関係ない。


最近やっとカップも選べますというようなシリーズも出て来ましたが、基本はカップBらしい。


まわりのイタリア女子の胸を見てて、どうしその巨乳がBなんだ?????と思うけど、お店で見かけるのは基本B


ちなみに、あたくし、日本ではC、太っているときでDを使っていましたが、イタリアではいきなりB。


イタリア女子の巨乳、昔の同僚のイタリア女子たちは4と5でございました。店長の奥さんが先日、子供産んで太っちゃったから昔の下着、新品のものも全部使えないので、いる?と見せてくれましたが、サイズが違いすぎてもらえません。


intimissimiでフィッティングをお願いするも、案の定「サイズはなに?」の自己申告で店員さんが計ってくれることもない。

試着してもどうもしっくり来ないので、結局、後日ローマのYamamayまでブラ買いに行って来ました。


そんな話をトスカーナ人ピサーノにしたら、

「そっち南イタリアは巨乳多いからね。トスカーナだったら君のサイズは普通だよ。」


ローマは地理的には中央イタリアですが、南イタリア出身、南イタリアから国内移民のイタリア人が多いので、ちまたにあふれているのは南イタリア系巨乳、爆乳系。

イタリアに来たばかりの頃に激やせをしたあの当時は、どこの下着ブティックに行っても店員さんたちに「ピッコロ 小さい」を連発されたり、サイズがないとまで言われた事も。

あるとき、洋服を買いに入ったお店で、胸の部分がボリュームがなさすぎて、開きすぎちゃうと言ったら、店員さんから「お客様の体型ならYamamayがお勧めよ。あそこのは寄せるので、この部分の高さが出るから」とお勧めをしてくれたのだ。



「北に行けば行くほど、胸も小さめだから。トスカーナいいよー! おいでー」とピサーノくん。


ふとそんなことを愚痴ったらトスカーナ在の日本人の友人からも、トスカーナだとだいたい2、3くらいが多いよと。反対にローマ女子どんだけ、でかいの?と聞かれました。汗


そう言われると、確かにここは4、とか5が標準です。







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# by viabellaitalia | 2017-07-21 20:14 | I love shopping通り | Comments(0)

Cosa vuoi di più della vita? 

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コロッセオからエスクイリーノの丘の方へ登ってゆく近道。

コッレオッピオ公園と言う名前だそうで、多分、何百回と通った公園内の道はドムスアウレア通りだったとつい先週末気がつきました。汗


17年前の3月の末、空港に迎えに来てくれた元相棒の車が壊れたとかで、電車でオスティエンセ駅まで入り、そこから地下鉄B線に乗り換え、コロッセオ駅で下りて、この公園のドムスアウレア通りを20kgのスーツケースと一見見た目は軽そうだけど、実は20kg強あったリュックを背負い、ぜぃぜぃ言いながら登ったのあの夜から、私にとってコロッセオとオッピオの丘はほぼ自分の庭状態である。


来たばっかりの頃、サッカーのラツィオチームがその年のリーグ優勝を決めたとかで、次の日にはドムスアウレア通りには多分ラツィオファンだろうな、ローマチームへの罵倒の言葉が道のアスファルトの上に大きく書かれていたのを発見して、ビビりながらもイタリア語の罵倒の言葉をひとつ覚えたっけ。


で、次の年、今度はローマチームがリーグ優勝したので、同じ場所にでかでかとローマチームのロゴが描かれたのも覚えている。


当時働いていたお店への通勤もストの日は、この坂を下りてコロッセオを右に曲がるとスペイン広場までも徒歩でも20分もかからない。

冬の早朝、まだあまり人が出ない時間にここを通ったときは、日産の新車の撮影をコロッセオを背景にしてしていたのに出会ったこともある。


相棒の家と自分で借りたおうちとの行き来で毎日毎日、何度も何度も通った道。


カメラマンをしているイタリア人の彼とお付き合いをしていた日本人の友人が、毎年二人の記念日に写真を撮ることにしていると、ある年はこのドムスアウレア通りで写したものを見せてくれたことがある。


イタリアは結婚式の後、披露宴までの間の時間をカップルは町中へ写真撮影をしに回るのだが、確かにこのドムスアウレア通りでも、よく撮影中のカップルを見かける。

当時はね、いつの日か私も結婚したいと思っていたので、そのときは写真撮影はやっぱりここよねとは決めてはいたんですけどね・・・・・・。遠い目 笑


先週末、ドムスアウレア見学のために、またまたここを通ったときは、そんな感傷に浸る暇もなく、まっすぐのびる道のどこにも日陰がないやーん!!!!!!!! ちょびっと日陰の下にあるベンチはすでにてんこ盛りに人が座っていて、じりじり照りつける太陽の中、日陰を探して一気にコロッセオまで下りました。


この暑い中、ローマに行くの? なんて近所の人に言われましたが、真夏でも中はめっちゃ冷え冷えの納涼ドムスアウレア見学のためだったので、暑さ対策でもあったけど、予約時間より早く着いちゃったので、急遽日陰探し難民になりかけましたが、コロッセオはでかい。日陰もでかいので、コロッセオの麓の歩道の段差に各国からの観光客に交じって腰掛ける。


この日は結構風がある日だったので、日陰だと涼しい風が通ってとっても気持ちが良い日でした。(海の方では竜巻もでちゃったそうですが 汗)


目の前にどっかーんとコロッセオ。その日陰でぼうっと涼を取るって、考えたらものすごい贅沢な時間。


「Cosa vuoi di più della vita? 人生でこれ以上の何が欲しい?」


私と同じことを考えていたようで、横で涼んでいたピサーノ。


いやはや、本当。住んでしまうとありがたみを忘れがちですが、2000年以上の歴史の上に腰掛けちゃってますし。








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# by viabellaitalia | 2017-07-20 19:35 | Buon viaggio通り | Comments(0)

ローマバイナイ

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ローマバイナイ。一見かっちょいい感じですが、スマートとか、エレガンスとかいう形容詞からはほど遠いです。


水面下の戦いをくぐり抜ける知力と頑固さと、図々しさとデカい声が必要です。


「今夜、サンタンジェロ城の下のルンゴテレベの川岸で、ジャズを聞こうよ。」と友人アンジェロくんからの電話が鳴ったのは夕方6時半。


土曜日に、素敵なジャズコンサートないかどうかを聞いたのは、水曜日。

「Ok! じゃあ、ちょっと調べてみるよ。今晩、遅くても明日には電話するよ!」


ローマ人が、今晩、明日・・・・なんて言ってもそれを真に受けてはいけない。

これは「Ok! わかったちょっと調べてみる。」と訳すべきであり、電話が来るかどうかは“当てにしてはいけない”と括弧に入れておくべきである。


案の定、水曜日も木曜日も金曜日も電話は来なかったので、自分で調べて、どうやら土曜日は大したジャズコンサートはないということはわかっていたので、他のイベントを探そうと思っていたところであった。


ピサから南下してる途中だったピサーノくんに、大慌てで、もしまだローマ近辺を走っている途中だったら、そこで停まってて!と電話をするも、イタリア男子、優しいですから「今、まさにローマの側面走ってるけど、迎えに行くよ。後30分で着くから。」


ピサーノVSロマーノ。 同じイタリア人でも州が違うと気質もかなり違う。

ピサーノくんにとってはほぼ土地勘なしのローマの超ど真ん中の交通渋滞がひしめく地区でなんとかテンパリながらも駐車場も確保し、きっかり約束の8時半にジャズクラブ着。


ロマーノ代表アンジェロくんからは「俺の名前でテーブル押さえてあるから、先に着いたら席についててね。」

ってか、ロマーノがOn Timeに着く事はかなりないので、想像はしていた。


待ち合わせのクラブのカウンターバーで席を予約していることをつげる。

「今、お席にご案内しますね。今夜は15ユーロです。1杯ドリンクが込みです。」


今夜のコンサートは9時からとは聞いていたが、ロマーノ代表アンジェロくん、来たのは9時半近く。

まあね、ローマですから、コンサートだって開始時間にきっかり始まるはずがないとは見ていたけど。

9時からぽつぽつその日のミュージシャンが集まり出し、アンジェロが着いたときは、まだ音合わせやウォーミングアップ時間。


コンサートの前にまずは腹ごしらえとそれぞれ夕食をオーダーするときに、アンジェロが「今夜はコンサートだけじゃなく、食事もするって言ってあるので、テーブルチャージ5ユーロで後は食べたものだけ。それ以外はかからないとオーナーと話はつけてあるから。」と言い出すが、あれ? 私たちもう15ユーロX2人分払っちゃったよ。


「それは違うよ! おーいウエィトレスちゃん!」とアンジェロがオーナーと合意してあるという話をも伝え、それぞれ夕食をオーダーした。


この夏の間だけ特設されるルンゴテベレの川岸に2kmほどいろんなレストランやクラブ、バールにちょっとしたお店などが立つ。


この夜のジャズクラブもいつもはスペイン広場近くらしいが、夏場はそっちを閉めて、ルンゴテベレの川岸にお引っ越しをするのだそうで、今年は「ジャズ with 寿司&シーフード」だそうで。


日本人としてはジャズ聞きながら、寿司は正直に嬉しいが、場所が日本でないだけに、ほんまかいな?な企画ではある。


案の上、私が頼んだ「エビの天ぷら」は、何度天ぷらと言ってもオーダ取りのお姉さんは「はい、エビのフライですね?」と返してくるのがすでに不安を煽る。

メニューには「天ぷら」とは書いてあるんですが。


いただいたメニューも、4人テーブルに1冊。しかもなんかばばっちいことになっていて、「ちょっとこれ、上でお寿司を引き回したって感じ。ばっちくって触るのも嫌よ、これ。」と友達が目の前で写真をとってWhatAppで送ってくれてオーダーするという、ちょっとハイテクメニューになっちゃってました。笑



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小1時間ほど遅れてコンサートが始まったんですが、横のクラブのラテン系ミュージックがかぶっちゃって、ジャズに浸れない・・・・・・。そうかと思いきやいきなり川の方向から大音響のオペラが。


お客さんが一斉に立ち上がって川の方に目をやると、MAXモニターを載せた小舟が・・・・・・多分、この時期どこかのテアトロで上演しているらしいオペラの宣伝カー、ならず宣伝船。


こりゃあ、ジャズのミュージシャンだって上手く乗れないよね・・・・な今ひとつなコンサート。


「この納涼ルンゴテベレ ナイトって、一体誰がオーガナイズしてるわけ。」


はい、ローマ市でございますが、全然ちゃんとオーガナイズされてない。お店の配置もこういった宣伝テロとかもどうよなローマバイナイ。


さてオーダーして1時間経ってもなにも来ないお腹減り減り4人組の横を通ったウェイトレスさん「Tutto a posto? 」


イタリア語のTutto a postoとは、状況が上手く運んでいるかを聞く言葉で、この場合は「いかがでしたか?」みたいに使われたわけですが、ローマ人、お腹減り減りで飢えてますから「ええ、ばっちりですよ。これで食事が運ばれてきてたら、最高。」

こんなときもね、声を荒げないけど、大きな声ではっきりとそしてにこやかに「はよー、持ってこいやっ!」と意思表示をするのがローマ風。「はよー、持ってこいやっ!」ってそのまま言っちゃだめよ。


受けるウェイターさんもにこやかな笑みの中にドス黒く渦巻く怒りをちゃんと察したらしく、大慌てて食事が運ばれてきましたが・・・・・・・。


びっくりするくらい量が少ない。小さい。

刺身を頼んだピサーノくんのお皿には4枚ほど薄く切った白身魚が。天ぷらだったはずの私のお皿はやっぱり小さめの海老フライが5個。イカのフライを頼んだ友達のはサクランボ大の丸いものに衣が。。。。。汗



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1時間以上待った夕食は、頑張って何度も噛み締めたけど、ほんの数分、数口で食べ終わっちゃった。

案の定、「これじゃ足りない!!!! ピザが食べたい!」とアンジェロの彼女のロマーナが立ち上がる。


「この時間だとピザ屋も閉め始めているから、急ごう! まじ、これだけじゃ足りないって!」とお会計に走る4人を待ち受けていたのは105ユーロのお代。


こういうときのロマーノは、意外にも声を荒げません。満面の笑みですが、絶対意見は変えねえぞっ!な迫力があります。オーナーも交えて、先にピサーノくんが払った30ユーロの件も加わり大激論会。


でも一人も怒鳴り声を上げなく、笑い声が入りつつお互いを牽制。


「なんにも食べてないのに、105ユーロはないだろうよ。」


「うちの寿司メニューは、みなさんに大好評で一度も文句は出た事がございませんよ。いやだわ、人聞き悪いわ。」


「うちら、寿司は頼んでませんよ。頼んだイカのフライは小さ過ぎてイカかどうかさえわからないくらいだったし。」


「まあああああ! なんですって、うちでお出しするイカはこれくらいありますよ!」とオーナーが両腕を広げる。この感じからしてイカは数十年に一度、どこぞの海で捕獲したとニュースになる巨大イカくらいの大きさのようなので、ロマーナ(本業 弁護士)がすかさず、「あら! そんなに大きいイカなんですか? じゃあ、私のところには吸盤1個、細切れフライだったのね! せめて足1本くらいは出して欲しかったわ。」と応戦。

でも、みなさんにこやか。大激論会はまるでなにかの漫才を楽しんでいるかのようにさえ見える。


「席を予約したとき、テーブル料は5ユーロって言ったよね? 頼むよ。今夜は友達がわざわざ遠いところから出て来てくれたのに、ローマのこんな悪いイメージついちゃってさ。俺の立場ないでしょ?」と言うロマーノの横でピサ人もちゃっかり「今日、フィレンツェから出て来たんですよー」なんてフィレンツェ人のふりをする。

これ、フィレンツェ人が見たら、絶対おりゃあ!って突っ込むな。


土台、日本人の私の前で寿司の話をブツのはかなり肝ッ玉いると思うんですが、気がついていないのか?


お皿に盛られてたものがどこまで小さかったかは、ブログネタになるかと私、全部写真撮ってあるけど、こういうところはまだまだ私は日本人。

ロマーニたちはにこやかに笑いながらも、ぐさーっ! ぐさーっ!と話の腰に杭を打ち込み、最後にはお店が根負けして、ピサーノくんが払った30ユーロは、その場で返金。食べたものだけということで、お一人様15ユーロで話はついた。


が、15ユーロってローマでもアペリチャーナと呼ぶ、1ドリンクでフィンガーフード食べ放題ができるお値段である。


「イカの吸盤1個に15ユーロは正直納得いかないけど、早くしないとピザ屋が閉まるし!」




ローマバイナイは、時々こんなカオスを呈することがありますが、落ち着いて、にこやかにでも絶対ひるまねーぞ!と応対すると意外になんとかなります。ここで声を荒げちゃうとね、ローマ人逆キレしちゃって状況は悪化するだけなんです。


それに時々、ローマ人って実はこの一触即発な仮面の口喧嘩が好きなんじゃないかと思います。元々人の話を聞かないし人種だし、お互い言いたい事だけ言っちゃって、で最後にはチャンチャンと、“ちゃんと”事が収まります。







最後までおつきあいありがとうございます。Grazie per la visita!

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# by viabellaitalia | 2017-07-19 20:15 | 食いしん坊万歳通り | Comments(0)

真夏の夜はルンゴテベレ

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日中の灼熱時間がやっと終わる夕暮れ時、イタリアの人たちは夕涼みもかねて外に繰り出します。

毎年、各都市で夜な夜ないろんなイベントが組まれますが、もしこの時期にローマにお越しの方には、ルンゴテベレの下、川岸をぶらぶらお散歩、お勧めです。

写真の聖大天使城 カステロ サンタンジェロの下の川縁に白いテントが見えると思いますが、ここでーす。

川縁を2kmほど、夏の間の限定ですが、いろいろなお店のテントも並び、アペリティフやお食事も楽しめたり、クラビングも出来ちゃいます。

ちょっとローマ バイナイトを楽しみたいけど、大丈夫かな? 危険じゃないかな? なんてみなさん心配ですよね。ルンゴテベレに出るお店は外から、店内も見えるし、まわりは多くのひとたちがそぞろ歩いてるし、お値段も基本的には明朗会計の・・・・・はずです。


この・・・・・・・・のところは、ぼったくりじゃないけど、先日とある場所で、「クラブオーナーとの意見の相違」があって、お会計時にもめはしなかったけど、まあ、意見交換勃発したので。


でも、そんなところもひっくるめてある意味「ローマの真夏の夜」を楽しめるポイントです。

もう笑っちゃうしかないくらい、騒々しくローマらしいお話なので、ちょっと長いと思いますので、明日にでもご紹介いたします。






最後までおつきあいありがとうございます。Grazie per la visita!





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# by viabellaitalia | 2017-07-17 19:19 | Buon viaggio通り | Comments(0)